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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「星組」の記事一覧

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霧深きエルベのほとり 2回目

2回目の「霧深きエルベのほとり」

 
これは息子からのペアチケットプレゼント
1月誕生日の私へのプレゼントでもあるかな

昨年は「ポーの一族」だったと思い出すと
すごく月日が立つのが早い、と思わずしんみり

今年はインフルエンザが猛威ふるって
一人観劇になってしまったけど
横にいたおばさまが気さくな人で
いろいろお話出来て楽しかったです

前回の観劇の感想は、2回目見ても
やっぱり変化はなくて
ヒロインのマルギットの、そもそもの家出の原因が変
それだけお嬢様なのだよな、お子様なんだよな、と理由付けしてみて

そんなお嬢様だからこそ、家とか格式にとらわれず
自由人のカールにも好きになれたのかなと
思えば・・またその後の彼女の行動がいまいち理解出来ない

かえって紅さんカールと、ことちゃんのフロリアンや
その周囲の賑やかし居仲間が楽しく、微笑ましく見る事ができた

そう、紅さんカールがマルギットと別れた後の嘆き、
というより慟哭はもう周囲もらい泣きで涙一杯
マルギットより本当に純粋なカール故に

こんなヒロインなのに好きになったんだと思い
早く忘れてしまえ、と思う私
そう思ってしまうヒロインが、これほど
意に染まないのって
金色の砂漠以来だな、っと思ったら
演出は同じ上田久美子先生だった



でも、以前よりしっかりと
楽しむ事が出来ました

今回の観劇で、一つ残念なのは
ショーでの客席降りあって、
S席19列近くに来てくれたー!!
と、思ったらライトが逆光になってお顔が暗くて見えない・・onz




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霧深きエルベのほとり

今年初めての観劇に行ってきました1月10日15時公演
いつもの様にB席購入したけど、
Webから一般発売で購入、この時座席希望出来たのに
私はなぜ通路側を購入しなかったのかと悔やんだ
だって・・ショーでは客席折りが大判ぶるまいの公演だったのよ



まず霧深きエルベのほとり
この公演は気が進まない内容だな、思ってた
やはり内容は古くさい、といこと
話し言葉も、なんか陳腐似聞こえて
なかなか観劇までたどりつかなかったけど
やはり見なければ語るな、というマイルールにより
公演を見て・・
じっくり見ると、物語の途中で飽きないお話だった
隣のバウ公演でもやっている「アンナカレーニナ」とも
似ている、いわゆる三角関係のお話

でも共通しているのは女性側には
社会的な地位のある男性が控えている
アンカレでは人妻、エルベは婚約者の立場

恋をしている二人は
周りが見えなくて一途に突っ走ってしまう
カールはつきあって行く内に自分の立場が見えてきて
身を引いてしまうけど

私としたら、くっついた、離れたは当人の問題
でも一番影響を受ける残された旦那とか婚約者
アンカレではカレーニン
エルベではフロリアン
二人の気持ちは?
と、気になってしまう

(アンカレはスカステで放映まで見る事がないし
このお話とは関係ないけど)

このお芝居を観ていて出来れば彼を主人公にしたお話の方が気になる

フロリアンは、マルギット自身気がつかない
カールへの微妙な態度に気がついている
その上で
二人の中を取り持つように、やさしくアドバイスを与えてるし
その行動は全てマルギットを愛しているからと言い切っている
マルギット妹に恋心を打ち明けられても。揺るがない

それを聞く私は、なぜマルギットは
フロリアンを裏切るの?と不思議に思った
たとへ父親への不満、疑惑があっても
それで家出って短絡すぎる
なぜ婚約者に相談しない?

それでは話しが進まないので
たとへ家出してもな・・
嫌ってもいない婚約者を普通裏切られるか?
そんな軽い女であるとして
逆にマルギットをそこまで愛せる要素は何?
とも・・

結果二人の恋は終わるけど、それが一番良い結果ねと
思うし
そうなるだろうなと結末が知れてしまう
お芝居が終わった後一番心に残るのは
フロリアンの行動で、
このお芝居の醍醐味の様に思えた

そして真剣に愛した女の人二人に振られたカール
頑張れよと
フロリアン、しっかりマルギットを捕まえてなさいよと
二人の男性にエール送るよ。余計なお世話かな(^^;)

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サンダーボルト ファンタジー



久しぶりにブログアップ
半年以上開いてる
この間も宝塚観劇は途切れる事無く続いていたけど
記録に残す、という事がしんどかったんですよね

なので今回は写真をメインに
これを見たら、駄文読むより一層良くわかる

しかし、このデジカメ
スマホよりもグレード落ちるんですが
手ぶれ補正してるのに、ぶれぶれだし
なんなん、これ・・・













B席だったけど、後ろは女子高生
1幕終わった後、歓声聞こえてきて
やっぱり宝塚の二次元再生率の高さに驚いたようで
心つかんだようですね 




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うたかたの恋  中日劇場

中日劇場へ 観劇に行きました
数週間前から新幹線の切符購入したり、準備してた。

値段は早特往復の金額だよ
自由席なら、各種新幹線に乗れる
行きはひかり、らくしょーの座席確保
帰りはのぞみ、大阪止まりにのれば座席確保

うたかたの恋は、実は二度目
宙組の全ッ、凰希かなめで。
でもあまり記憶に残らないのよね

 


なんでかな、と
改めて観劇すれば、また違った感想あるかな、とも思ったり

紅君のルドルフは端正だけど、政治に関わる大人とは
思えなかったなあ
でもマリーとのいちゃいちゃ振りは、子供達のじゃれ合いさながら
なんかもうね、ジェットコースターのような激しさが
紅君ルドルフだわ

で、やはり私この作品は趣味に合わない、というか
宝塚演劇の、歴史的作品(ベルばら、風とも等)として敬意を表するけど
評価は高くても好き嫌いでいえば、好きではない部類になってしまった

私が年を取ってひねくれてしまったせいかも
もっと純な若い頃、これを見ると本当に絵画のような美しい世界を
愛のために死ねるマリーに心打たれて涙するだろうな

干からびたおばさんは、心の琴線にふれることなく終わりました

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ドクトルジバゴ

今日は、友人と一緒に観劇しました
ドクトルジバゴを見に来たのは実は2回目

7日に観劇予定だったんですが、
実家の都合で窓口まで来ていたのにUターン
チケットがまさに紙切れになる経験をしました

10年以上宝塚ファンをしていると、
このような経験もあり得るんですね



途中12日の観劇がある、と
自ら慰めながら帰宅しました。

待ちにまった本日の観劇は
29列と後部ですがほぼサブセンター
ドラマシティは見やすいので大好き


ドクトルジバゴ  題名は聞いたことがあるけれど、
話しの内容はまるっきり知らなかった
ジバゴはキューバのチェ・ゲバラ(この人もドクター)と
同様な人物ぐらいに思っていた
まるっきり違ったけど・・

私が記憶に残っていたのはドクトルジバゴの映画音楽
「ラーラのテーマ」のためだった、と
グーグルの検索で分かった


映画はともかくも、宝塚での舞台
1幕はだれることもなく、お話が進んでいって、
2幕は本当に感動ものでした
医師であるインテリジェンスの富裕層である家庭が
革命のため財産も家も奪われ、ロシアの田舎に移り住み
あげくパルチザンに拉致されるジバゴ
ロシアの冬の背景に、焼き討ちされた村など
寒々しく重い内容であるけれど
大人のための作品

あえてこれを宝塚で演じる必要があるのか、
と問われそうであるけれど
こうした外箱公演でこそ出来る
宝塚のお芝居、
奥の深い話しを淡々と、心理描写を交えながら
愛を描いていく
そう、これは革命に翻弄される
愛の物語なんだと深い感動を覚えた
このような作品も私たちは望む
多岐にわたるジャンルの公演を上演してほしい

星組は歌とかお芝居に5組の中で一番不安な組
という勝手な思い込みがあったけれど
今日のメンバーはそういった思いを払拭するような内容だった
歌唱力も、台詞も滑舌が良く
一人一人が際立っていた

明日が千秋楽、
そして東京へ、
まだの人は是非この作品を観劇して欲しい

そして私は7日に観劇出来なかった事を悔やむ



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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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