忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「映画」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アンナカレーニナ ライブ中継

記憶も薄れてきたけど、
アンナカレーニナのライブビューイングを
梅田シネマズ(L列34番)で見てきました

過去に星組での役替わりを観劇して、このブログにもアップしていた
けど今読み返してもさっぱり分からない文章で
トホホだった

とにかくその当時は「作品」「物語」としてすごく傾倒していた
友人も無理やり誘って観劇したぐらい

バウなのに簡単にチケットがその当時とれたんだよな
夢乃聖夏 アレクセイ 紅ゆずるはカレーニン 蒼乃夕妃アンナ 
そして 美弥るりかもカレーニン
もう一人アレクセイ麻尋しゅん
彼女は早々にやめちゃったのよね 

今なら夢のような豪華キャスト 
しかし当時はバウ・ワークショップ
と名付けられていたんだよね


さて、昔語りはともかく約10年の歳月を経ての再演
同じ物語とは思えなかった

確かに演出はほとんど変更はなかった
舞台セットは少し変更されているけど、もともとバウだから
そうそう大仰なセットはないし
物語も変更点はなかったけど
やはり演者が経験積んでいると
大人の恋愛として受け止めれたと

ワークスでは若さゆえのお芝居から、
恋する二人故の無謀さを生ぬるく見ていたけど
さすがに今回のアンナもアレクセイも
恋する二人は熱情に突き動かされる苦悩は深く
その反面、若者のせっかちさや短絡さがない。
結果は同じでもその過程が違う、というのかな

二人の心情とそしてカレーニンのその気持ちがわかる
切ないなあ・・という気持ちで見ていられる
前回は若いな~青臭いなとヵ・・ゴホン

本当に文芸作品をみた感じで、どっしりと重い感情をうけて
疲れたです
1回みて十分納得できる作品でした

拍手[2回]

PR

宝塚千秋楽ファントム ライブ中継

ファントムのライブビューイングを見てきました
神戸ミントです

ワクワクしてて1時間前から劇場に着いちゃった
金曜日なんだけど劇場は人が多くて
宝塚ファンもだけど今はQUEENの映画も多いですね

 

映画館ではカメラワークが素晴らしくてもう私的には文句なしで
エリックやクリスチーヌの表情がもう
胸きゅん(ふる!)

ほぼB席や立ち見の私
オペラ使うと周りが気になって外し、
かといって中央二人も見たいと中途半端に観劇になってしまうのね

オペラだけでは見えない細かな表情がダイレクト過ぎて
初めて出会うファントムの作品に思えたです

あーさシャンドン伯爵が一層良くなっていて
ラストエリックがクリスチーヌに抱かれて死んで行く場面
左右にジェラルドとシャンドン伯爵が控えているんだけど
苦渋の表情で先に立ち去るのね
二人の間に入って行けないとか
クリスチーヌは自分を選ばないとか
このような場面もライビューならでは

舞台は自分の見たいところしか見てないし


1幕は歌声で鳥肌たって
2幕は愛情の掛け合いで涙がだだもれ
このお芝居の一つ一つの場面が結晶の様にキラキラで
感動で一杯な作品でした

私に時間とお金があれば
東京に向かうのに・・
(貧乏暇無しって実感)
せめてブルーレイを購入します
ライブCDと思っていたけど
それだけでは我慢ならないです

拍手[5回]

映画 ボヘミアンラプソディ

ボヘミアンラプソディ
見に行きました



19時まで仕事を終えて
明日が休み、っていうチョー都合の良い日
21時からのレイトショーは
1300円のお得値段

平日なのに7割方座席埋まっていましたよ
これってQueenのファンが占めているの?


実は私も高校生の頃ファンだったのよね
なのでつい思い出語り
今でも4人メンバーの名前言える
お気に入りがドラマーのロジャー・テイラー
映画でもかなり可愛いハンサム君がやっていた

ブライアン・メイのギターは素敵だし
地味なジョン・ディーコンはベース

ファーストアルバムから4枚目のオペラ座の夜までが
私のファン期間

就職して進学して結婚と生活が一変してから
さっぱりきっぱり縁が無くなった

そんな育児と仕事に追われて世間を顧みることのなかった私でさえ
フレディマーキュリーがエイズだとニュースで知った


それからもうQueenは終わった、と思っていたけど
確かペプシコーラCMにロジャーとブライアンメイが出演したと
聞いた
ウィ・ウィル・ロック・ユーがBGM
ローマの女性剣闘士が有名なアメリカのロックしんがーで
ただ・・二人が写っていてああ・・中年になったんだなと




クイーン結成当時はまだ1ドル360円のレートの時代
古いよね
ミュージックライフや音楽専科という雑誌を読んでいたのが
唯一私たち女子高生の知り得る情報
今じゃ考えられない

当然映画見てグループ結成やアルバム創作の裏話しを知る
映画の内容が全てではないのは承知だけども
フレディの半生で
家族の信仰や父親との確執もあるけど
やはりフレディのバイセクシャル
セックス描写はあからさまではないけれど
エイズ、となるとそれが原因だろうと
突っ込みたくなるけど
最後は心許せる友に看取ってもらえたと

バンドの成功の元、
栄光の光に写しだされた影がくっきり描かれていて
映画終了後もの悲しさも一緒に持ってかえってきた


映画のハイライトとなる
チャリティコンサートライブの20分間
フレディの魂の叫びにもにて
心が震えたよ

深夜の西宮ガーデンズの駐車場から山手幹線に出る間での長い
誘導道路にも心が震えた・・

拍手[1回]

4月の映画観劇

4月に入って2作品見た
珍しく友人と一緒に「トゥームレイダー」
春休み&レディースデイと言うこともあって
親子連れ(母親と)が多い


私たちも「リメンバー・ミー」も考えていたけど
感情に訴える作品は、結構後でダメージくるため
意見一致で中止、代替えとして冒険活劇のこれに決めた



初っぱなから「日本」「絶海の孤島」「卑弥呼」
というワードがでてビックリ
「卑弥呼」だってよ!!
制作者が外国人で、外国人から見た「卑弥呼」とかの
イメージってこうなんだ・・と
逆説的に面白かった

卑弥呼が隠したある物は世界を征服できる
人類を守るため絶対に明らかにしてはいけないので
この資料を焼き捨てろという父親の遺言を守らず

行方不明の父親を探して、結果悪者に奪われて
卑弥呼の墓を暴かれて・・なんてこったい
自分で騒動巻き起こし
CGを使ってハラハラドキドキシーンもあって
楽しめたんだけど
墓の場所にたどり着いてからは、なんだか既視感一杯
一番先に思いだしたのが清水玲子作品の「輝夜姫かぐやひめ」
そしてインディージョーンズ
足して2で割った感じ
途中からネタバレしたけれど、面白かったです


ヴァレリアン 
これがかなり、面白かった
時間許せば、もう一回見たいと思う


始まりは地球での宇宙開発を時代によって進化して行く様を描いている
そして遙か未来のある惑星は
ボッティチェリの描く世界
パールににた光彩をもつ人間が幸せに暮らしていたところに
突如の異変から物語が始まる
この出来事がヴァレリアン達の活躍の鍵となるのだけど
もうめまぐるしい展開
ストーリーについて行くのが必死なんだけど
いちシーンごと、すごく印象に残る

この映画も大義のまえの些末な事は踏みつぶしてしまえ
とか、マイノリティーな存在は尚物とするような
傲慢な人間にたいしての警告というか示唆を多分に含む映画だった

拍手[0回]

3月の映画観劇 

映画をAUマンデーで割り引きで鑑賞できるほか、
レディースデイとか、週に2回安く観劇出来るとなると
映画館に通う頻度が高くなってきた
しかし、来年は毎日割引鑑賞出来る年になるんだけどね


だからなのか見た後
記憶が新しい内にブログに上げれば良かったけど
文章にまとめる、という作業がしんどくなってきているけど
今日は3月にみた映画を2本
書いてみる




グレイテストショー・マン
19世紀の実在の人物をベースのミュージカル
すごく見せ場あって、ワクワクして楽しいと思って
いい作品だったよ、みたら良いよと周囲に言っていたけど、
改めてブログにアップしようと思った時
この作品はそんなに単純な物じゃないと
そうしたらとたんに書けなくなった

最下層の産まれの男が、金と名声を求めて
サーカスを立ち上げた
そのサーカスが人気を得て一躍有名になったけど、
一部の市民から迫害を受けるし
男はさらに上流社会にくいこむためにある女性に近づき
結果サーカスの仲間を疎ましく思いだす

信じてついてきたサーカス仲間達は、自分たちの生きる場所
プライドを持つ事を知った反面、この男の裏切りに傷つく
最後はハッピーエンドではあるけど

サーカスの仲間が身体障害者や奇形などそういう人達の集まりであって
人道的な観点から阿寒野郎的な
差別意識、身分差別など内包していて
見た後からどんどん気が重くなる作品だった

でも映像と音楽(ミュージカルだからなおさら)良かったのよね
めんどい事なしに見るのなら、最高かな




ブラックパンサー
先のグレイテストショーマンと比べ
時間つぶし的なたわいもないお話
宇宙人から得た文明と資源を先祖代々受け継いできた一族
王の座を継承した主人公は、この遺産のためトラブルあったけど
この受け継いだ遺産は世界平和のために使おう
ということで終わる

この文明と資源と、なぜかスーパーマン的な体質に変化するんだけど
ライバルや悪役と対決するときは、ただの男に戻って
「たいまんんはる」というすごく原始的ケンカで決着付ける
というのもおもしろい・・というか気が抜ける
あははh~となって終了



拍手[1回]

  

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]