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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「花組」の記事一覧

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スペシャルステージ「Delight Holiday」

ディライトホリディを見てきました

舞浜アンフィシアターは初めての場所なので、
会場で着座するまで迷いました

池袋バス停を探して舞浜へ、
まずホテルへ行き方、ホテルから会場行き方など
旅行行程決まった時に
下調べをきちんとしなかったツケが来ました
かなり困ったけど
なんとかたどり着けました




チケットの座席番号見たときに
絶望したけど、
この会場独特の造りで
ストレスなく見ることができて凄く良かった
宝塚のようなエプロンステージがないけど、
客席前の通路を御輿に乗って移動したときは、
近くてオペラ要らず



歌と踊りとトーク
歌と踊りは、花組クオリティで満足たっぷり
ジャズの曲からポップに始まり、そのあと
ディズニーランドが、ご近所なのでディズニーの曲も何曲か歌ってくれたけど
あれ?
以前星組みっちゃんコンサートで聞いた曲とは
まるっきり別もんですけど
 

組が違えばこうも曲風変わるんだとある意味感慨深かった
いやべつにみっちゃん(北翔さん)が昭和の雰囲気漂わせてちたという訳では、ゲフンゲフン

後、トーク
決まった時間になると鉦で知らせてくれる
きちんと時間内にトークが収まるようタイムスケジュール決めていてくれて
これまたストレスフリー
過去のショーでこれをダラダラやられて、めっちゃイライラした事があってね
演出家の先生の配慮なのか、劇団の方針なのか
吉本のトークを聞きにに来た訳ではないの
ほんのショーのアクセントか
舞台準備の時間稼ぎぐらいにとどめておいてくれて
ほんと助かり!!


昭和いえば仙名さんがオコタと半纏ミカンという
古き良き昭和を演出してた。
やはり私たちのような年代にもサービスなのか?
それとも彼女達のイメージとのギャップ萌えなのかな


平成のポップス、30年分メドレーで歌ってくれたとき
様々と思い出が浮かんできました。音楽とその時の光景が
しかしなぜ子育て中の思い出なんだろう・・

そしてラスト、金テープが降ってって来ました
メッセージが書かれていれば
そりゃ、
必死で獲得しようとするよね



金テープに関してはいろいろトラブルも耳にしましたけど、
今回はフライングみたいなお行儀の悪い観客はいなかったです
友人も手に入れる事出来ましたし、良かったです

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蘭陵王 

今日は久々の梅田シアタードラマシティ
ドクトルジバゴ以来かな
でもってお席が4列34番!!だよ
BやA席なしの、もううれし泣き
なのに左目が痛くて、涙っぽいの

 

終演後眼科でアレルギー性の結膜炎が悪化してるって言われた
こんな状況だけど、バッチり、オペラグラス無しでお顔拝見してきたよ
あと水曜日ってことで
雪組生なのかな それらしき人が観劇に来ていた、と思う
拍手はなかったし・・期待していたけど分からなかったのが残念


まず前準備で初日観劇のblogの内容を見て
改めて「きむしん=木村信司」作品と認識

きむしん作品は宙組「王家に捧ぐ歌」いらいで
彼の持つ独特の作品カラーに負けないよう心構えて望まないと

ではないと負の面ばかりがインプットされてしまい、
せっかくの作品が過小評価してしまいそう
数回観劇するなら作品評価の書き換えも可能だけど
一回限りなら気持ちにゆとりを持って望みたいと思う
とういことで、
結果は
王家以上にきむしんだったよ



まずは良い点
蘭陵王の半生を描くのだけど、
かちゃ=凪七瑠海が、少年から大人まで演じきるのなんの違和感なかった
てか
まじ少年かわいい
美しくかわいい
そのまま大人になったのね。故の悲劇もあるのだけど

美しい人を自分のそばに置きたい、っていう大人の欲望が
彼の性格をゆがめてしまったけど、人を愛することを覚え
新たな旅立ちでエンド

ホモセクシュアルな描写もあって
どうも正視出来ないとこもあったけど
テーマから外せないので仕方ないのか、と思う

瀬戸かずやさんがね
とっても「おねえ」で出てくるの
今までの彼のキャラクター、とか既存のイメージ大破壊
役者だね
本当になんかもう頭下がるぐらいの熱演だよ

悠真倫さんの将軍の迫力が皇帝を上回ってた
彼が死んでの北斉が滅亡したって、うんわかる。

フィナーレのダンス
東儀秀樹さんの楽曲提供で二人踊るのは
雅楽の舞踏なんだけど
いや、これってデュエットダンスじゃない!
本当に宝塚ってある意味すごい、と思ったよ


以下ちょい辛口
まずミュージカル?より朗読劇?
というような説明とセリフと歌とで進めていく
舞台装置はほとんどなし
ふと壮一帆のバウ公演「オグリ!」を思い出したけど
私的には、この作品の劣化版に思えたです  ゲフン、ゲフン


ネタバレ注意で以下たたみます


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・・・つづきはこちら

ポーの一族  3度目

一観劇一記録
という今年の誓いが・・



おくればせながら、今日書く
2月2日 花組「ポーの一族」観劇してきました
記憶が、薄くなってきたけれど・・

前回は1月8日で、長くあいてしまった
記憶も薄くなってしまってけれど
改めて観劇して感じたのは
流れるように話しが進む、ってことかな

この舞台はエピソードが多様に取り入れられてるため
時代や、状況が様々
そのためストーリーがブツブツ途切れた感があって
初見では、今何の話し?って思うこともありそう
初めて行く人には予習を勧めたくなるほど

でも学校のPTA関係で「ポーの一族」観劇してきました
と、嬉しそうに報告してきた職場のスタッフさん
感想は「とっても綺麗でした!」
やっぱり、そこですか!

でも彼女は、おおまかな基本は押さえていて、
エドガーさんがバンパネラになって、
アランと出会って今も二人は同じ姿で存在している、
ということは、分かっているので
そんなにお話が暗くて分かりづらい、と言うことはなかったよう

私は自分が慣れた、と言うこともあるけれど
幕開きのときより舞台が熟した?
出演者達の熱気や感情が、観客に乗り移る
(オーバーか?)ぐらい、もう引き込まれる
そのシーンごとにエドガーの心情が痛いぐらい伝わるし

またやはりメリーベルの最後は泣ける・・
クリフォードには、腹立つし

そんな私の好きな作品がタカラヅカで上演される喜びと、
今日が最後の観劇が素敵な一日になった
残念なのはオペラ、忘れた事

今日は人出が少ないな、と思ったけど
立ち見客さんがいました

キャトレは一杯の人
お友達希望の
トップスターさんのラムネ入り缶バッチ
花組は売り切れ

私希望の エドガーとメリーベル並びの写真又はファイル
ああ・・やっぱり無かった
結構需要あると思うのになあ
缶バッチだって、公演中は他組の何倍も用意しとけばいいのに
なぜ、もっと商業主義にならないのかな、と思う私



車で行ったので、今回からノンアルコールの飲み物
オリジナルカクテル ローズミルク
私の人生の中で、一番高価で一番おいしいミルクだった
今回から販売されたノンアルコールは
やはり、利用客の要望が高かったのかも
車来場でなくてもアルコールダメっていう人多いもの

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ポーの一族 (GRAN OF POE)  2回目





この「ポスターだったらいいのになあ
と、今のポスターにはちと不満なんです

でも、舞台の上のポーツネル男爵一家とアランは
原作に忠実、いやそれ以上に再現しています
タカラヅカの縛り(ルール)が、もろでているポスターに不満だけです

さて、今回はS席11列、俗にいう「たけのこ席」
久しぶりな座席位置です
エプロンステージ(というのかな)が10列目まで伸びていて
11列でもすぐ近くでお顔拝見出来る、ラッキーな場所でした


2回目の観劇のため
最初は自分が描いていたポーの一族と
タカラヅカ版とのすり合わせが出来ていたため
すんなりと、入り込めて
最後は涙涙

そう、メリーベルが消え去るその時
下手に座っていた私は、クリフォードと同じ
視線方向にメリーベルがいたため、その恐怖と動揺悲しみの表情を
捉える事ができました
前回、子供さんの泣き声もこの辺りだったので
同じ感情を受けたのでしょうね


ポーツネル男爵は、ポーの一族であることは
一種の選民意識に培われ、プライドのある存在
ゆえにキングポーから受け継いでいるエドガーも同様であって欲しいのに
バンパネラ、怪物といって否定しまくり
そうならざるを得ない、エドガーの悲しみが前編に流れていて
切ないです
またみりお君が説説と演じて、歌っているんですから
みりお君は良いシンガーですね


観劇後に原作の漫画を読みました
エヴァンス家との関わりを漫画でもエピソードが多く載っていたので
舞台でももう少し時間を割いて描いて欲しかった
エヴァンス家の先祖であるエドガーが
その末裔によって消滅する(?)で終了していて
本当に舞台で漫画で泣いて
今日は一日萩尾望都さんに泣かされました
良い作品です


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ポーの一族 初観劇



ポーの一族を見てきました
私は原作ファン、しかも連載開始時期からの読者
年が分かるな(^^;

だから脚本がどの様に変わるか、心配だった
まずまず満足だけど
やはり、このエピソードは削ってもいいから
これは省略しないで欲しい、と思う所も

でも、タカラヅカ故の仕方ないことだったかな?と
時間とか尺とか関係なく

メリーベルとユーシスの恋を絡めたエヴァンス家の話し
エドガーとメリーベルのルーツなんかは必要だと思うし
オズワルドの遺言の事なんかも欲しいな

でも物語にこれらエピソードを入れると
エドガーとポーツネル夫妻から話しがそれてしまい
主役が短時間でも物語に絡まなくなるから
物語的に無理があるんだろうね

とか、やはり原作メインの感想になるけど
舞台は本当に華やかでゴシック調で
でも所々眠気さましのように賑やかしく
舞台は明暗の起伏に富んでました

それだけでなくクライマックスになると
鬼気迫る迫力で・・
(冬休みで観劇に来てたと思う)子供さんの泣き声が響きわたりました
でもそれも一種の効果音のようで
いやなかなか緊張感あるお芝居でした

一幕


二幕


ちょっと幕に変化ついてました

まだ松の内って事でお正月の挨拶入っていたり
ロビーもこんなかんじ


座席がB席で、オペラ忘れたりしたので
もうストーリー重視
あと歌、やっぱり物語にあったメロディと歌詞は
絶対はずせない

今回も良かったです
手放しで良いとはないけど
興をそがれる、と言うことはないので
大丈夫!!

みりお君の声は素敵
でも柚香 光君はもう少しお歌上手かと思ってた
彼一人ミュージカルで歌い上げる、ところを
私は今回が初めてきいたのかも

パンフ買いました
今回は絶対のお買い得!
萩尾望都さんの華麗な絵もあった

次回はS席観劇で今度は舞台の人々を見てきます
「続はこちら」に書いています
目をお通し下さい


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・・・つづきはこちら

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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