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タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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スカステ 「龍星」

スカイステージで 久しぶりに
「龍星」の放送があった

以前「龍星」に はまって何度も録画を見返していた
その当時にブログに書いた 龍星の感想

「西域や北方民族と領土争いの
絶えない中世の中国を舞台に、
名もなき孤児に生まれながらも、
皇帝になりかわり、
その座を掴み取ることができた男。
その数奇な運命を
ドラマティックに描いた中国歴史ロマン

演出家が女性だから、女心を くすぐられる、
ポイントがたくさんあって
きゃ~~~だの  う~~~だの 
心の中で叫びながら、うっとりと
見終わっていた・・・」

だって・・・

本当に単純にお芝居を楽しんでたんだな~




最初見たとき 感動いっぱいで、何度も見直したものだ
タカラヅカ初観劇で、「エリザベート」は、作品に心酔し、
「龍星」で タカラヅカを好きになった、と思う

大劇場舞台で盆やセリを使い、スピーディーに舞台変換する大劇場のエリザ・・
返って「龍星」は 宗の宮殿から、広い草原 戦場 梨の木立など、階段を使って様々に変化させている
お話も 歌も 舞台演出も そして安蘭けい率いる当時の
星組が すばらしくて・・ このような舞台もあるのだ、と目を開かされたものだ
まったく、この作品は秀作だよな~!

戦争孤児は 名前がなく自分がだれか、分からない
烏延将軍に 名前を与えられ 初めて「龍星」」という一個の人物になった 
将軍は「龍星」をスパイ 道具としてあつかい、
龍星が初めて母以外の人から愛情をもらったのは、
宗の李宰相夫妻から・・
だって夫妻は自分の子供だと信じていたから・・

西夏の姫君は プライドは高くてもそれはお姫様ゆえ
次第に心を開いていく
孤児ではない、「龍星」だから自分は受け入れられている
故に 龍星になりきろうとする 
そんな 龍星の心の動きが切ない
龍星が 烏延将軍を討ち、李宰相を殺害して 
副題にあるように真の宗の皇帝として立つ

返して本物の「龍星」こと 霧影は、敵討ちとして宗に戻る
正義をただすために、簒奪者の龍星を討つ
悪の龍星、正義の霧影 二人の対比が鮮やかだ

このお芝居を引き立てる、もう一つの要因は
「斎藤恒芳」音楽
良い作品には 必ずと言っていいほど
音楽がよい

音楽を聴いて  作品を思い返す
良い仕事してますね
GJ タカラヅカ

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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