むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
ロシアンブルー
- 2010/08/16 (Mon) |
- スカイステージ |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
1年ぶりに スカイステージで見ました
私のお気に入りの「ロシアンブルー」です
主人にこのお芝居おもしろいよ
見ないの?って誘い、短い粗筋を伝えると
「猫が出てきて ヒロインがロングスカートはいているんだろう」
「なぜ知ってる?」
「一緒に観劇してるじゃないか!!」
。。。。。忘れてた
そういや
「リオ・デ・ブラボー」で、
客席からペンライト振ったっけ~
去年の8月のことなのに
なんてこと・・
スカイステージで放送は
本当に助かるです
ザルのように抜けていく記憶を
補ってくれるから
ロシアン・ブルーは
1時間半の間にたくさんのお話が詰め込まれてて
1度だけの観劇では、ヒロイン達のロマンスだけに
的を絞られるけど
たくさんの出演者それぞれに
役割を振られていて
それらを理解しようと思えば
何度も劇場に通わなければならない
私は3度観劇したけれど
それでも不十分
そして時間が経つにつれ・・
一緒に行った主人のことさえも忘れてるし・・
今回の放送は千秋楽のため
いろいろ アドリブが入っていて
呪文の場面はかなり、お遊びがはいっているけど
私は、特にエジェフがおもしろいと思う
未来優希は 本当に芸達者な人だな~
今こうして見ると未来優希の
雪組での存在は大きいと思う・・
ロシアンブルーは
お芝居だけど
映像となって 改めて見ると
舞台と違ったおもしろみがある
それは 脚本の力だと思う
物語を構成している時代背景が複雑で、
そのため出演者達がいろんな要素を持っているので
いろんな角度から楽しめるの
単純に魔女や魔法、魔女狩りとか、
かわいい雪娘のにゃんこちゃんとか
大月さゆのメイド姿
彩吹真央の執事とか メイド&執事モエ~!
でももっとまじめに見れば、
先のエジェフしかり
不思議な日本人 佐野碩とか
ミハイル・ゲロヴァニ
グリゴリー・アレクサンドロフなど実在の人物らしい
かれらのお芝居における存在が厚みを持たしてくれてるので
脚本家の博識にはすごい、と思うです
(ただのオタクって言うには失礼ですよね)
当分は、このお芝居で楽しみむこときます
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プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
COMMENT
ロシアン・ブルーは
( ゚∀゚)アハハ
米国とロシアのお国柄が出ていて、それが、APRIRIさんの仰られる通りに、脚本に生かされていると思います。
魔法の国の少年アルバートは米国の民主党下院議員で
フランクな演出。
一方少女はロシアの中央芸術局員で、お堅い演出。
お互いをおもしろく絡めつつ、米国とロシアの政治の
舞台裏などを楽しめたりしました。
物語の展開が速いのは、ちょっとあれですが、結末は
別れ別れになったアルバートとイリーナは再会すると
いうことで米国とソ連で仲良くやってねという願いが
入っているのかな?
ロシアンブルーについて
大野拓史脚本の作品は、これ以降発表されていなくて
大劇場での次回作が待ち遠しいです