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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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ウィキッド2回目



2回目「ウィキッド」観劇して
記念品をゲットしました

ポケットアルバム というんだな


今回も友人と一緒に
1幕終わりに・・鳥肌たった・・というぐらい感動された
うん、2回目の私も素敵すぎると、感動新ただったよ
本当に・・舞台は素晴らしかった



でも・・・(以下四季ファンはスルーしてね)
私2度目の観劇だったけど
やはり よくわからなかった
頭悪すぎなのか・・ 私

一言で言えば、そうなんだろうけど・・
やはり、
話しを広げ過ぎて時間が足りなくなって
むりやり中途半端に 
終わらした、という感じがする


1幕の主題が
登場人物をくわしく書きあげているためか、
そして動物たちが声を失い オズの国から
迫害を受ける様になる。。という設定とか
あるけれど
とにかく大学時代が、
ダラダラと冗長に長い、長すぎるよ


そんなわけで2幕が 
走りすぎて観客(私)を置いてけぼり
1幕に引き継いで
エルファバが どのような動きしたのか、
やっぱ分からない。。

グリンダとエルファバ、二人の関係は
友情なの?それとも利用し合っているの?
二人の感情の切り代わりに 追いついていけない
エルファバが グリンダの魔法学の授業を受けれるように
手助けしたから?
たったそれだけ?で グリンダの気持ちが変わった?

他小さな事ながら
エルファバが 助けてくれたのに
檻にいれられた ライオンがどうして弱虫になったの?

影絵しかでてこなかった ドロシー
なぜ?

ブリキのボッツはその後どうなったの?
わかんない事多すぎ

1度で分からなくても2回見ても
よく分からないって・・・
これって私、相性が良くないのかな?

いずれにしても
歌詞で 物語を説明しているので、
ながい歌詞をきっちり聴き取りが必要なので
途中聞き逃しすれば
理解出来ない。。状況だよ

で、CD購入なんだろうけど
やはり この曲は 好きになれなくて・・
見合わせる

などいろいろ疑問点を列挙したけど
ロングランとなりそうな ウィキッドは、素敵なお芝居
友人ともう一度 千秋楽までに観劇を約束したんだ

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無題

\(^o^)/バンザーイ \(^O^)/
パチパチパチパチパチ

ウィキッド観劇おめでとうございます。

私はまだ未見ですが、おおむね、このような
感想になると思います。

オズの魔法使いを脚色したウィキッド
悪者扱いのエルファバとグリンダに
光を当てた作品

ドロシーが影絵だけなんて物足りない
しかも、両魔女が仲良くなるなんて...

本来、悪者の魔女に救いの手を差し伸べた
意味は...
主題に隠された狙いは...

来月、楽しみです。





  • 滝川 さん |
  • 2010/03/25 (23:11) |
  • Edit |
  • 返信

欧米人にとっての魔女

USJのウィキッド、四季のウィキッドを観て
グレゴリーマグワイアの小説ウィキッドを読まれた方はおられるでしょう。
私もその口です。

舞台で感動して、小説でまた感動を味わいたい。

そんな想いで購入された方、きっと「えっ!」と戸惑うでしょう。
人間関係がどろどろで、残忍で……
舞台での感動どころか、げんなりさせられるでしょう。

この小説はアメリカの小説、アメリカ人の気質に周波数をアメリカに合わせる作業が必要。

内容は、残忍なものですが、私が読むとブラックユーモア満載と感じます。
いかにも米国人が好みそうな内容。

さきのウォーリーさんのアメリカンジョークという言葉。
言葉が理解できるだけでは、解せるというものではなく、もう一つ、アメリカ人の心を理解しないとピン!とこないもの。

それを含めて読んでいくと、そこそこ楽しめる内容です。

日本人は宗教というものに、それほど価値を置いてないもの、だけど昔は宗教での結びつき、縛りがきつかった様な気がします。

ドラゴン時計は赤裸々に現実を示します。宗教というある種幻想的な
ものからなんの干渉も受けずに。

ヨーロッパでの宗教(魔女)は神秘的な世界。

一方、アメリカは楽天主義的に捉え、未知な部分をもっと、親しみのあるように魔女をチャーミングなものに脚色していく。
ひたすら利益を追求する米国、しかもずる賢く、時に二枚舌を使って、時に伝統を強調する。

ドラゴン時計を使い、チャーミングな魔女を使い、そしてディズニーの世界を使い

混乱させるかの如く……

浅利慶太は、市場拡大を狙い、中国への野望を……
上海万博を使い、福岡劇場を再生させるが如く、
またハムレットを使い
慶太の大戦略は…


魔女は、独自の理論で行動した。
周囲から見るとそれは、異質なものに感じた。
理解できる者は、魔女を受け入れ、理解できぬ者は恐怖に感じた。

グレゴリーは真正面から向かい合わず、この小説にユーモアを込めた。それが次の言葉

オズの国に竜巻によって飛ばされたドロシーの家
突然、空から降ってきた家にぺしゃんこにされ、亡くなった
東の魔女ネッサローズ(エルファバの妹)。

エルファバは怒り、ドロシーに抗議する

「ドロシーゲイル、お前の家があつかましくも私の妹の上に落ちてきたというわけね」とエルファバ。

「あの、厳密に言えば、あれはわたしの家じゃないんです。」
「法律的には、ということですけど」
「エムおばさんとヘンリーおじさんの家というわけでもないんです。窓とか煙突とかはともかく」
「ウィチタ農・機会業第一州立銀行の抵当に入っているから、責任があるのは銀行なんです。」
「だから連絡を取りたい場合は、あちらにお願いします。あちらでちゃんと対応してくれるはずですから」

爆笑ですね。(^▽^)ゲラゲラ
  • 滝川 さん |
  • 2010/05/04 (14:18) |
  • Edit |
  • 返信

Wicked

迫力に満ち、悲しく、そして切なくなるストーリー
それを支える神秘的な照明、豪華な装置の数々

大阪の街のきらびやかなビルの放つ夜の照明を横目にソワレを終え、ホテルに戻る道中、幸せの気持ちだった。

USJやTDLまで行って行列に並ばなくたって、ここには楽しみが一杯詰まっている。一人でも楽しめる、それが劇場。

才ある少女の成長過程
フィエロをめぐって、揺れる友情、恋心

およそ理解し合えない仲のグリンダとエルファバ。
それを結びつけたのは、帽子
グリンダがエルファバをからかうために贈った帽子。

おしゃれの感覚を持ち合わせていないエルファバは、グリンダのご好意と受け止め........
舞踏会に黒い魔女の帽子を被り現れる。

みんなから笑われるエルファバ

グリンダは帽子のお礼として、エルファバから夢にまで見た魔法の書を貰い、一緒にマダム・モリブルの魔法学の授業をけれるよう取り計らってくれたことを知って、自分の行いを恥じる。

このあたりの心の変化が少女らしく演出されていて、素晴らしいです。

エメラルドシティーに向かったグリンダとエルフィーは大魔王の策略を知る。しかし大魔王には魔力など無かった。
更に、エルファバの魔力を利用してオズの国を完全に支配下に置こうという野望を知り、逃亡を図る。

ここで、Defying Gravity
木村エルファバの声、プロらしい上手さとは違い、等身大の上手さで、迫力に満ちて.....

勇気の無いライオンは、檻で暴れるライオンに鎮静剤を打たせないよう、大人しくしていてくれるようにしたこと。

脳のないかかしは痛みを和らげるためにしたこと

心の無いブリキは、足の悪い妹のネッサローズに歩けるように靴に魔力を込め、歩けるようになった途端、ボックは面倒を見る必要はないと考え、ネッサローズから去ろうとして、ネッサローズが怒り、間違った魔法で心臓が止まってしまい、それをエルファバは助けるため、禁断である魔法の二度使用によって、そうなったまでのこと。

全ては、エルファバが動物や物を助けるためにそうしたまでのこと。

最後、エルファバは、恋人と過ごせた大切な思い出を胸に秘め、フィエロと再開することを誓ったこのお城で最後を迎える。
  • 滝川 さん |
  • 2010/05/04 (17:11) |
  • Edit |
  • 返信
  

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2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
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