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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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誰がために鐘は鳴る 2回目



宙組 「誰がために鐘が鳴る」
2回目を見てきました

当日チケットを求めたら、VISA貸し切りだった
余談だけど
ヅカファンになって VISA貸し切り公演を見るのは2回目
しかも行けば、たまたま・・という感じ

そして前回のVISA貸し切りは、星組「スカーレットピンパーネル」だった
あれから随分時間がたった気分

特に思ったのが・・VISAなのに観客の入りが少ないな~と
それと比例して景品の少なさかな
(それでも当たらないから。。ちょっと虚しいけど)

たしかトップスターと一緒にお写真とか、
VISAロゴ入りクリアファイルとか
3人のサイン色紙が今回2名だけ?

そうか・・・・蘭トムが無かったのは組替えのためか

とにかく・・景品もだけど、前回とくらべ
なんとなく寂しいな~



8c354c6a.jpg










お話は・・2回目とあって
じっくりと見ました
脚本家のキムシンのくせ、というか
歌詞に 同じ単語の繰り返しとか、
耳触りに思うこともあるけど

なんとなく以前に比べるとアクが薄れているような・・

でもそのようなことよりも今日のお芝居
前回よりも二人の恋物語より
戦争のむなしさ、極限状態での人間の強さや、もろさなど
本来のメッセージが描かれている
というかこれが主題だよな

キムシンって、やはり戦闘や人が殺されるシーンって
基本描けない人なんだよね

その場面を省いて、いかに悲惨な戦闘があったかを
知らしめるために 
ほとんどが状況シーンとセリフに頼っているから


最後、機関銃をロバートに与えてくれて
ののすみ達が去った後、
機関銃を撃ちながら死んでいく、
かと思うだろう?

一度も機関銃 使うことなかったよ
その前に幕がおりた
あとは皆様のご想像に任せます、てやつだね


本当に 1度みただけでは、受け取りにくいんだ
だけど 最後の蘭トムの言う
「戦争なんてくだらねえ」
この一言にお芝居の全てが集約されています




きむしんは 前回の「虞美人」でも
今回の「誰がために鐘は鳴る」でも
戦争物を取り上げているけど

彼の本領は ラブコメディではないのかな?って思う
「君を愛してる」というような・・





話変わって、
外人さんご一行様が
前の席に座ったのを見て・・

ヨーロッパの人が
宝塚のスパニッシュダンスを見て、どう思うのかな~って
すごく不安に思った

だって、タカラヅカって
ダンスは  その・・   広く浅くの
プロでもないけど素人でもないでしょ?

そして描く世界は 日本人がこうであろう、と思う
なんちゃって スペインであり、まあラテンであるから

ヨーロッパ人さんが見てどのようにうけとるのかな・・て
思ったわけですよ


しかし 途中忘れたけどね、お芝居に夢中だったし
でもって終演後 彼ら達が
プチミュージアムを訪れていて
そんなの杞憂だと思った

そう、タカラヅカの美しさは世界共通なのだ!
あの、バレンシアの場面よかったよ!!

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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