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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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アンナ・カレーニナ  夢乃聖夏

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夢乃聖夏主演で

有名な トルストイの 「アンナ・カレーニナ」
どれだけ有名か、というと 
2001年、朝海ひかるのヴィロンスキー、紺野まひるのアンナ・カレーニナ
そしてカレーニンの貴城けい  という豪華キャストで 
チケットを取るのに長蛇の列ができた、という伝説の舞台

朝見 貴城は後にトップスターになったので、人気高かったようだ

アンナ・カレーニナは 読んだ事があるのだけど、
ストーリーも あまり覚えていない
出だしから 浮気や 家庭の不幸、悲恋で終わり、
高校生の頃は とても理解できるような内容ではなかった

さりとて、もう一度本を読もう、なんて思わない
今回、宝塚バウホールで 上演してくれたので

以前から贔屓にしている 「星組」
夢乃 聖夏と麻尋 しゅんが 役がわりで出演
私的には 麻尋しゅん(右)がお気に入り

今回の席は へ列  普通は 数字で表記されるのだけど
バウは「いろはにほへと~」でよんでるの
おまけに1列目は 0列 ゆえに「へ」でも 7列となってる不思議な空間

アンナカレーニナは  良かったです
脚本も、演出も タカラヅカ仕様が しっくり合っていた

不倫のはて 男は自殺未遂 その後駆け落ち
社交界でバッシングを受けヒロインの自殺 
そして残された父子なんて・・

悲惨すぎ暗すぎ満載の内容
こんな暗い話しを
美しい愛の物語に仕上げていて

駆け落ち先で、波と戯れる二人を描く演出は
美しくて、悲しげで でも幸せで・・・
一生に一度の愛に全てを捧げた、
アレクセイ・ヴィロンスキーに好感をもてた。


このような情景を描くのは やはり女性視点だな~
と思っていたら、脚本・演出とも 「植田景子」 

素敵な作品にあって 満足満足
なんだけど・・・・
ほ列の席が6席空いてるなんて・・・悲しすぎる

先に書いたように長蛇の列ができなくても
良い作品は 空席が目立たない程度に埋まって欲しい

今回の席は おけぴサイトから
への34番

思わずへ?ですか・・・と復唱してしまう席番です
今はなれたけど、最初 いろは~で席を決めているのに
すっごく違和感感じました


約3週間ぶりの宝塚

桜が咲く前、咲いた後 と季節がの移り変わりが早くて
随分長く宝塚に来ていないような錯覚を覚える

前回は 3月17日「黎明の風」の千秋楽

その間 大阪梅田劇場へ通っているから
決して縁が切れているわけではないのだけど

間が空くとすぐ懐かしい、随分前の事のようにと 思ってしまう

現実逃避の世界に 遊びに来ているためだろうか?

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プロフィール

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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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