むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
「ジョン・カーター」
- 2012/04/25 (Wed) |
- 映画 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
水曜日が休みだと
映画行こう、って気になります
やはり、レディースデイで
安く見ることができる、これが一番大きな理由
「タイタンの逆襲」と比較して
今回は「ジョン・カーター」を選びました
先日テレビで「タイタンの戦い」を放映していて
その続編とか・・
テレビで見て返って興味が無くなったです
さて、「ジョン・カーター」は
主人の青春の思い出があって
高校生の頃(唯一)シリーズで読んだ本だったそうで
小説家エドガー・ライス・バローズと主人公の名前は
今でも彼は覚えています
というか、結婚した時このシリーズの本を持っていて
私も読んだ?ような記憶が
でも・・あまり面白く無かったというか
火星の冒険SFに興味持てなかった・・ようで
あまりにも昔の事なので忘れてしまったけど
結局は記憶も無いぐらいストーリーを覚えてないんだ
長らく忘れていたのに、こうして映画化されたなんて
主人も興味持って
あの本は?と聞くけど
主人が中学~高校生頃の本があると思うのが不思議
実は・・阪神大震災の時に破棄されているんだが
忘れているのかな
そんな思いでを持って行った映画は
「おもしろい!! 絶対見に行くべき」
と言うことで、今度は主人を誘って
日曜日に行くことになりました
でも・・ふと考えた事は
この本が出版されたのが、いつか分からないけど
主人が中学生時代に読んだというから
四半世紀は過ぎているわけで
そのような時間が過ぎてもなお映画化され、
そしてSFファンタジックな世界を描けるって
この作品の魅力ってすばらしかったのだなって
以下ネタバレ
物語の始まりは1881年のアメリカ
叔父さんが亡くなった、と聞いて
駆けつけたエドガー・バロースに渡された日記から
物語が始まります
インディアンと合衆国騎兵隊がいて
彼は騎兵隊の大佐で軍功もめざましかったけど
戦いを避けています
彼にとって「戦う」意味を見失っていたので
その後インディアンから逃れる時洞窟で
偶然であった不思議な人物と遭遇
彼は気がつけば、火星にいた
・・・・・・・・・・・
私が以前、本に興味を持てなかった理由の一つで
ジョン・カーターや登場人物のキャラクターを掴めない
なぜ、彼が地球と火星を行き来できたのか、
火星での状況など
基本的な背景を理解していなかったこともある
この映画は、2時間の中で
それらがきっちりと書かれていて
それでいて空中戦や、冒険活劇を展開して
スリル一杯
そして火星のプリンセスとの恋も
しかしジョン・カーターの過去には妻と子を
守れなかった苦い悔いがあって
プリンセスとの間にはぎこちない雰囲気があったりして
ディズニーならではの
当然親子の愛情も動物(?)との心温まる交流も
豊かなドラマがふんだんに描かれていて
全然飽きがきませんでした
ただ・・火星に部族間の確執があって
それを操っている謎のおじさん達
女神と(今回出てきませんでした)その側近みたいな人物
そして火星の神話
なぜ緑も水も無くなって荒涼な世界になったのか、など
映画でもシリーズ化していくのだろうか
たとえ、そのような理由が今は分からなくても
この1作は十分納得のおもしろさがあったです!!
PR
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新コメント
[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]
最新記事
トラックバック
プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
COMMENT