むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
映画「スノーホワイト」
- 2012/06/27 (Wed) |
- 映画 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
CMを見てすっごく興味を持った作品
だから、無理をしてでも見に行きました
・・仕事帰りにね
レディースデイでしたから、夜でも多くの
観客がいました
寂しくなくてホッとしました
そして・・期待して行ったのですが
思ったほど・・良かった~とも思えず
消化不良の感じ
でも、どこが? と聞かれれば
何となく・・としか言えないの
以下ネタバレになりますので
たたみます
魔女である美しい継母は
自分より美しい女性が側に居ると
魔力を失い、
その女性の心臓を持って若さと美しさを保たれる
という魔法にはいくつかのルールがあって
継母は執拗にスノーホワイトを狙うのだけど
彼女には天性の自然を愛する純粋な心、強い心があって
数々の困難に打ち勝って
魔女のラヴェンナ女王を倒す・・
という勧善懲悪をまんま地でいくお話なんだけど
この映画でどこに感情移入ができるか・・で
映画の善し悪しがきまるんだ
やはり・・私ぐらいの年齢だとラヴェンナ女王に対して
肩入れして見てしまうな~
魔力を使うとその分パワーを失い
美貌が衰える
目の周りの小じわや
肌のつや・・
女性の老いていく姿を、大画面で映し出されると
見ている私は凄くドンビキしてしまいますが
また返って
彼女の必死さに同情してしまいます
彼女には弟がいて
先天性色素欠乏症のような感じでちょっと無気味
お姉さんのラヴェンナに使えていたけれど
ここに至って失敗続き
さいご彼が殺されるとき、姉のラヴェンナに救いを願うのだけど
魔力の弱った彼女は助けることができず・・
許して・・・という
その姿は、けっしてディズニーで現される魔女ではなくて
兄妹助け合って、ここまで生きてきたそんな姿を見せてくれます
あと気になるのはスノーホワイトを取り巻く男性陣
童話では
木こりと王子様と七人のこびとなんだけど
まずスノーホワイトの父マグナス王
彼が事の発端を引き起こすの
妻に死なれて寂しいのも分かるけど・・
知り合ってたった二日でラヴェンナを妻に迎えるのか?
何も素性を知らずに、王妃だぞ?
周りも反対しないのか・・どれだけスケベなんだ
と思わせるほど、ラヴェンナに殺される場面もサイテーだった
スノーホワイトを殺すよう依頼されたエリック(ちゃんと名前があるの)
妻に死なれて寂しいのも分かるけど・・・
そこまで身持ちを崩すのか?
それでもまだマグナス王より、しっかりしていたようで
森を熟知しているハンターとして
ラヴェンナ女王から暗殺依頼を受けるけど
スノーホワイトの味方になるのはお約束通り
でも・・淡い恋心をスノーホワイトに持って
王子様より先にキスをする!?
七人のこびとは確かに童話の役所ですね
王子様・・・なんだね
スノーホワイトのお父様の臣下であった伯爵の息子であっても
幼なじみのウィリアム王子
ラヴェンナに城を乗っ取られるときに救えなかった事を後悔しているの
だけど
彼の父親が生き延びることだけを考えて彼女を救うことに協力してくれない
だから彼が取った行動は・・ラヴェンナの弟と一緒に行動する、ということ
敵なのか味方なのか、というラインが不透明で
結局最後に美味しいところは森のハンターに取られちゃった、という感じ
最後はスノーホワイトが女王として戴冠するところで終わっているから
ウィリアム王子様とは結婚しないのかな?
このお話は
人間の弱さとか、苦しさとか、ずるさが
全体を覆っていて、見ていてしんどくなるの
それを緩和するのが、スノーホワイトの存在なんだけど
それが上手く発揮できていないように思えます
なぜかな?って思うのは
セリフが極端にすくないから?
スノーホワイトが対話をしないため
彼女の意志が良くわからない
ちゃんとしゃべったのは、お城への攻撃をするときぐらい?
記憶が・・曖昧になってきて
印象だけで書いていますけど
まあ、所々突っ込みはあるけれども
娯楽としては楽しい映画でした
自分より美しい女性が側に居ると
魔力を失い、
その女性の心臓を持って若さと美しさを保たれる
という魔法にはいくつかのルールがあって
継母は執拗にスノーホワイトを狙うのだけど
彼女には天性の自然を愛する純粋な心、強い心があって
数々の困難に打ち勝って
魔女のラヴェンナ女王を倒す・・
という勧善懲悪をまんま地でいくお話なんだけど
この映画でどこに感情移入ができるか・・で
映画の善し悪しがきまるんだ
やはり・・私ぐらいの年齢だとラヴェンナ女王に対して
肩入れして見てしまうな~
魔力を使うとその分パワーを失い
美貌が衰える
目の周りの小じわや
肌のつや・・
女性の老いていく姿を、大画面で映し出されると
見ている私は凄くドンビキしてしまいますが
また返って
彼女の必死さに同情してしまいます
彼女には弟がいて
先天性色素欠乏症のような感じでちょっと無気味
お姉さんのラヴェンナに使えていたけれど
ここに至って失敗続き
さいご彼が殺されるとき、姉のラヴェンナに救いを願うのだけど
魔力の弱った彼女は助けることができず・・
許して・・・という
その姿は、けっしてディズニーで現される魔女ではなくて
兄妹助け合って、ここまで生きてきたそんな姿を見せてくれます
あと気になるのはスノーホワイトを取り巻く男性陣
童話では
木こりと王子様と七人のこびとなんだけど
まずスノーホワイトの父マグナス王
彼が事の発端を引き起こすの
妻に死なれて寂しいのも分かるけど・・
知り合ってたった二日でラヴェンナを妻に迎えるのか?
何も素性を知らずに、王妃だぞ?
周りも反対しないのか・・どれだけスケベなんだ
と思わせるほど、ラヴェンナに殺される場面もサイテーだった
スノーホワイトを殺すよう依頼されたエリック(ちゃんと名前があるの)
妻に死なれて寂しいのも分かるけど・・・
そこまで身持ちを崩すのか?
それでもまだマグナス王より、しっかりしていたようで
森を熟知しているハンターとして
ラヴェンナ女王から暗殺依頼を受けるけど
スノーホワイトの味方になるのはお約束通り
でも・・淡い恋心をスノーホワイトに持って
王子様より先にキスをする!?
七人のこびとは確かに童話の役所ですね
王子様・・・なんだね
スノーホワイトのお父様の臣下であった伯爵の息子であっても
幼なじみのウィリアム王子
ラヴェンナに城を乗っ取られるときに救えなかった事を後悔しているの
だけど
彼の父親が生き延びることだけを考えて彼女を救うことに協力してくれない
だから彼が取った行動は・・ラヴェンナの弟と一緒に行動する、ということ
敵なのか味方なのか、というラインが不透明で
結局最後に美味しいところは森のハンターに取られちゃった、という感じ
最後はスノーホワイトが女王として戴冠するところで終わっているから
ウィリアム王子様とは結婚しないのかな?
このお話は
人間の弱さとか、苦しさとか、ずるさが
全体を覆っていて、見ていてしんどくなるの
それを緩和するのが、スノーホワイトの存在なんだけど
それが上手く発揮できていないように思えます
なぜかな?って思うのは
セリフが極端にすくないから?
スノーホワイトが対話をしないため
彼女の意志が良くわからない
ちゃんとしゃべったのは、お城への攻撃をするときぐらい?
記憶が・・曖昧になってきて
印象だけで書いていますけど
まあ、所々突っ込みはあるけれども
娯楽としては楽しい映画でした
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プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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