「バラの国の王子」千秋楽

桜の花が満開です

今の時期に、こんなにも花が咲いているなんて
珍しい。。
そして今日は、近隣の中学校の入学式

タカラズカへ行く途中、入学式帰りの親子連れをみて
つい懐かしくて、胸きゅん（ふる！）しました

月組千秋楽・・２人の卒業を見てきました
桐生園加さんと　研ルイスさん

２人に、同期からの花束が届けられて
そのかには、まっつから
彼女と同期なの！？と・・・
（そしたらキムとも同期なのね・・）
今更の様に思う私でした

ルイスからは宙組　美風まいらさん
・・２人とも月組を支えてきた
いい役者、ダンサーだったのにな～

特に私が一番最初に桐生園加を認識したのは
花組　エンターザ・レビュー　「猛獣使い」

彼女のダンスと怪しい雰囲気に
捕らわれてしまった・・
しかし、スカイステージや
ユーチューブで見ただけ

先日のバウ公演は抽選はずれだったので
今回の公演では　
そのかのダンスシーンを楽しみにしていたけど
猛獣使いを越えるシーンはなくて
残念な気持ちは残るな～

それでも最後の公演として
レビューONEや
ばらの国の家来さんにしても
彼女のダンスは、これかｔらも
想い出にのこるだろうな

さて、レビュー「ONE」
３回見てやっと、
落ち着いた気持ちで、見ることができました
最初見たとき、なんだかいたたまれない気持ちだったんですよ

まず、歌詞「ありがとう」
まじ改めて聴くと
ヅカファンの私にしても。。
え～～と、この場で言われても、
ここに来ている人は、
まるっきりの宝塚ファンばかりではないはず

この言葉って、卒業生が挨拶で述べることばであって
毎日のショーの中で、
繰り返して言う言葉かな？
かえってドンビキされない？ってな感じで
聞いていて、なんだか辛かったです

でもって次がNO1　紹介
見ていて、面白くないんですが・・・
初めて見た時、何をしてにぎやかにしてるか
さっぱりわからなかったの
テキーラ？
絶世の美女？
ダンスNO１
猛獣使い
そしてギャング・・・なんで、ギャングなの？

それも２～３度見ると
オペラを使って気になる場面を
ピンで見るようになりました
内容、とか無視

そして何より・・「ユニコーン」
なにこのドリーム。。。
宝塚って、ここまで少女趣味だったんだ

でも、めったに聞かないこの「ユニコーン」
この言葉を聞いたのはいつ以来なんだろう


「ユニコーンの夢」という萩尾望都の初期の作品を思い出す
少女とユニコーンって、このイメージに近いかな
と・・思っていたら
「デーモン聖典（さくりーど）」っていう樹なつみ作品もあったかな

ユニコーンが大挙して地球に降り立つ、っていうシーン
印象的だった
そのユニコーンが人間の形をとったらすっごい美青年だった

そう、このような漫画世界をダンス化したと思えば
宝塚もありかな、と３度目観劇の今日になって思う

それぐらい現実というか認識？とかけ離れていた
今回のレビュー「ONE」だった

しかしあれこれ書いた内容が否定的になっていたとしても
全体を通したレビューはこれも「タカラヅカ」であって、
好き嫌いは個人の判断
しかも日によって気分が変わるので、
参考になさらないでください




そう、キリヤンユニコーンとまりもを見ていて
これが氷上だったら、
アイスダンスで、また違った麗しさがあるのに～
このパターンも見たいな、って思いました

ダンス半ばのﾏﾘﾓの歌、あれカットね！