むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
「ベルサイユのばら」で思わず感動!
- 2013/02/03 (Sun) |
- 月組 |
- CM(1) |
- Edit |
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最初で最期の
月組「ベルサイユのばら」を見てきました

良かった~!!
これは大事なことなのでもう一度言います
良かった~!!
ということで、今日は長くなります
まず・・
昔語りを書くと「年だね~」って思われるけど
私とベルばらの関わりは
週間マーガレット連載スタート時から
毎週発売を待って、必死で愛読していたのよね
その当時から「オスカル様」であって
彼女のカラー表紙をファイルして
学校へ持って行っていたぐらい
NHKでの放送を見て知ったけど、当時は何の興味を持たず
以来うん十年・・「べるばら」は連載終了と共に
私の生活の中では終わっていたのだった
それを再び浮上したのは、ヅカファンになってから
ベルばらファンの人から
DVDを借りて見た「朝海ひかる」オスカル
正直ビックリした!
絵から抜け出してきた、と思ったぐらい
しかし、タカラヅカ製ベルばらに興味を持たなかったのは
彼女の声
男役の声だったんだ
オスカルは男装の令嬢だから、あくまでも女性の声で
イメージしていたので
このギャップは大きくて埋めきれなかった
その他各組のベルばらをスカステで見ても
いろいろカンに触る場面多くて・・
次第にタカラヅカは、そろそろベルばらから脱却してもいいんじゃない?
と思う用になっていたの
特に私がファンになってから制作された「外伝4部作」は、
ベルナール編をなんとか受け入れられたけど、
他はもう悲しいぐらい「私のベルばら」から逸脱している、と
そんな理由で、
嫌い、とまでいかなくても「好きでない」の位置づけ
敢えて、今回の公演はチケットは求めなかった
娘もお正月にタカラヅカへは行かないと言ってきたし
何より
「行こうと思えば、いつでも行けるし~」
なんて甘い事を考えていたから
「月ベルばらチケット売り切れ」
唯一チケを確保した、貸し切り公演のみの観劇になってしまった!!
私は大劇場公演で、「ベルサイユのばら」を見るのが
今回が初めて
今まで観劇した人達は皆好評
知人は、感激して「友会に入ろうかな」とまで
そして私は冒頭に書いたように、本当に感動したんだ
そして今宵一夜や、アンドレが死ぬ時など
本当に涙涙・・
なんでこんな、ベタな場面で泣くの~って
自分でも驚いた
それだけ、この舞台に感情移入できてたんだろう
そして肝心なことなんだけど
観劇中に、現実に戻って
「これ、原作とは違う」とか
「この場面うるさいな」とか、その様な場面がないの
特にうるさい、と感じるのが「マロングラッセ」
今回のマロングラッセは、貴族のお屋敷で働いて居る
自分の地位を理解しているから、「遠慮」としてのセリフと分かるの
オスカルを取り巻く宮廷婦人ズ
今回は、王妃も王様も出てこなくて王宮場面がなかったので
むやみな取り巻き婦人は居ませんでした
延々続くカーテン前のやりとり
これは今回もありました
セリフだけのやり取りではなく、一場面として確立して欲しかったのは
ジェローデルとの一連の場面
ジェローデルは、愛情を持ってオスカルにプロポーズして
はっきり、あなたの為に身を引く。と去って行くのだから
カーテン前ですまして欲しくなかった
私的には今回のジェローデルは好感度アップです
あと、衛兵隊とのやり取りと、その家族達についてきちんと描いていて
オスカルが、フェルゼンとの失恋を乗り切り、
市民の立場を理解し、市民寄りとなっていく過程がよく分かったです
その為にブイエ将軍とジャルジェ将軍との確執があって
その間でオスカルが苦労するのも、
ちゃんとエピソードとして書かれるんだ
特に1幕最後、オスカルが国王に謁見するその宮廷で
ブイエ将軍とオスカルのやり取りは、「楽しい!」って表現であっているのか、
2幕に続く終わり方として、最高でした
私がこんなに、タカラヅカ版「ベルサイユのばら」で
興奮しています
本当に、タカラヅカの、宝とも言える作品ですね
アンドレ明日海りお
オスカル龍真咲
私は、このキャストで観劇できて、良かったと思っています
エピローグ
あの話題の空飛ぶ馬車
あまり、違和感が無かったです
前もって話しに聞いていたからでしょうか
演出が良かったためでしょうか
あの、銀河英雄伝説でも使用された
ホール天上一杯に夜空を模したライト使いをしてました
この作品は、「鈴木圭」の作品だと、信じてもいいかも・・
あと一言
貴婦人のわっかドレス
フィナーレで歩く姿を見て、スカートが揺れないの
機械仕掛け? 滑っているの?って思うような
よく見たら歩く度にゆさゆさゆれている人もいるけど
歩き方も技術、だね~
素晴らしいです
花組「フェルゼンとアントワネット」に対して
期待が高まります
月組「ベルサイユのばら」を見てきました
良かった~!!
これは大事なことなのでもう一度言います
良かった~!!
ということで、今日は長くなります
まず・・
昔語りを書くと「年だね~」って思われるけど
私とベルばらの関わりは
週間マーガレット連載スタート時から
毎週発売を待って、必死で愛読していたのよね
その当時から「オスカル様」であって
彼女のカラー表紙をファイルして
学校へ持って行っていたぐらい
NHKでの放送を見て知ったけど、当時は何の興味を持たず
以来うん十年・・「べるばら」は連載終了と共に
私の生活の中では終わっていたのだった
それを再び浮上したのは、ヅカファンになってから
ベルばらファンの人から
DVDを借りて見た「朝海ひかる」オスカル
正直ビックリした!
絵から抜け出してきた、と思ったぐらい
しかし、タカラヅカ製ベルばらに興味を持たなかったのは
彼女の声
男役の声だったんだ
オスカルは男装の令嬢だから、あくまでも女性の声で
イメージしていたので
このギャップは大きくて埋めきれなかった
その他各組のベルばらをスカステで見ても
いろいろカンに触る場面多くて・・
次第にタカラヅカは、そろそろベルばらから脱却してもいいんじゃない?
と思う用になっていたの
特に私がファンになってから制作された「外伝4部作」は、
ベルナール編をなんとか受け入れられたけど、
他はもう悲しいぐらい「私のベルばら」から逸脱している、と
そんな理由で、
嫌い、とまでいかなくても「好きでない」の位置づけ
敢えて、今回の公演はチケットは求めなかった
娘もお正月にタカラヅカへは行かないと言ってきたし
何より
「行こうと思えば、いつでも行けるし~」
なんて甘い事を考えていたから
「月ベルばらチケット売り切れ」
唯一チケを確保した、貸し切り公演のみの観劇になってしまった!!
私は大劇場公演で、「ベルサイユのばら」を見るのが
今回が初めて
今まで観劇した人達は皆好評
知人は、感激して「友会に入ろうかな」とまで
そして私は冒頭に書いたように、本当に感動したんだ
そして今宵一夜や、アンドレが死ぬ時など
本当に涙涙・・
なんでこんな、ベタな場面で泣くの~って
自分でも驚いた
それだけ、この舞台に感情移入できてたんだろう
そして肝心なことなんだけど
観劇中に、現実に戻って
「これ、原作とは違う」とか
「この場面うるさいな」とか、その様な場面がないの
特にうるさい、と感じるのが「マロングラッセ」
今回のマロングラッセは、貴族のお屋敷で働いて居る
自分の地位を理解しているから、「遠慮」としてのセリフと分かるの
オスカルを取り巻く宮廷婦人ズ
今回は、王妃も王様も出てこなくて王宮場面がなかったので
むやみな取り巻き婦人は居ませんでした
延々続くカーテン前のやりとり
これは今回もありました
セリフだけのやり取りではなく、一場面として確立して欲しかったのは
ジェローデルとの一連の場面
ジェローデルは、愛情を持ってオスカルにプロポーズして
はっきり、あなたの為に身を引く。と去って行くのだから
カーテン前ですまして欲しくなかった
私的には今回のジェローデルは好感度アップです
あと、衛兵隊とのやり取りと、その家族達についてきちんと描いていて
オスカルが、フェルゼンとの失恋を乗り切り、
市民の立場を理解し、市民寄りとなっていく過程がよく分かったです
その為にブイエ将軍とジャルジェ将軍との確執があって
その間でオスカルが苦労するのも、
ちゃんとエピソードとして書かれるんだ
特に1幕最後、オスカルが国王に謁見するその宮廷で
ブイエ将軍とオスカルのやり取りは、「楽しい!」って表現であっているのか、
2幕に続く終わり方として、最高でした
私がこんなに、タカラヅカ版「ベルサイユのばら」で
興奮しています
本当に、タカラヅカの、宝とも言える作品ですね
アンドレ明日海りお
オスカル龍真咲
私は、このキャストで観劇できて、良かったと思っています
エピローグ
あの話題の空飛ぶ馬車
あまり、違和感が無かったです
前もって話しに聞いていたからでしょうか
演出が良かったためでしょうか
あの、銀河英雄伝説でも使用された
ホール天上一杯に夜空を模したライト使いをしてました
この作品は、「鈴木圭」の作品だと、信じてもいいかも・・
あと一言
貴婦人のわっかドレス
フィナーレで歩く姿を見て、スカートが揺れないの
機械仕掛け? 滑っているの?って思うような
よく見たら歩く度にゆさゆさゆれている人もいるけど
歩き方も技術、だね~
素晴らしいです
花組「フェルゼンとアントワネット」に対して
期待が高まります
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プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
COMMENT
やはり...
私は89年の雪組と91年の月組を観ているのですが、今回のは、本当によかった〜です。
ファンになったのは小学生の頃観たベルばら。おそらくTVで観たんだと思います。大学生の頃は、近くにいたから、ご贔屓さんが演じるから観た、という感じ。
今回は、正直「またか...」という気持ちでした。でもでも、感動でした!すっぽりその世界へ連れて行かれました。
私は、まさオスカル、みりおアンドレを2回観て、みりオスカルを観られなかったのは悔やまれるのですが、やはり先の組み合わせがぴったりなのではないかと思います。詳しくは、APRIRIさんと同じ感想です!
(フェルゼンとのエピソードが弱かったですが。。。配役の都合もあったでしょうね)
宝塚の宝とキャスティングがハマった感じです。
みりおちゃんがこれで月組最後だと思うと、それも淋しいですが、花に行けば、こんな過酷な役替わり地獄から解放されるでしょうから、ほっとします。