むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
コメントへのお返事
- 2010/03/12 (Fri) |
- 雑話 |
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むぎめっこの「ヴィネツィアの紋章」のコメントに対する
ご意見ですが、こういう見方もありますね
私も最初見たとき、あまりの物語の端折り方に
違和感があったのですが、 熟読した本ですので、
お芝居の足りないところは記憶で補ってました。
ですから 初見の方にはかなり、
分かりづらい作品になっていたと思います
それと、映像は。。存在だけでも良し、という低レベルです
ゆえに関西テレビやNHKが入って、
映像が残っている作品は チョーラッキーな作品ですね
まして画面の乱れなど無く、なおかつ時間短縮が
されていないとなれば・・十分です
タカラヅカでは 舞台映像は
はっきり「記録映画」と位置づけられていた時期があります
今ではTCAが、 DVDや スカイステージで
ビデオ録りがなされていますので、
恵まれた時代と言ってもよいかもしれません
脚本家 作者 演出 演出補 新人公演担当
等々の肩書きを持った演出家
本を選ぶときに作家で決めるように
やはり演出家を見てしまいます
すごく興味深いです~
だって、タカラジェンヌは 入団して10数年ですが
演出家には定年まで? 長く在団しているので
初期から見ると変化していますよね
柴田作品は 先に書いたようにもう、
すでに感性に合わなくなっていると思います
まして昭和の時代とくらべ、今の世代はいろんな娯楽を
チョイスできるため 目が肥えている、というか
作品への評価に比較対照するべき材料が豊富にあるので
かなりシビアに作品を見ると思います
結果、脚本家が クリエイターとして、
一番の攻撃の的になりますね
「ヴィネツィアの紋章」が公開された時を考えると、
この作品は当時では佳作だったと思うのですが。。
この当時と同じ作品を、今作って、劇場をガラガラにした脚本家もいるわけで、
(しかし企画段階でストップ、かけられないのかな~)
生徒さん達がかわいそうすぎる、と ファンは泣くのです
「パラダイスプリンス」の植田景子先生が、語っていたのですが、
彼女は 宝塚に就職するまで修行として
東京で演出補をされていたそうです
そうしてタカラヅカにきて、一番びっくりしたこと。。
それは女性という性差なく
脚本家として素直に指導を受けてくれる生徒達の従順さ、
だったらしいです
タカラヅカ外は、女性というだけで、
かなり侮られていたらしいですね。
そう言った面ではタカラヅカ生徒さん達は
演出家を尊重し与えられた役割を
(駄作。失敗作限らず)精一杯演じるわけです
そのかわり、ファンは黙っていませんけど・・
ご意見ですが、こういう見方もありますね
私も最初見たとき、あまりの物語の端折り方に
違和感があったのですが、 熟読した本ですので、
お芝居の足りないところは記憶で補ってました。
ですから 初見の方にはかなり、
分かりづらい作品になっていたと思います
それと、映像は。。存在だけでも良し、という低レベルです
ゆえに関西テレビやNHKが入って、
映像が残っている作品は チョーラッキーな作品ですね
まして画面の乱れなど無く、なおかつ時間短縮が
されていないとなれば・・十分です
タカラヅカでは 舞台映像は
はっきり「記録映画」と位置づけられていた時期があります
今ではTCAが、 DVDや スカイステージで
ビデオ録りがなされていますので、
恵まれた時代と言ってもよいかもしれません
脚本家 作者 演出 演出補 新人公演担当
等々の肩書きを持った演出家
本を選ぶときに作家で決めるように
やはり演出家を見てしまいます
すごく興味深いです~
だって、タカラジェンヌは 入団して10数年ですが
演出家には定年まで? 長く在団しているので
初期から見ると変化していますよね
柴田作品は 先に書いたようにもう、
すでに感性に合わなくなっていると思います
まして昭和の時代とくらべ、今の世代はいろんな娯楽を
チョイスできるため 目が肥えている、というか
作品への評価に比較対照するべき材料が豊富にあるので
かなりシビアに作品を見ると思います
結果、脚本家が クリエイターとして、
一番の攻撃の的になりますね
「ヴィネツィアの紋章」が公開された時を考えると、
この作品は当時では佳作だったと思うのですが。。
この当時と同じ作品を、今作って、劇場をガラガラにした脚本家もいるわけで、
(しかし企画段階でストップ、かけられないのかな~)
生徒さん達がかわいそうすぎる、と ファンは泣くのです
「パラダイスプリンス」の植田景子先生が、語っていたのですが、
彼女は 宝塚に就職するまで修行として
東京で演出補をされていたそうです
そうしてタカラヅカにきて、一番びっくりしたこと。。
それは女性という性差なく
脚本家として素直に指導を受けてくれる生徒達の従順さ、
だったらしいです
タカラヅカ外は、女性というだけで、
かなり侮られていたらしいですね。
そう言った面ではタカラヅカ生徒さん達は
演出家を尊重し与えられた役割を
(駄作。失敗作限らず)精一杯演じるわけです
そのかわり、ファンは黙っていませんけど・・
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プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
COMMENT
お礼
ありがとうございます。
コメントに対するコメントというのは書きづらい部分もありますが、正面から受けとめて考えを
述べていただけるのは有難いこと。
管理人様はこのままスタイルをくずさず、続けていってください。
「ヴェネチアの紋章」は約20年前の作品であり、番組であるので、確かに映像として貴重なもの。タカラヅカ一年生の私には当時の状況を
映像で伝えてくれ勉強させてくれるもの。
ここを覗いてくれる皆様も、私みたいな人もいれば、昔からのファンも様々だと思います。多々ある視点からの多様性のある率直な感想を余裕をもって今後も楽しんで見ていきます。
さて、昨日、スカステで大浦みずき追悼特別番組「心の翼よ永遠に」を観ました。私はお亡くなりになられたのをこの番組で知り、いつもと違う心持で観ていました。
番組で阪田なつめさんは、ダンスの名手であり、人望もあり努力を惜しまない人であると語られてました。
この番組を観て、作品の感想とは別の気持ちが芽生えました。
前回、脚本担当柴田侑宏氏についての感想で作家主義に傾倒しすぎていて、ひと工夫足りない、少々物足りない的な感想を述べてしまいましたが、当時の状況、サヨナラ公演ということを
併せて考えると……..
例えば、「王家に捧ぐ歌(アイーダ)」なのですが、ストーリー的に悲しい結末なのですが、単に悲しいだけに留まらず、なにか別の力が作用しています。最後のアムネリスの希望の持てる言葉、
ストーリー完結直後の悲しい心情を払拭してくれる各主演者の楽しい歌と踊り。
ここに救いがありました。
「ヴェネチアの紋章」では、マルコ役の安寿ミラさんが、呆然となって見守る悲しい悲劇の印象に仕上がっています。
小池修一郎氏が演出に携わればまた違う味付けがされたと思いますが、サヨナラ公演というのを考えるとなつめさんの希望が考慮されたと考え、
ダンスは併演の「ジャンクション24」で表現
という形を取られたと思いました。
サヨナラ公演特有の大御所柴田侑宏氏への配慮、
心の葛藤をこの作品では演技を観てもらいたい思い、「ヴェネチアの紋章」を作り上げたと感じています。
花組にはいつまでも彼女の思いを継承してもらいたい。
なつめさんありがとうございました。