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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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宙組 ロマノフの黄昏でいろいろ

NHKでロマノフの皇后アレクサンドラについて放送を録画した
うっかり消去してしまい、あやふやなままの記憶だけど
みていて、エリザベートを思い出した。比較するっていう訳ではないけど
同じ皇后の立場ってことと、宝塚で上演された事
いずれも黄昏の王国の皇后なわけで、一人は愛されて、一人は処刑されている

エリザベートとアレクサンドラは、いずれも夫から愛されている
エリザベートは長い夫婦生活途中から放棄してしまっているが
それでも子供を授かり、世継ぎをもうけている

アレクサンドラは、少女時代から相思相愛で国との結びつきが薄い、自分の家庭のみしか考えていない
と、いわれ国民の母の立場を分かっていない。と解説者は言っている。
寄付や社会奉仕はしているらしいが、国民は恩恵を受けていないと同じ
代わりに国家についての働きはなにもしていない(ようだ)
もっぱら子供に視点がむいている。そのためにラスプーチンを引き入れてしまっている
で、ラスプーチンは人を殺していない、と言われているが、人事など国政に口出ししている
皇帝一家を取り込み、そのために政治に混乱が生じたと言われてるので、暗殺による排除はしかたないだろう

エリザベートも少女のころ見初められて、恋愛結婚となわけで、写真みたけど
本当に少女の頃って美人だわ~
社会福祉奉仕ってのはエリザベートもおこなっていて病院訪問なんて場面もある
でもなによりハンガリーへの介入が一番影響あっただろうと思う
これでエリザベートの人気は高い。

言葉の壁っていうのもアレクサンドラは、あったのだろうか。
ドイツ語と英語はしゃべれていたのだから、バイリンガルではあったのだろう
言葉とか、子供たちの健康とかというよりやはり、内向的なアレクサンドラと
自分の自立と言いながらも外向的なエリザベートでは、国民の受けは違って同情を受けることなく滅んでしまったのか

ロシアはもう慢性的な国の構造が腐敗してしまっている+戦争で負けるなど失政が続いたため
革命がおきたのだけど、オーストリアは革命では無いはず。
革命処刑と言えばアントワネットだけど、あれはもうね、処刑されて当然な?状況だけど。
マリアテレジアは、数いる子供たちのなかで、どうしてアントワネットを選んだのだろうか
もっと母親の資質を受け継いだ子供がいただろうに
そんな事をつらつら考えてしまった。



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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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