むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
情熱のバルセロナ
- 2009/12/13 (Sun) |
- 雪組 |
- CM(0) |
- Edit |
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今年最後の 公演
去年も 確か雪組「カラマーゾフの兄弟」
もう1年経ったのか・・
と懐かしく思う
しかし。。今回のお芝居
なんとなく期待がのらないな~
と思いつつ観劇
脚本は柴田 再演物
やはり 思った通り
このお芝居見は楽しめない、
違和感あるのと不消化な気分
それは 物語の主人公は誰?
という 一番の問題点があるから
やはり主演の水「フランシスコ侯爵」と
相手役ミナコ「ロザリア」
なんだけど、この二人より
もう1つの熟年カップル
アントニオの叔母「リンダ公爵夫人」と
ゆみこ宰相「ルイス伯爵」
こちらに主眼がいってしまった
ストーリーを追っていくと
どうしても 若い二人の恋物語は
情熱だけじゃなく、無謀というか、考え無しというか
ひたすら純情というか。。
え~~と 私の感性ではついていけません
というか この二人自分たちで 行動起こしていないもの
叔母様たちの 努力でもって問題解決になっている
だから 主人公として魅力が薄れたんだ
となると・・
熟年カップルの方に目が向くというものですよ
お芝居の中でもリンダ公爵と伯爵の場が多いので
どうしても比重がこのカップル行ってしまう
そして フランシスコに対する公爵夫人の愛情は
甥に対するものではなくまるで我が子の様
この二人の関係は?
この公爵夫人の生い立ちが気になってしまう
そんな公爵夫人にたいして
愛情深くそして広い心を持って接するルイス伯爵
恋愛の行く末が気になって仕方がない
隠れたところにある
大公夫妻
この二人のデコボコ関係
いい感じなんだけど
横恋慕する大公との間に
公爵夫人昔なにがあったんだ?
脚本に載っていないストーリーが
かなり意味深で気になるの
はっきり言ってこのお芝居は
大風呂敷を広げている物の
たたむ事をしていない、
てな感想を持ちました
ごめん。。退屈で少し寝てしまったよ
晴華 みどりのリンダ公爵夫人が
まるで専科さん?と錯覚しそうだった
晴華 みどり公爵夫人と 未来 優希大公と
ゆみこ伯爵の三角関係物語といった
「情熱のバルセロナ」
としたほうが良かったんじゃない?
それと公爵、侯爵、伯爵
大公と 豪勢な爵位が 並んでますな~
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プロフィール
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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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