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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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ファントム 千秋楽




タカラヅカ ピアノサウンド
「ファントム」CD買いました
CDジャケットは 春野寿美礼さん

ファントム 千秋楽に行ってきました
千秋楽観劇は、かなり久しぶり
というか本当に1~2回

で、気がつきました
客層がちがう・・・

一般の観客が少ない
やはり、長年の花組ファン達の集い
退団するジェンヌさんのお別れの場、なんだな~っと


今日の千秋楽は2階3列と1階25列を
交代で観劇しました

連れがいると、こういうことができるので
2倍楽しめます
そして「ファントム」は、一層熱演されていました

2階3列は1階の15~6列目あたりでしょうか
意外と舞台が近くに感じられて
舞台への感情移入が半端無くて、
もう涙・・ポロポロ

このミュージカルが今日で最後なんて
思うと感無量です

できる限り観劇に行って
その度、違った印象や新たな感動をもらって
私のファントムシーズンは終わりました




千秋楽のレポは・・能力無くって
すみません

さて、今回の観劇は友人と行く予定だったのですが
ショックな事に日程を間違えって←またですか!
友人が観劇できないことが、3時間前にわかり・・

チケットの行方を心配したのですが
幸いなことに、救済者が現れました

一緒に行ってくれた人は
初めてのファントムを見て
舞台の豪華さ、楽曲の良さ
なにより人間関係の機微が良く描かれていて
作品の完成度にびっくりしていました

無理を言って付き合って貰ったのですが
満足して貰えて(確信はしていましたが)助かりました

そして、明日とばかり思って楽しみにしてくれていた友人には
申し訳ない
原因はコミニュケーションの不足

もっとメールのやりとりすれば良かった~



さて、退団者のご挨拶
ここで組ファンか、否かで受け止めが違うのは
仕方ないですよね

お名前を聞いてもピンとこなくて
薬草売りとかで、ああ・・・・と
シーンが浮かぶのですが

でも、このメンバーで「ファントム」を作りあげてきたので
お芝居は、映画と違う
本当に一期一会という言葉が浮かんできました



しかし
花組で片手以上の観劇は
今回が初めて
観劇回数が確実に増えてきて困っている
私なのですが・・・
ジェンヌ個人のファンだから、ではなく
作品が好きだから・・という理由が大きい

ゆえに
今まで花組が一番感激回数が少ないのは
作品に恵まれていないため・・・?
だと思う

もっともスタートが真飛聖さんのお披露目から
観劇だけど・・
大劇場においてですが、今回のような吸引力を感じられず
1階限りとかの観劇で終わっていたので
今回、花組をこのように観劇できて良かった
とも思いました

しかし次回作が・・また私の興味を引くことができず
シュン・・です
1度は観劇すると思います
私の予想を裏切るのであれば良いのに・・





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ファントム  雑話色々 3



23日15時公演見てきました

今日は、兄と用事があったのですが、
前日にキャンセル
ぽっかりと時間の空白が・・
ええ、午前中は主婦業をしまして
日頃の手抜きをカバーしました

もっともすぐに飽きてしまい
ネットしたり、マンガ読んだり
でも13時過ぎると、なんだかソワソワ

今日行かないと、後は千秋楽~
と思うと、足は宝塚に向かっていました

本日15時は貸し切りだったのですが
先日、書いた通りやはり空席が目立ちました
そしてお楽しみ抽選は、やはりハズレ
やっぱりね・・
24番か25番にすわろうか、なんて心配無用だった訳です

そう、今日の残念はもう一つあって
楽団のトランペット(?)が音を盛大に外しましたよ!
今まで塩田さんの指揮では見られなかったのに
思わず「おいおい・・そりゃないよ・・」と
言いたくなるほど

雰囲気ぶっ壊すほどの演奏・・なもので
やはり後で始末書なんか書くのかな?と思いましたですよ



今回でファントムは6回目になるのかな
今気がついた。。そんなに通ってたんだ、私!!

とにかく今日は、キャリエールパパを
オペラで注目してみました

心に鬱屈を持ったキャリエールが
ベラドーナを思い出させる少女と出会い
告白という懺悔を経て
エリックと、親子と名乗りあげる

その表情の変化を見たいな、と思って
遠いB席から オペラの焦点を合わせていたのですよ

エリックストーリーを語るキャリエール
ついセンター群舞に目が行き勝ちだけど
遠く昔を懐かしむ表情から
次第に苦渋を漂わせて・・語るその表情が
壮一帆ならでの、感動の一場面です

その後のキャリエール、以外な事が!!
客席に背中を向けている時間の多いんです


エリックをみているんですよ
エリックを見守る、後ろ姿に・・
寂しさを 思わず感じてしまって、
それに乗じていろいろ考えさせられて
ちょっとお芝居のストーリーから意識が飛んでしまったりしたけど

今日のファントムは
パパキャリエールの哀愁に、胸打たれました



次回観劇は
とうとう・・・千秋楽です
友人と一緒で、彼女もまさかの再観劇
蘭乃はなちゃんの歌が一層グレードアップしていて
聞いていて素晴らしいと思うの
千秋楽ビデオ録りということもあるので
滑らない演奏を、よろしく

楽団様!



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花組プチミュージアム

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エレベータ側から入場するといきなり
この電飾キラキラ

まぶしいっ!
て、慌ててカメラ露出を変えました
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そして、この潔いほど何もない
ステージ風に変えてある

いつもチマチマと展示してある
プチミュージアムが・・

でもって・・これは何?

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どうやら、ステージで使った
回転扉のようです

残念ながら蘭寿トム君の
バウ公演は観劇してないので
これがどのように
効果的に演出で使われたか分からないのです

端っこに展示してあった
「トラファルガー」のナポレオン衣装
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「ル・パラディ」の衣装
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ランちゃん役の衣装、かわいい
でもって、めっさ、大人風のも
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こうして改めて見ると
スタイルいいだよね・・

8c16b99b.jpg真正面からどーぞ










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ショーで使われた小物

落としても音が出ない
落としても壊れない
とか・・滑って落ちないような
(あくまでも落とさない、に拘った・・)
素材が固いスポンジの様な物で作られていました

そして。。なにより
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今はもう、懐かしく思う ゆうさんです





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・・・パネル

映画 「コクリコ坂から」



今日は 水曜日
レディースデイゆへ 映画に行ってきました

マイレージカードがいつの間にか
6回目、次回は無料鑑賞とのこと

いつの間にかそんなに通っていたのか、と
びっくりです

カード作成に500円が必要だったのですが
このように映画を見る機会があったので
持っていてよかったです

今日はジブリ作品
「コクリコ坂から」

昨年のアリエッティより
共感がもてたかな~

それは何より、私の生まれた時代が近いからかも
この作品の主人公とは
私の年長の従兄弟達と
年代が同じかも・・と

引き揚げ船とか、満州とか話しが
親戚が集まったら出ていたから・・
それでも 深刻な思いに捕らわれず
あの子供の頃、貧しくても活気に満ちていたな~って
思えるのです

さて、ネタバレになるかな、と思うのですが
すでに原作がありますから
かいつまんで

主人公の海ちゃんは高校生
母はアメリカに留学中
父は朝鮮戦争の時、機雷に接触して海難事故で死亡
亡くなった父を思い、毎日信号旗を掲げている

通って居る高校では
クラブハウスであるカルチャーラタンの存続で
学内が揺れている

存続のため頑張って居る男子学生の発言が、
中々良いこと言ってますね!
今時の子供が、言える内容じゃないですよ

でも・・私は当時の学生なら言えた、と思いますよ

「古い物を壊す、っていうなら
君達の頭こそ打ち砕け

古い物を壊すと言うことは
過去の記憶を捨てるという事と同じ事じゃないのか

人が生きて死んでいった記憶を
ないがしろにすると言う事じゃないのか

新しい物ばかりにとびついて
歴史を顧みない君たちに 未来などあるか

少数派の意見を聞こうとしない君たちに
民主主義を語る資格はない」

こういった意見を考えて、述べて
集会の中で討論をする
このような学生の気風は、その後の学生運動に
繋がって行くのでしょうかね


でも・・何事にも
あつく一直線な、男子学生のバンカラ風な気質は
少し懐かしいと思うことも
兄が在学していた男子校も
このような雰囲気を持っていたようなので

若い人は、想像上の日本を思い
50才以上の人は懐かしさをもって見れる映画だろうな~


さて主人公の二人
あわや、兄妹!?  という
山場を乗り越えて ハッピーエンドになるのだけど
戸籍操作というのもありなんだ、
これも時代を反映しているのかな

日本全体が、経済発展に向かって
時代のエネルギーが 一直線に向かっている
そんな中 古い建物のカルチェラタンの存続や
戦争の影が まだ色濃く残っていて

今振り返れば 私にとって懐かしい時を
思い出させてくれる良い作品でした

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ファントム  雑話色々 2



つい、雪組バウ公演に気が行ってましたが
土曜日午後と日曜日朝の公演を
見てきました

まず16日15時公演
貸し切り公演だったのだけど
当日B席 最後の1枚を購入

どこの貸し切りか、最初分からなかったけど
「VISA」ではないですか!!

ご挨拶や、抽選会がありましたが
この写真のファイルは 私が買ったもの
抽選には、かすりもしませんでした

だって17列R2番なんて、そのような席があるの!?
と言うぐらい 大劇場の端っこでした
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電気さえ、付いてない暗くて、遠い場所
主人にこの写真を見せたら大笑い
やはり、金の違いだな~って


さて貸し切り公演の意義ってなんだろう・・と
すごく疑問に思いました

写真でも分かるかな
観客が少ないのですよ

あの、VISA貸し切りなのに・・・
そして翌日通常公演は大盛況でした
この差は何だ!?

VISAにしろセディナにしろ
私は利用を控えています
というのも必ずしも
当日の休みが取れないために

しかしこうして当日券で観劇に来ることだってあるので
日頃から空席があれば、大いに売り出せばいいのに

貸し切り公演って
言えば招待された人しか、行けないのかと
勘違いしてしまう

コーナンとかカミノモトとか 抽選で招待公演なら仕方ないけど
そうじゃなければ、最初からチケットぴあとかローソンで売り出して
客を呼べば良いのにね


やはり、人が少ないと、舞台に迫力がでないんです
ということで、この日の観劇は
あまり心に届きませんでした
イヤ・・席が遠いってのも理由になるかな~(^^;

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そして翌日観劇11時公演です
やはり貧乏のためにB席ですが
まだ前の席で80番台、なので
見やすいです

そして、盛況です
楽団も熱が入って
自然舞台も活気があって・・引き込まれてしまいます
昨日と今日 同じ出し物と思えないです
やはり人が作り出す物
場の雰囲気が、左右してしまうのですよね

役替わりでは
最初に戻って
アラン・ショレが華形ひかる
シャンドン伯爵が 愛音羽麗
セルジョが朝夏まなとに戻っていました

この配役が一番しっくりする
カルロッタのご主人に愛音羽麗は違うな~
イメージ的に、ただそれだけの理由なんですが

そうして
オペラを駆使してあちこちと眺めていたのですが
やはり2階から舞台奥を隅々まで眺めて

オペラ座のバレリーナや
団員達など細かい芸が素敵すぎます

2幕 エリックとパパキャリエールのシーンでは
もう泣けて・・泣けて

エリックの生い立ちや環境が
全てパパキャリエールのせいと、一言で弾劾できなくて
できないのは、明らかにエリックに対する愛情があるから
そして自分の罪を正面から受け入れているから
それがあるから 本当はひどい物語であるけど
許容し、感動をするんだよな~

そしてクリスチーヌ
彼女の思いを込めた歌に
本当のクリスチーヌの心が分かったような気がしました
オペラ座の怪人でもなく
「エリック」と「クリスチーヌ」の物語でした

今まで エリックに仮面を取ってと歌い、逸れに繋がる
シーンは嫌いでしたが
この場面こそ、クリスチーヌにゆだねて
ファントムから一人の青年に立ち返るシーン だったんだと

本当にエリックの叫びは
私達観客まで切なくなりました

いい・・・ミュージカルですね

次のお休みは 多分用事があって
観劇は無理そう・・
後は 千秋楽です
1ヶ月って早いです








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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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