月組 プチミュージアム・・２

うっき～～！！
もう、イライラする
ほぼ毎日　
この時間に無線LANの電波が弱くて
１つ１つの作業に時間がかかる！！
（切断されて、この言葉を3回書いた）

ぼやきながら　第2弾

「ジプシー男爵」「ラプソディック・ムーン」のお衣装







華やかですよね～
レビューでの「プロローグの女と男」

桐生園加の衣装が展示されていました
やはり退団・・が意識されちゃいます











レビューでのお姫様












お芝居の衣装では
バリとオトカーさん




















そして　やはり物語のヒロイン・ザッフィー
とバリンカイ

月組 プチミュージアム・・１

月組公演「バラの国の王子様」が終演と同時に
行ってきました
前回は、シュテルク・バリンカイさんこと
「ジプシー男爵」
そしてレビューは「ラプソディック・ムーン」












主役はこのぶたちゃん・・・じゃない、
この衣装を着てる人、でしたね
















でもって、このお芝居のもう一つ
印象的な物、と言えば・・・
そう、あれ！　　

　「朝から晩まで
掘れども　掘れども

宝は、かけらも
見つからない～(｀Д´) 」



オトカーが探し求めたお宝は
実はプチミューにあったのだ！
こんなのや
こんなのね・・













一度、実物を確かめに、行って見てください

本日のお席

今日の予定は時間が間に合えば
タカラヅカへ、と心を決め
時間調整しました

久しぶりにJRを利用して
阪急駅構内を抜けると・・
異常な人だかり

好奇心がムクムクと一体なに？
最後尾と掲げたプラカードを持った人と　警察の人
関係者も多くきていて

野々 すみ花さんと、大空祐飛さんが、
地震の為の募金活動で
来られるんだ～！！と分かったとき
マジ並ぼうか、とも思いましたが
いえいえ、15時公演に間に合いません

だって私、チケットも用意していないもの
急いで劇場に向かいました

まず、オケピを見たのですが
時すでに遅く手渡しができないため利用せず
続いて、サバキをチェック
すると！
なんと・・・信じられない
9列４１番の席があるじゃないですか！！

定価だとしても、これはラッキーですよ
このような席に座ったのは、いつの日以来か・・

思わず感慨深く、ぽ～としてました

そうしたら譲ってくれてた人が言うには
「私が当たった券なんですが、
友人が私の分のチケットを買ってくれたので
ダブってしまったのです」

～友人と並ぶためにこの券を売るのか？！
友情を取ったのね！素晴らしい

「センターでしかも通路側　
客席降りで横まで、来ますよ」

～２幕のレビュー！楽しみです
客席降りがあったのね
前回は２階席だったのであまり記憶に残っていないの



この席の２つ前の席はSS席・・
もう最高でルンルンで席に着くと
舞台が近いのに、もう感動でした

こんなに近い席って、いつ以来かな
トラファルガーが一番最近だな
でもこの時は・・すぐ横は袖近だったし
けっしていくら前にいってもSS席にならない
たけのこ席ですものね

そんな事を思い出しながら
ああ・・私っていつの間にか
B席の女になっていたのね
それも仕方ないのだけど
たまには前列に座りたいよう！！
と・・願うもの

しかし、今日は立ち見も覚悟かなと
思って来ていたので
素直にラッキーを喜んでいます

義援金の列に並ばなかったおかげ？
だとしたら
まあ、ちょっと心苦しいけど、ね

4月にはいって・・今日から

タカラヅカとは関係ない
私個人の話し

この1ヶ月間、私を悩ませていた事が
31日をもってほぼ消失・・・

まず職場で、なれない学習会
そのための資料作成
ええ、資料なら作りましょう！
しかし人前で話しするとは。。。勘弁してと
半泣き状態でした


それも終了し
ホッとしています

そして娘の資格試験
これも合格をきき、
やっと肩の荷が下りた思い



春がきた！
という気分で・・・今だけは
楽しいタカラヅカライフ到来、というぐらい
ちょっと浮かれています


しかし。。。友会抽選は
片端から外れまくっていますけど！？
それでも勤務表をみながら
観劇日を心待ちにしています

スタジオライフ 「11人いる！」

スタジオライフ
「11人いる！」を見てきました

男性ばかりの劇団、ということで
「タカラヅカ」の真逆を行く、
私にとっての初体験です

観劇は26日マチネ「アルコールチーム」
初日にして千秋楽だったそうです


お話は30年？！程前の漫画
萩尾望都作品

ハマリました、当時の私、熱心に読みました
続編もでて。その後の王様やフォース
フロルやタダ。。の活躍など

しかし二人のウエディングまでは書かれなかったので
無事フロルが女性化したかは、謎？

遠い昔・・
NHKがこの作品を放送したときの
セットのチャチさ、そして学芸会並のできで、
当時の私でさえ、ドンビキだったので

果たしてこのスタジオライフが
どのように演出をしてくるのか
興味津々でした

そしてオープニング
ナレーションから始まり、宇宙大学の受験風景
それらしい雰囲気あるぞ

キャストが登場する度に
彼らの名前が思い出されて
フロル、タダ　王様　ガンガ　石頭　アマゾン　ヌー
赤鼻・・・どこまで覚えているかな～

伝導ツタに　デル赤斑病　マウスが足りない！
など言葉が思い出される
懐かしさに浸っている場合ではない！！

お芝居は始まっている

舞台中央に大きな円柱の筒があり、
前、後ろとスクリーンがひらいたり、閉じたり
いろんな場面を作っていく
宇宙船白号のコックピットになったり
宇宙船の居住区や、機関部になったり

単純な舞台装置なんだけど、
SFゆえ、舞台の上は遠い未来のサバ系や
セグル系、テラ系など様々な宇宙人がいて
サバイバル、もとい実施試験を受けてる、
という雰囲気がでているか？

伝導ツタは、映像で映し出されていました
ええ、昔は何？この針金？って思ったものでした

私には十分イメージがわくので、
演出が上手なんだと思う



さて　フロルとヌーは両性体ゆえ・・
一応は全員出演者は男性キャストでOKなんだけど

フロルの小さくて、や～わらかい雰囲気は
ええ・・男性でもOKでした
でも・・
声が・・描いていたイメージでなかったので
視覚的には良くても。。しっかり男性声でしたね

一番の見せ場は、シャワーの場面でしょう
壊れたシャワーにアマゾンが助けに行き
フロルのオールヌードを見てパニクル。。

はい、私達観客には上半身しっかり男性を示し
バックはプリティーなピップを見せてくれました

緊張と笑いを交互に　起伏をつけてくれ
楽しませてくれましたが
しかし、ヴィドメニール・ヌーが　お笑い路線に
転向しているとは思ってもみませんでした
おちゃらけヌーさん

ええ・・ヌーさんがあのようなキャラに変化していたのは
びっくりでした。

原作に忠実に物語が進みますが
さすがに、ガンガの手術シーンは
カットされていました。

それと、タダとフロルが船外作業中、遭難しそうになる
エピソードも、ちゃんと入っていました
（ブランコを使ってのシーンなんでちょっと見た目
苦しかったかも・・）

白号の危機を回避した後、フロルがウイルスにかかって
タダが慰めるとき・・いやこれをチャンスにプロポーズするとき
漫画の場面がそのままに
メンバー全員が二人を心配しながらも、そっと見守っている場面が
なんとも心温まるシーンでした


何年も見ていなかった、「11人いる！」
きっかけがあればスルスルと記憶が蘇ってきて
それが、お芝居と一致して、本当に懐かしいと、楽しいが一緒

この作品を見れて良かった、と思いました