2010年 宝塚統括 ４

今年最後の宝塚観劇をすませ、
2010年　お芝居の部の順位を決めます

結果から行きます

栄えある最下位第１位

「コードヒーロー」

そして最下位第２位
「蜘蛛女のキス」

これは、あくまでも私の主観ゆえ
以下の順位について、いろいろご意見もあると思います
故、興味のある方のみどうぞ

結果から行きます

栄えある最下位第１位

「コードヒーロー」

そして最下位第２位
「蜘蛛女のキス」


え！？下位、からですか？
はい、下位からです。
駄作、失敗作とかいろいろ言いようがあるけど
こういったお芝居って、負の感動をたくさんもらったものだから
印象に残るんですよね


「蜘蛛女のキス」


観劇して、定価のS席なら、お金返せと思ったのはたしか・・
私のブログにも書いたけど定価割れで購入したのだからこそ　
そこまで思わなかったけど
お芝居の脚本演出は、確実なもので、再演されるのも分かるお芝居だった。。
ただ・・本当にミスキャストで、失敗作だと思います
お芝居の鍵を握る　オーロラ役が・・芝居の印象を見事にぶちこわしていました
ということで、印象に残るお芝居です

そしてこれは、大駄作というべきしょう



花組「コードヒーロー」

これは、キャストは涙ぐましい熱演、というか
花組のメンバーが頑張っていたのに、脚本が完全に破壊されていた

では、蜘蛛女のキスとコードヒーローのどちらが、最下位か、
・・・この作品をみるまで、ずっと蜘蛛女だったんですけどね

見ていて辛かったのは、　コードヒーローです
まだ　蜘蛛女のキスは、キャストの思い入れが
無い分まだ冷めた気持ちで見ていられたけど、
コードヒーローは、バンドネオンで思いっきり気持ちを沸かせてくれた、
同じ顔ぶれゆえに、「なんでやねん」
という悲しみが付加されたから一層辛かったから・・

お芝居が退屈だ、とか　歌が下手だとか　そう言った事なら、これまでにも
いくらでもあったけど、ワンシーン事にいろいろつっこみがありすぎ

そして何よりミュージカルとして楽曲が、ひどすぎる
見ていて辛い、聞いていて辛い
かといって席も立たれない、そんなお芝居だった


そういう理由から
今年の最下位第１位

「コードヒーロー」

そして第２位
「蜘蛛女のキス」

第3位
ソルフェリーノの夜明け
これは、もう期待していなかったから
ああ・・こんなもんだな、やはりね・・という
あきらめの下にあるから


蜘蛛女は、期待して行った分裏切られたゆえ
ランクが落ちたわけで、
まんま私の主観、好みの順位結果ですね