エリザベート 感想・・１

タカラヅカに行ってきました

ええ、もちろん落とし物の受け取りが
第一目的ですが・・・

当日券　十分余っていました
今回もB席
私の後ろは　空席

エリザベートなのに・・・

以下は　私の感想
興味のある方のみどうぞ

１週間、日をおかずして　観劇して
２度目なんだけど
う～～～ん
違和感ある　なんか違うんだよな～

なにが、なんだろう。。

そう言えば、初めて雪エリザを見た後
隣にいたカップルの会話
「これはかなり　ストーカーの話しだね」
と男性が　言っていた

そう、雪トートは少女のエリザから
彼女の一生をかけて
愛し追い続けてきたから　
まさしく一言で済む単語がこれ

月エリザでは
トート閣下とシシィについて
本当にシシィを愛してるん？
とっても疑問なんです

フランツヨーゼフも
姑のゾフィでさへ　エリザベートに絡んでない
トートも同様で　だから少しもストーカーらしくない

 

エリザベートは　少女の頃から成長していなくて
きれいなお人形みたい
お人形だから　エリザベートの孤独や苦悩が分からないし、
表現できない

 

トートも・・・
民衆も　革命グループも扇動せず、
シシィを追いつめる意志が感じれれなくて
なんだか　幽霊の様に周りを漂っている

主役二人が　
一人パフォーマンスをしている様に見えるんですが

歌は上手なんです
すごく　みんな上手
でも　お芝居をしていない

やはり、キャリアって大事だね
白羽ゆりは　星組でも相手役として活躍して
主役としても見せ場も演技も十分
トップコンビとして雪組を支えているし

でも今回はミスキャストしか思われない

お芝居無くて歌だけだったら
「ガラコンサート」でもいいんじゃない？

２回目をみて　一層そう感じた
エリザベートだった