むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
MITSUKO
- 2011/05/16 (Mon) |
- 演劇 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
当日券で、観劇しました
先に手放したチケットは
1列目ですが、1桁台
梅芸の2階、3階とも両端っこは
すっごく見切れて、観劇には避けたい場所なんですよね
今回は、同じB席。3階4列と、後方になりましたが
センターなので、返ってよかったかも♪
「MITSUKO」
私は「みつこ」の存在を知ったのは、実はマンガから・・
大和和紀「レディーミツコ」
1975~76年の作品です
夢中で読みましたね~
もう「純愛」ですよ
ですので、今回の観劇にあたって
私にはこのマンガがベースにありました
これが、吉と出るか凶とでるか
そして今回の主役は
「安蘭けい」さん
とっても美しいですね~
このポスターなんて、
ハインリッヒが亡くなったときの
ミツコの悲しみを表しているように思えてならなかったの
(まんがでもこのようなイメージで書いていたように思う)
もう、絶版されているとのことで
ものすごく、残念です
当時すごく気に入って、繰り返し読んでいたのですが
今はもう手元に残っているはずはなく、
できることなら、愛蔵版てな感じで再度発刊して欲しいですね
本日は、アフタートークショーも
あったりして、とてもラッキーな公演でした
うん、今日のコストは十分見合ったと思います
さて、お芝居の方は・・・
アフタートークで、
マテさんや、安蘭さんも言っていたのですが
このお芝居のテーマは
「愛」
男女の
夫婦の
家族の
民族の・・全てにおいての普遍的な愛がテーマだった
壮大な物語
1度見ただけではストーリーを追うので
一杯一杯でしょうから、繰り返し観劇して
このテーマを味わってください
(多分このように言っていたと・・)
ですから
ミツコの息子、リヒャルトが
プロローグから物語を牽引している
第2次世界大戦、アメリカに亡命したリヒャルト
その彼に、母ミツコの死が伝えられ
彼の口から、ミツコの生涯が語られ始める
見終わってからの私の意見は
「もっと、ロマンスを!!」
その一言につきる
汎ヨーロッパ主義を唱える、リヒャルトの見るミツコは
母であり父であったため
当時の世界情勢や、恋人イダとの関係など
どうしてもミツコの後半の人生に当てられる
ユダヤ迫害や、東洋の日本人との結婚など
当時の差別や偏見がが現れていて
それに対する、彼らの主義が切々とつづられているの
60年近い人生故に、物語の比重からして
そうならざるだろうけど
せっかくマテさんをオーストリアから呼んでの出演なのに
彼と一緒に絡んで、お芝居して歌って、
イチャイチャしてる場面、あった?
トウコさんの相手を務めたのは
彼の執事バービックとの時間が長かったりして
夫ハインリヒは、リヒャルトが10才の時に亡くなるから
早々に、舞台から消えちゃうけど
ミツコを日本から連れ出す、勢いというか
ロンスペルグでのお城の生活でも苦労をいたわる
ハインリヒの愛情が書かれていない~
ちっとも「愛」が見えない二人だったよ
ミツコさん質問に ハインリヒのどこに惚れたんですか?
「らい患者のための奉仕をされる、崇高な人柄に惚れました」
(てな、事を言っていたような)
・・・立派だよね
立派すぎて、俗な私にはぴんと来なくて
ハインリヒとミツコの物語を、期待していた私は
2幕で、うっかり居眠りした、(ほんの数分です!)
という痛い失敗をしてしまった
私には
大和和紀「レディーミツコ」がふさわしいかも
そして
もう少し、補足をいれるなら
松岡正剛さん「クーデンホーフ光子の手記」
を参考に
いかに光子に愛情を注いでいたかを、さらりと
書いてくれています
この愛情があったからこそ、その後の長い人生を
異国で生きて行けたんじゃないかな~って
想像できちゃいます
お芝居は、愛が薄くて見ていて虚しかったですよ
さて、主演の安蘭さん
すごく熱演されていて歌とお芝居に
鬼気迫る感じがでていて、すごいと思った
この場面を1階の前列でみたら、圧倒されるんじゃないかと・・
このような安蘭さんのお芝居を初めて見ました
私をズカファンに引っ張ったのは、じつは安蘭さんなのだ
しかし、実際彼女のお芝居を見たのは
「エル・アルコン」から
他はスカイステージで見るぐらいだったので
今日のお芝居では
「龍星」を思わせるような、場面があったのだけど
いやー・・すごいな~って、見いてしまいました
本当に演劇人、なんですね
あと、ちょっとお話が
私好みだったら、よかったのに。。
それが残念でした
マテさんや、安蘭さんも言っていたのですが
このお芝居のテーマは
「愛」
男女の
夫婦の
家族の
民族の・・全てにおいての普遍的な愛がテーマだった
壮大な物語
1度見ただけではストーリーを追うので
一杯一杯でしょうから、繰り返し観劇して
このテーマを味わってください
(多分このように言っていたと・・)
ですから
ミツコの息子、リヒャルトが
プロローグから物語を牽引している
第2次世界大戦、アメリカに亡命したリヒャルト
その彼に、母ミツコの死が伝えられ
彼の口から、ミツコの生涯が語られ始める
見終わってからの私の意見は
「もっと、ロマンスを!!」
その一言につきる
汎ヨーロッパ主義を唱える、リヒャルトの見るミツコは
母であり父であったため
当時の世界情勢や、恋人イダとの関係など
どうしてもミツコの後半の人生に当てられる
ユダヤ迫害や、東洋の日本人との結婚など
当時の差別や偏見がが現れていて
それに対する、彼らの主義が切々とつづられているの
60年近い人生故に、物語の比重からして
そうならざるだろうけど
せっかくマテさんをオーストリアから呼んでの出演なのに
彼と一緒に絡んで、お芝居して歌って、
イチャイチャしてる場面、あった?
トウコさんの相手を務めたのは
彼の執事バービックとの時間が長かったりして
夫ハインリヒは、リヒャルトが10才の時に亡くなるから
早々に、舞台から消えちゃうけど
ミツコを日本から連れ出す、勢いというか
ロンスペルグでのお城の生活でも苦労をいたわる
ハインリヒの愛情が書かれていない~
ちっとも「愛」が見えない二人だったよ
ミツコさん質問に ハインリヒのどこに惚れたんですか?
「らい患者のための奉仕をされる、崇高な人柄に惚れました」
(てな、事を言っていたような)
・・・立派だよね
立派すぎて、俗な私にはぴんと来なくて
ハインリヒとミツコの物語を、期待していた私は
2幕で、うっかり居眠りした、(ほんの数分です!)
という痛い失敗をしてしまった
私には
大和和紀「レディーミツコ」がふさわしいかも
そして
もう少し、補足をいれるなら
松岡正剛さん「クーデンホーフ光子の手記」
を参考に
いかに光子に愛情を注いでいたかを、さらりと
書いてくれています
この愛情があったからこそ、その後の長い人生を
異国で生きて行けたんじゃないかな~って
想像できちゃいます
お芝居は、愛が薄くて見ていて虚しかったですよ
さて、主演の安蘭さん
すごく熱演されていて歌とお芝居に
鬼気迫る感じがでていて、すごいと思った
この場面を1階の前列でみたら、圧倒されるんじゃないかと・・
このような安蘭さんのお芝居を初めて見ました
私をズカファンに引っ張ったのは、じつは安蘭さんなのだ
しかし、実際彼女のお芝居を見たのは
「エル・アルコン」から
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「龍星」を思わせるような、場面があったのだけど
いやー・・すごいな~って、見いてしまいました
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私好みだったら、よかったのに。。
それが残念でした
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プロフィール
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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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