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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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JIN~仁



雪組初日 JIN~仁を見てきました
座席がどこか、分かる写真ですよね(^^


開幕までの時間待ちの間だに
気がついたのは、
「音月さん、未涼さん、そして北翔さん」の
ゴールデン歌うまトリオ

これってすごくね!?

私のマイつぼにはまるすっごいラッキーな事
北翔さん専科になって、こんなおいしい舞台になるんだ・・と
テンション上がりました

(気づくの遅い!、よね )



この幕明きでワクドキ
しかし・・
見終わって感じたのは、これってなんだろう
不思議感が漂う
おもしろいのかな~

原作ファンで、マンガの発売を待って読んでた私です
このマンガのおもしろさは
150年前の時代で
現代医学がどの様に展開されるか、
またタイムスリップした仁がどちらの世界で生きて行くのか
どのように生きて行くのか、ということ

従来の医学では、不治の病とされる「梅毒」や
「コレラ」や「慢性硬膜下血腫」などの手術をしていく
仁の医療技術がマンガで克明に明かされること

敵対する医師とか、道具や薬などの工夫など
いろんな問題を一つずつ解決していく過程がこのマンガのおもしろさ
なんだけどね

舞台での表現が到底無理なので結局セリフに頼るしかないので
みんな口々に「神の手を持つお医者様」と絶賛する

仁は、そんなことを言わないでくれ、と叫ぶし
見てる私も、なんとかならないの?って思ってしまった


そんな頃やっとお話が転回して
花魁野風さん登場

すっごくキレイ
野風さんの華やかさに圧倒されますし、
妓楼も華やかで、この野風さんのエピソードが
このお話の中心に思われます
一緒に登場した坂本龍馬さんは、
天真爛漫に軽薄そうに振る舞って
舞台を明るく笑わせては
そしてぐっとシリアスに締めてくれて緩急をつけてくれます

そんな彼らにたいして仁には、活躍の場が少なすぎて
どうしても時代の傍観者の様に思えたのです
そして、舞羽美海ちゃんは、もっとかわいそうな立場

美海ちゃんは、看護師志望です・・原作では
だから仁先生の側でopナースとしてかいがいしく働く
その姿が・・無いなんて寂しすぎます


美海ちゃんより、お兄ちゃんの未涼さんが目立っていました
幕末勤王の志士と対立して幕臣として生きる、と
いう立場を貫く姿勢に
未涼さんが・・かっこいいです、感動です!!

一つ一つ取り上げれば、おもしろさや見せ場はあるのですが
どうにも主役二人の活躍が地味すぎて
もう少し何とかならなかったのか、
と不満に思った初日でした


と書いても、決して悪いお芝居ではないです
何度でも通えるお話とお芝居です

初日故の思いで、見る度に感想が変わるのは常ですし
今回は、サヨナラ公演ということで
トップ二人に対しての思いもあって
ちょっと辛口になってしまいました

あの長いマンガをテンポ良くまとめているのですし
舞台ゆえの取捨選択の結果このお芝居
とも納得できます


ぜひ観劇をお勧めです


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本日・・・

2階席ですね。
1回目はS席です。
通路側ですが客席降りがないようですね。
お芝居の時間が少し長いですね。
  • ポンタ さん |
  • 2012/10/14 (00:58) |
  • Edit |
  • 返信

無題

お久しぶりです。
私は今日(16日)行って来ました。
そうなんですね、「仁」のマンガもドラマも見てなかったので、
素直に楽しめました。
というか、どの役もはまり役という感じで、全体というよりは、個々の生徒さんたちを見て感動した私です。
通いたいーって思いました。
お芝居の最初の桂ちゃんの歌から涙。。。ショーの黒燕尾で、同期3人が並んで下りて来たときには、もう涙が止まりませんでした!(タオルを忘れて行ったので、もうタイヘン)
来月、楽の少し前にもう一度観ます。でも今日で癒され、元気をもらって、また現実に立ち向かえます。よかったーーーー!
興奮さめやらず、のコメントでした(笑)

  • ウォーリー さん |
  • 2012/10/17 (00:46) |
  • Edit |
  • 返信

コメントお礼です

ウォーリーさん
お久しぶりです

仁をごらんになられたんですね
原作を知らずに観劇されたとのこと、
私は熱心なファンだったので、しっかり見比べてしまいました

そのためのむぎめっこの内容ですが
もし原作を知らなければ、斎藤先生の
ビジュアルのサイコーで、おもちゃ箱のようなお芝居と
また違った見方になっていたでしょうね

とても楽しめたようで、私も嬉しいです
このお芝居でケイさんは退団させるんだと思うと
良かったと思います

ショーも良かったですね
千秋楽を考えずに、今の公演を楽しみたいと思って居ます
しかし、私も次回の観劇の予定が入らず、苦慮しています
  • from APRIRI |
  • 2012/10/17 (23:58)
  

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APRIRI
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女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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