忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

灼熱の彼方 千秋楽



千秋楽を見てきました
主人と一緒に・・
なぜか二人だと、雨の確率多い・・
なんたって今日は台風ですよ!

しかも 主人は久しぶりに行くと、全館禁煙

傘さしてタバコ吸う姿を見ると
どうして、そこまでして吸いたいんだろう・・
いい加減辞めればいいのに・・と思う私

本人は、敷地内で吸えれば、ありがたい
というので、どこまでも愛煙家を貫き通すみたい

早く着いたので「フルール」でランチ
ここの
ぶっかけ冷やしうどんとたこ焼きが
お目当ての関西人の主人

いつもいるおばちゃんが マヨネーズは?と聞かれ
「たっぷり」とお願いすると、
真っ白になるまで掛けるてくれました
もちろん主人は、にこり


急遽チケットを購入したので
席は別々
1列下手と15列センター
かわりばんこに座りました

そして観劇後の主人は
「おまえが面白いというから、喜劇かと思ったじゃないか、
おまえの好きそうな話しやったな」


でも、今日に限らず熱演していたのは確か
まして今日は千秋楽
開幕前、楽屋から頑張ろうのエールが
聞こえて、客席から笑いが・・・
舞台が近いから、ついうっかり聞こえちゃいました

いえいえこういうのもワークスならではですもの
期待も高まります


2回目ともなると免疫できて
気恥ずかしいセリフも、前回のように
モジモジせず聞いていられました

そして2幕クライマックスでは、周りは 涙・・涙
鼻をすすっています
私は泣けなくて
やはり性格が以前よりヒネてきてる?かも

しかしコモドゥス役の彩凪翔君には
目は釘付け
やはり、この顔立ち好みかも
相手役の星乃あんりにも・・
この二人は素敵な男役、娘役に育って欲しい

しかし主人は、若手っていうけど
いい芝居していたよ、って好意的

特に星乃あんりに好感度高かったらしい
「白い人(彩凪)は トップとなるには個性が薄い
これは、性格的で努力してどうこうなる、というものではないしな~」
っと言うのよね

「個性が薄い?」って聞くと

「水夏希(主人の知っている唯一のトップさん)
なみのオーラ、っていうのかな~
それがないな
トップにふさわしいとすれば黒い人(彩風咲奈)だな」

って、言うのよ!
本当に何も知らないのに

でも案外素人の人が分かっている、って言うこともあるし・・
まあ、これからの成長が楽しみですね

千秋楽のことで、ご挨拶があって
白い人(彩凪さんだってば!)の挨拶に
思わずグッときて、涙がでそうだった、そう・・

初めての主役、ということでかなりのプレッシャーがあったそうで
そういった不安を仲間と乗り切れた、と自分の言葉で
挨拶してて 私もジーンときたけれども

主人にしても出演者が
自分の娘ぐらいの年頃のジェンヌさん達ってことで
微笑ましく思えたのかも

まあ、久しぶりの宝塚を楽しむことができて
満足して貰えて良かったですよ

拍手[4回]

PR

灼熱の彼方「コモドゥス編」

一時保存ができてない・・
くしょう~~!!

また最初から書き直しだ!
でも
あの時の勢いが無くなっちゃったよ(T_T)
a1ef3165.jpg









2日間の間に「ファントム」2本と
「灼熱の彼方に」を見てきました
で、どちらを先に書こうかなと思ったが
やはり公演期間の短さで バウホールから

でも本当はバウホール、灼熱の彼方 「コモドゥス編」が
予想外のおもしろさゆえ、ぜひ語りたい

でもって、再観劇予定しました
しかも主人を連れての

雪組 ばうワークス
「オデュセウス編」と「コモドゥス編」と発表された時点で
コモドゥスの方が面白いんじゃないの?って思ったけど
予感的中!!
ホントに面白かったです

先のオデュセウス編が
ストーリー的に
しどころ無くって 話半分で終わったのは
「コモドゥス編」の面白いところの
大半を持って行かれたせい?

なんたって
これ、まさにマンガですよ
しかも自分一人 楽しむようなオタク系


コモドゥスのイメージとして
絵柄的には 
木原敏江さんの「麗しのフィリップ様」の幼少時代から青年期
「麗しのフィリップ様」知ってる人
ショートカットのプラチナブロンドを想像してください

コモドゥスは白い衣装を
オデュセウスは黒を 二人マントをなびかせて
舞台で頑張って居ました

特にコモドゥス
「次期皇帝、次期皇帝に」って繰り返し言っていたのは
厳しく育てられ愛情を受けられず、
寂しかったのはもらわれっこだったゆへ、

だから、なのか養親の愛情を得るためには、彼の後を継ぎ、
皇帝となること
ローマ皇帝は、強くあらねば、
と自分自身に言い聞かせるコモドゥス

幼なじみのオデュセウスには
剣の相手では敵わなくて
コンプレックスの塊
そんなコモドゥスをかばってくれるリヴィア妹
結局二人は・・・

って、これまさに 木原さんのストーリー漫画を
彷彿させます

メロドラマチックで楽しいです、楽しいけど
見ていて、実際人が演じているだけに 
「痛いよ、恥ずかしいよ、おしりムズムズ」
なんだか正視できなくって、つらい

でもしっかり見てるの

ここまで痛いお芝居は ばうワークスならではの
期間限定企画ですね


そして役者について
コモドゥス役の彩凪 翔 
名前と顔を覚えた!  つもり・・
残念なことに大劇の広い舞台になると  
見分けが付かなくなるのよね


でも結構私の好みなのよ
フィリップに例えられる、と言うことは
好感度大、な証拠
(紅ゆずるさえ、言わなかった)

白の甲冑(っていうの?)
ローマ皇帝の戦闘服が 1列に座っていると
かちゃかちゃ、ってプラスチックな音をたてて
なんともシュールだよ
気がつけば、彩凪翔くんと
ウィビア(リヴィアじゃないのね)星乃あんり
二人を追っていたな

彩風咲奈は、男役さながらだけど
あまり私の興味を引かなかった
というか、あの身体で 愛だ、恋だ、星だって
迫られたら怖い
いろんな意味で・・

アンヌこと夢華さんは
彩風さんと組んで良かった
舞台近くでみても
体つき大きいね
歌が上手なんだけどヒロインって感じに思えなかった

そう、たとえて言えば、出雲綾さんタイプ?

あるいは男役でも良いかも
そんなアンヌに、押しの一手の
オデュセウス
強い将軍様なんでしょうが
アンヌと一緒だと、対等って感じ

いえ、一緒になると、絶対アンヌのおしりに
ひかれそう・・・
だって、お芝居でさえ
イニシアチブはすでにアンヌにあったよな

ということで
ファンも結構ちゃっかりで
「オデュセウス編」以上の観客で
盛り上がっていました

嬉しいね・・

主題歌は
まるで「ソルフェリーノの夜明け」と同じで
洗脳ソング
わっかり易いメロディーの繰り返し
ばう出た瞬間からでも
「灼熱のかなたに~」って歌いそう(笑)

さて、次回は19日
主人を洗脳させてこよう

拍手[2回]

127時間



「ブラックスワン」を見に行ったとき
次回予告して、気になった作品

カウンターでゲキシネの終了時間を聞いたとき
お姉さんが 申し訳なさそうに
「この作品はとても長くて・・
途中休憩が入り、16時半頃終わります」

すかさずにっこり、
「では127時間 一人お願いします」


はい、待ち時間10分足らずですぐ
この映画が見えました
もちろん1000円で、おまけにプレミアシートです

見る前は 時間が重ならず
よかた~とか思っていたけど

薔薇とサムライが終わったときは
大丈夫か、私?
プレミアムシートゆえ、寝てしまわない?と心配した

しかし、アカデミー賞6部門ノミネートした、という作品
決して寝たりしない、緊張感のある映画だった


これは、ゲキシネとはまた違う意味でお勧めの作品

生きる、というこの一言で
90分がある

自分一人で、なんでもできてしまう登山家
行き先を告げずでかけ、
ユタ州のブルージョン・キャニオンでロッククライミングをしていた
アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)を
落石事故が襲う。右腕を断崖に挟まれ、身動きが取れなくなってしまった
アーロンはたった1人、助けを呼ぶこともできないまま5日間を過ごす

5日間という時間を、どのように私達に見せるのか、
主人公は岩に挟まれて身動きできない、 
どのようなアクションもできないのに

そして 金曜日の日から 彼が行方がわからないと、
気づく人はいないため
心配して捜索する、というシーンもない

予告で見た当初は
広大な 乾燥したグランドキャニオンの
大地の割れ目を見て、これは
探し出すのは無理! と思ったものだ

彼が、命がつきる最後の力を振り絞って
この窮地から抜け出す、実話と聞き

その時すでに、方法を私は想像ができて、
実際にその手段をとったのだけど

想像が着く内容だけれども、
最終的にその手段をとるまで
できる限りの脱出を試みる、
つまり生きることを諦めなかった映画だった

しかし、生きると言うことは
挫折と努力との合間を
想い出と幻覚が 繰り返し襲うため
諦めて死を待つことよりも より苦痛ではないか
とも・・思ったものだ

家族のこと、別れた彼女のこと
無事助けられる事など、など次から次絵と脳裏に横切る
(それを映像で、私達に見せつけるのだ)
持ってきたビデオに遺言とも言える
メッセージを残しながら、彼は後悔にくれる

それでも 今できることを行う
それは華奢なナイフで、岩を削るということだけど
それだけではなく
レスキュー隊としても知識と技術で
ロープを使って岩を動かす、ということも

それらは結局無駄に終わったけれど
見ている私達は
手に汗を握って
心の中で ガンバレ、
岩よ 動け!と祈らずにはいられない


そして水が残り少なくなったとき
恵の雨が!!

雲が湧き
雨の滴が小さな川になり、滝になり
そして大地の割れ目に津波のように水が押し寄せてくる
その水の力で岩が動き
助かる!!

ああ・・このような方法で彼は助かったんだ
良かった、と思ったとき
それが幻覚だった・・・

そう現実は 雨は降らず
現状は今だ厳しいままだったのだ

ロバートにも私達にも
一番良かれ、と思う方法を
このような映像で見せてくれ、ホッとさせて
改めて絶望に突き落とす

そのような究極の事態を
抜け出す、そう最後の方法
自分で自分の腕を切り落とす 

無残なシーンであるけれど
もう、これしか手段がない、と
分かっているから、
このシーンを受け入れられる

そして最後まで冷静に、落ち着いてと
言い聞かせながら・・・

ブルージョン・キャニオンから生還することができた

見ていて、これほどホッとしたのは
初めてか・・・



拍手[0回]

ゲキシネ 「薔薇とサムライ」

d0098056_012161.jpg







ゲキ×シネ
「薔薇とサムライ」を見てきました

劇団新感線
私には 蛮幽鬼 につぐ作品です


友人と一緒に行く予定でしたが、結局日程が合わず
お先に行ってきました

人気が高く、水曜日とはいえ値段は変わらないのに
座席はほぼ埋まっていました

ストーリーは知りませんです
昨年の梅芸でのお芝居は、全くスルーしました

今日、映画を見て
やっぱり 蛮幽鬼に通じるおもしろさ!

ストーリーの骨子は
どこかで聞いた事のある
ポピュラーな内容だけど

それをいかに楽しくワクドキさせて
どんでん返しにする
これがとっても、上手くできていて
3時間のあいだ目一杯 だれることなくあきさせないの!!

新感線のお芝居って、楽しい



パンフがすでに売り切れていて
公式ブログ「薔薇とサムライ」

ここを参照して
五右衛門様にキャストを紹介してもらいましょう!

左の目を覆う黒い眼帯
弱気を助け、強気をくじく男前な女海賊 天海演じる「アンヌ・ド・トルネード」
彼女には隠された左の目に驚く秘密があって・・

国王亡き後権力を振る舞う
大宰相ラーカムその娘マローネ
自由を奪われお城の中で生きる マローネの姪、ポニー

王家復活の希望を託す将軍ガファスと妻のエリザベッタ

女王の美しさに魅入られた隣国の王子 シャルル

金と欲の風見鶏 海賊バルバ・ネグロ
賞金稼ぎの日本人ハーフの デスペラード豹之進

そして 俺は 七つの海を股に掛ける大泥棒 石川五右衛門

ほか、脇役にユニークなキャラも多くて
楽しい!


まだまだゲキシネ公開中ゆへ
ぜひ、観劇を勧めます


この薔薇とサムライ
薔薇は天海祐希を サムライは五右衛門を
この二人が中心になって繰り広げる大アクション
五右衛門と組んで女海賊をしていたアンヌ天海が、
実は王家の血筋を引くことが分かり、やがては自ら軍を率いて
海賊と戦うことになる

五右衛門とは敵になったり、味方になったり
はたまた仲間とも協力し合ったり、
反目し合ったりと様々な立場があって
次々と変転する野心と悪意 何が本当で何が嘘か
果たして誰が敵か味方か分からない
どんでん返しが何度あるのかな?


見ていて気がぬけない、お話です!


拍手[1回]

・・・つづきはこちら

ファントム  2回目観劇




月曜日に見に行った時の舞台
分かりますか、ドンだけ近いんだと!
これが9列です

は~・・
本日は、B席13列
次回は B席13列
千秋楽は S席25列

という今回のファントムの座席位置です
それが・・・どうした
と言われても・・・ 同じS席で
9列と25列じゃ、不公平だ~!!



オーバーチェアーから始まる
指揮は塩田さん
私には初めて聞くお名前

でも・・すごい!!
いつもの楽団じゃないみたい
NH○シンフォニーのよう

自称音痴の私でさへ、「おいおい・・」って
分かるほど音外すことのあるのに
今回は舞台がなくて
音楽鑑賞であったとしても 十分納得の音楽

2階から見える指揮者さんは、
もうほれぼれするぐらい
オーケストラを操っていました

その上で、クリスチーヌ役のらんちゃんが
また上手になって
声が出て、伸びてました

このファントムのライブCD出れば、
絶対買おう、と思いました




ファントムは
1幕は 息をもつかせないぐらい
ドドーの展開
以下ネタバレです

・・・が、すでに再々演
今更、と思うかもしれませんが
私のメモ的に書いて見ます

こうして振り返ってストーリーを追って見たのですが
なぜか、大沢ファントムのことが
思い出されません

いちまんさんぜんえんも払った、というのに
なんと言うことでしょう!!

拍手[0回]

・・・ネタバレです

  

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]