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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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蜘蛛女のキス



◆Story◆
ファシズムが台頭する南米の刑務所。
ここで同房となった、若き政治犯ヴァレンティン(浦井健治)と、
映画を愛するゲイのモリーナ(石井一孝)。
価値観も生き方もことごとく違う二人は激しく対立する。
が、極限状態の中で共に過ごすうち、二人は次第に打ち解けていく。
モリーナが大好きな映画の話しで、わずかな楽しみをわかちあう二人。
しかし、モリーナは刑務所長(今井朋彦)から、
仮出獄と引き換えにある取引をもちかけられていた・・・

モリーナが心の支えとする憧れの映画スター“オーロラ/蜘蛛女(金志賢)”が、
妖しく冷たく彼の人生を繰っていく・・・・。


演出は 荻田浩一です
それだけで見に行きました

じゃないと興味示さなかったかも
でも予防線はって
3階 B席しかも定価割れで

うん、その値段で納得です

はっきり行って私の好みでは無かったです
1幕  睡魔が・・ オーロラに魅力がなくて
ダメ・・眠い
2幕は なんとかしのぎました
物語が動いたからです

ゲイの話とは知っていたけど
うん・・・私的に どうしてもダメだったのが
オーロラのキャスト

2007年 荻田浩一と オーロラ役で朝海ひかる 
この公演だったらまた違った感想をもてたかも

3階席にいて オペラでキャストを見て
それから もう使うことがなかった
あまりにもそのキャラクターからは
私のイメージにならなくて
舞台を俯瞰することに

歌も 発声が上手とは思えない
なぜ、彼女なんだろう・・
と 残念でならない

今回の特記
1 ポスター写真に偽りありだと思うよ!
2 3階席でオペラを使わない舞台って、どうよ
3 演劇を見だして初めてパンフ買わなかったな
4 隣の親子の会話
「草野作品の ボレロと比べたら、こちらの方がおもしろい」
蜘蛛女と比べられる 草野作品もかなりなもんだけど、
私は。。まだ草野がまし、だと思った

3階席は以前 安蘭けい主演の「アイーダ」以来だったけど
B席は ほとんど空席
キャストが変わればもっと 客入りよさそうだったのに 残念

こういった話しは、ありそうで違和感なし
舞台演出として
宝塚仕様もありで 入り込めた
男性キャストはよかったよ

でもって 意外だったのは録音だけじゃなかったんだ
ブラスバンドが入っていたんだ
やはり、そういった所はこだわるんだな
オギーは・・


朝澄けいも出演していて
この人が。。。だったらいいのに~
なんて思ったのは私だけじゃないかも

このような 感想でした










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・・・つづきはこちら

BUND/NEON上海 語り2

花組って
星や雪組のように
トップスターに惚れて贔屓に見ていた組ではなくて・・
まんべんなく 各組のお芝居をみていて
それがたまたま 大劇場では
「愛と死のアラビヤ」とか「外伝ベルサイユのばら」
といった 一度見たらもう十分
という作品  (ファンの人、ごめん)

ゆえにあまり馴染みが無かったのだけど・・
バウの作品で「オグリ!!」 
「フィフティ・フィフティ」
を見て・・
壮一帆ほか 
華形 ひかる 真野 すがた
悠真 倫  日向燦(辞めちゃったのね)
といった人たちに目がいくようになっていたのだけど

そう言えば。。
花組を最初に見たのも
バウ「蒼いくちずけ」だったな~

バウは 若い生徒さん達の活躍の場でも
ある(らしい)んだけど
しっかりとした役作りのできる
人達がたくさん花組はいるんだな、と思った


 

今回の BANDO/NEON上海
この出演者も 馴染みの名前を見つけて
一層花組が近く感じた
さて 一番の悪者である杜 月笙 (紫峰 七海)
上海を牛耳る権力者の 酷非道は 
それらしくってもうさいこー
張 嘯林 (悠真 倫)も二重スパイ的な立場で
怪しげな雰囲気だしているし・・
大日本帝国の森下和夫(鳳真由)は、
なにかしでかしそうだし

コキュートスの河におぼれている二人をよそに
男達が 上海の権力手に入れることをを中心に
話しに深い闇をを作っている

ドップリと観客を引き込んで話しを広げて
1幕が 1時間15分
2幕が50分しかもフィナーレを省くと
お芝居は40分ぐらい?

どうやって話し納めるんだ!?
って心配したがな

結果は手荒く 
大日本帝国陸軍の閣下様(姿なし)が
お喜びになる方法で 話しを終息させたけど・・
本当に粗筋と萌えだけで 
舞台作っているんかな。。。って
思ってしまう、けど 
印象深いお気に入りの舞台の1つに加わりました

 

この作品は、宝塚バウホールだけの上演なんだ
月組の「ハムレット」は青年館まであるのに
・・・・・
これって・・残念だな
 

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BUND/NEON上海 語り


さて BUND/NEON上海

何が一番胸きゅんしたかって
やはり 殺し屋劉衛強さんでしょう

前髪はらりで ストイックで 非情な殺し屋さん
上海のマフィアのボスに腕をかわれて
はるばる ロンドンまで出張
仕事をやり終えて帰ってきた劉衛強は・・

以前の彼とは違っていた
それは・・・

1年前のロンドンの事件は 
スコットランドヤードの特別捜査官
クリストファーの回想によって
語られるけど
ほとんど 劉衛強との関係は
説明になっていない

アヘンの密貿易がトラヴァース家にも
関わっているとか。。
だいたいがこの解説じたい・・
うそじゃないけど 本当でもないような
正しいようで 違うよう~な

『1930年代、イギリス・ロンドン。
スコットランドヤード特殊部門に属する青年捜査官、
クリストファー・ブレナンには誰もが
羨む輝かしい未来が待っているように思われた。
しかしある日、恋人が失踪。
彼自身が捜査に当たるが、
事件は迷宮入りの様相を呈し彼自身も深い傷を負ってしまう……
一年後、突然降りかかった過酷な運命に
心の晴れない彼は休暇を得る。
選んだ旅先は、上海――劉衛強ら青幇の頂点に立つ
杜月笙の治める街。
そこで彼は恋人の姉、
ミシェル・トラヴァースとの再会を果たすが……。
列強各国の租界地として爛熟期を迎えていた魔都・上海を舞台に、
一人の青年捜査官が失われた過去を取り戻し、
再生してゆく姿を描いた、
サスペンス仕立てのミュージカル作品。
この作品は生田大和のバウホール公演デビュー作となります。』

確かに主役は捜査官のクリストファーなんだけど
副題にある 
「深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)」

盛んに嘆き のたうち回っているのは劉衛強のほう。。
クリストファーの恋人と劉衛強の間に何があったんだろうか
これは観劇した人みんなの共通の疑問じゃないかな


2幕開いてすぐ 二人歌い上げるそのバックは赤と青のライトで
コキュートスの河におぼれている二人なら・・・
だとしたらもっと劉衛強の過去も 書いて欲しい
でも 舞台で明らかになっていないから
想像で補填する

いろいろ同人誌並に 
二次創作の出来るお話なんて
久しぶりに出会ったな


1列目の座席で 見上げながら見た舞台の上の
望海 風斗らのきゃしゃな身体
華月 由舞達のチャイナドレスの似合っているの
花野じゅりあの軍服が。。(足長い!!)

美しいお姉さんたち
今年初めてのバウで もう堪能
眼福 眼福

大劇とはまたちがって
小さなホールにふさわしい
楽しいお芝居だった
 

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BUND/NEON上海



すご~く!!
楽しかった!

好きだわ、こういうの

やはり ダブル観劇出来てよかった
午前はほぼ11列目のセンター
午後は1列目上手

いくら 記念日とはいへ
チケットを手放せなかった・・
そして 観劇出来て良かった

1930年代の上海
中国マフィアがいて
アヘンがあって
大日本帝国軍隊があって
中国共産党がいて

そしてスコットランドヤード
特別捜査官がいる

なんて R18のやくざ映画か
BL小説にちかい 内容なんだな

そこはやはり 清くただしいタカラヅカ
仕様になっている

2時間半のお芝居が すごく短い
退屈する暇が無い、ぐらい
物語がすすむ

脚本家 生田大和(ひろかず)
デビュー作となったこのお芝居

齋藤吉正と同じような系統で
これからも作品を作っていくのかな
ワクワク

これからのタカラヅカ
楽しみが増えた♪

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ダブルブッキング!?

私って、最低~~!!
と 思ってしまう 今日このごろ

結婚記念日忘れていた、というか
知っていてスルーしていた、?
今では自分が分かりません

いや 最初は忘れていたんだ、絶対に
そして11月のある日
タカラヅカのチケット 1枚
午前の部 購入

そうだ、
この日は午前、午後ダブルで
公演があるんだ

なら 2公演観劇しちゃおう!
だって、明日も休みだもん♪
多少 しんどくても 大丈夫!!
と 勤務表ができた12月

チケット 午後の部 1枚購入 
ポチ!
と押しちゃいましたがな

で、チケットが郵送されて
にっこりほほえんで カレンダーに花丸
「タカラヅカ」と記入して、びっくり!

この日は  ○周年結婚記念日
そして・・主人も休みの日曜日

朝から夜まで ほっちっちの主人に
なんと言い訳しよう

故意では無いのです
ほら、良くあるじゃないですか、
今日は 日曜日、と分かっていても行動は
普通にウィークデー仕様とか・・

でもって、ごますりもかねて
前日前倒しで 
お祝いのお食事に行く?
って聞いても 
「行かない」なんてすねるし・・

ああ・・
せっかくのタカラヅカが 
しょぼんになっちゃう

全て私がわるーございますが。。

ぜめて 午前だけにすれば良かったな。。










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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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