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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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専科バウ オイディプス王

17日14時半の公演を観劇してきました


幕間なしの1幕もの
1時間半
終演時は16時を過ぎたぐらい

短い時間でしたが
息を詰めるような緊張感の高い作品

轟さんのキャリアは宝塚を突き抜けて
舞台俳優として神的存在になってる
この作品はストレートプレイに近く、
膨大な台詞があるし
舞台変換なく、同じ場面のみ

下手な人だったら、ただ単調な眠いだけの
舞台になってしまう

それが。。
声の高低、口調、台詞だけで
壮大な古代ギリシャ、テーベの町
オイディプス王宮殿など
その状況が現れるようです

それは
最近専科になられた方や
月組の組長さん他ベテランぞろい
実力が統一されてて、見ていて安定感がある
それにつきると思う

研1生達はただのモブに徹していたし

その中で、轟さんは一人突き抜けている
とでも言おうか・・

そんな轟さん相手にかちゃが寄り添う

凪七 瑠海への感想
男役やめて娘役へ転向してはどうだろうか

美しい
首から肩へのライン!!
肩を出したシンプルなドレスが
きれいなラインを描いているし(着こなし良い)
男役として声が高いのも、娘役なら
なんの問題なし

伸び悩んでいる男役(に見える)より
大胡せしるのように、転向すれば
未来が開けられるのではないか、と
すごく思った

憧花 ゆりのは、巫女の役なので別格とすれば
役の上で女性は彼女一人


今回は、彼女も悲劇的な予言の犠牲者となった
美しい王妃として十分な役割を果たしていて
老獪な演技人達の中で浮きも沈みもせず、
その存在を知らしめていました

2009年のエリザベートはかなり無理があった様に
思えたけど、
以来かちゃもかなり努力していると思う
1789のデムーランよりイオカステ王妃のほうが
しっくりとなじんで見ていた私でした









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大劇場花組 先行抽選結果と先着順

しばらく、観劇から離れていました
 

いや~、お盆期間の町中は車が少なくてびっくり
そんな中
走行中の車は、ベンツや BMWとかの
外車に囲まれたり、ツーシーターの車や
オープンカーなど、日頃見られない車のオンパレード

絶対休暇中だろ!ってな感じでした
私は仕事・・なのに

毎日仕事でも次の観劇チケットの確保には
頑張っていました
花組「源氏物語」の一次抽選  もち全滅(分かっていましたが)
続いて二次抽選 ヅカファンになって以来の申し込み数最多
しかし、すべて落選!には驚きました

いや、本当に1枚も。。
友人に聞いてみたら、友人も落選とのこと
しかし先着順方式の案内があったので
日曜午前中チャレンジしたのですが
ネット回線混雑、とのことで
友人は電話さえもつながらず・・という人気ぶり


でも午後からは、つながって
私は3回分観劇のチケットを手にいれました
すでに日数も限られ良席と言われる席も
無かったですけどね

それでも
以前月組の「夢の浮き橋」で美しい平安朝の舞台を見て
すごく感動して大野せんせの演出で
また見られる、と思うと楽しみが一杯
はじっこでもいいので、観劇したいです

11月は、「銀二貫」バウ公演があるので、ハッスルして
チケット取得に頑張ってしまいそうですが
実家への帰省(この夏に帰省できなかったので)を
考えているため、宝塚観劇はセーブ中

・・・といっても、最近の申し込みはチケットぴあなど含めても
軒並み「落選」なんですけどね

気を取り直して私の8月の観劇は、
これからスタートってとこです

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星逢一夜 3回目観劇

雪組公演3回目を観劇した
暑いけど、館内も作品もひんやりした感じ



やはり、夏の日の夕暮れは
ほたるの飛び交う、涼しい夕暮れという
イメージが大きいね

変わらずもの悲しいお話だったけど
幕が下りると同時に後ろから
「Oh~! sweetlove!」と
イスラム系の女性が観劇していて最初の感想がこれ

周囲が二人の切ない運命を悲しむ事に対して
二人の恋にたいして反応していた訳で
すこし意外だった

少し視点を変えるだけで、いろんな側面が見える
このお芝居だけど
雪組の気になるジェンヌさんたちが、
わらわら春興さんの周りで賑やかしているだけで
なんか。。彼らの個性が見えなくて
すっごく残念な気持ち

結局、何度も観劇に通ったとしても
中心の3人の吸引力が強すぎて
三日月の村の住人達が、すっかり背景にしか
うつらないんです

そんな事もあり
今回がマイ楽となりそう

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1789 DVD購入

暑い、暑いとうなっているまに
8月に入っていました

そして・・熱にうなされている間に
宙バウの先行を見逃してしまいました

痛恨。。!!


夏の暑さ とともに私を夢中にさせていたのは


1789のCD
朝夕に音楽を聴きながら通勤
久しぶりにウォークマンが活躍しました

CD購入で気持ちが落ち着くと思っていたけど
ぜんぜん、なおさらヒートアップ
やがてDVD購入どうしようか、と考えてる始末

思い切って購入考えたら
在庫なしby Amazon だったよ

数日まったら、発送OKになったけどね


待ちわびたDVDはブルーレイで



これ、なのだ!!



「1789 バスチーユの恋人達」

この作品は本当に不思議で・・
同じフランス革命を題材ににした
スカーレットピンパーネルは、初めて見た瞬間から
虜になって、DVDは待ちわびて即購入したけどね


2008年6月のブログには
「鳥肌が立つほど感激した」と書いてある

引き替え、1789は・・
フランス革命史をなぞっているだけ?
と、冷ややかな反応

しかし、2回目観劇は
そのミュージカル故の音楽に惹かれ
3回目は舞台の上のキャラクターにも
目を奪われていた

スカピンの様に爆発力は無くても
低温やけどの様に、深部まですっかりやられてしまっています

DVD見ながら、革命の先導者3人(デムーラン達)の他
印刷工達グループ、王宮グループなどのそれぞれの
キャラを確認作業中

当分夜更かしで、1789を鑑賞中

来年帝劇で、1789を上演されると知った
ロナン オランプ マリーアントワネットと
三つどもえのWキャスト

これって、どうよ・・

DVDは オランプは 早乙女わかば
ソレーヌは晴音アキ 私はこれで良かったと思ってる

でも・・やはり、他のキャストもせめて
ボーナストラックに入っていればな~と思う
Wキャストなら

しかし、元々Wキャストは反対なので
あえて、収録してなければそれでも良いかなとも

さて、帝劇を見に行く事はまるっと無いけど
一応主人に聞いてみた

私「神田沙也加と夢前ねねのWキャストで
1回だけ観劇ならどっちを選ぶ?」

夫「神田沙也加ってだれ?」

私「アナ雪歌った人」

夫「ああ・・分かった
夢前ねね」

と言う、お答えににんまり
少しは、宝塚洗脳できているようだ



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星逢一夜 2回目

雪組 「星合い一夜」「ラ・エスペランサ」の
2回目観劇行ってきました



ほぼ前回と同じような席

1週間以上あいた舞台は
主人公達の、感情の深淵を見る様な
なんとも・・立場やその時々の思いを
雪組組子たちが極めた、というか
舞台がこなれてきた、と表現しましょうか

私も2回目ということで
ストーリーは分かっているので
場面ごと、ゆっくり鑑賞できたと思う
ただ。三日月藩の幼少時や、仲間達のキャラが
まだいまいちつかめないや

特にチギの晴興君について思うこと
長男跡取りが亡くなって
城主として生きるか否か、と選べと言われれば
責任をとらざるを得ない、晴興の立場
だけど城主として最後に彼は、
なぜこの選択肢を選んだのか

見終わった後の悲しさだけが残る

いい作品か、駄作かって一言でいえない
けれど私的には心に残る作品だと思う

上田先生のバウ作品と比べグイグイ引き込まれる舞台とは違う
けれど、1回目よりは2回目と様々な角度から
訴える内容が異なって奥行きの深いな~って思う作品

しかし、続けてはしんどいので1週間から10日ほど空けて
観劇がちょうど良さそう

ネタバレします
よかったらどうぞ


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・・・つづきはこちら

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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