むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
嵐にしやがれ
- 2012/10/20 (Sat) |
- 宙組 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
昨日残業して帰宅
遅い夕飯を食べていたら、ケータイが鳴る
相手は仕事中の主人から
「こんばん、10時から10チャンネルで宝塚がでるぞ」
「え・・?
今頃テレビでって、花組?雪組?」
「おれも知らないけど、興味あるだろう」
全然ニュース把握していませんでした
情報感謝します
10時前スタンバイしていたら
ケータイがまたなります
「お母さん
テレビ見てる? 宝塚が出るよ」
奈良から娘が、教えてくれます
なんて優しい家族なんだ!
ジャニーズに興味ない私が初めてみる番組
うっきゃ~!宙組7人メンバー!
かっこいい~!
背が高いなあ~
姿勢良くてかっこいい
トークに笑いながら、それでも
ちょっと飽きてきたころ
ゆうやアニキの筋肉質の力持ちに
びっくり
優しい顔立ちと背の高さで
華奢なタイプとイメージしていたから
男役どうしのリフト
またカッコ良かったです
そして嵐と一緒のレビュー
「フレイヤの星」「タカラズカ フォーエバー」
いや~痺れたぜ!
このコラボみてもう素晴らしい
嵐も男役メンバーと変わららなくて
ズカファン視点では
宙組と一体化してるように見えました
疲れも吹っ飛ぶ楽しい企画で
教えてくれた家族に感謝!
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バウ 春の雪
- 2012/10/19 (Fri) |
- 月組 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
「春の雪」
きた~!!
てぐらい、衝撃が身体に、心に来ました
それも重低音でボリュームマックスで・・・
ホールを出た後よろよろ・・
ノックアウトされました
このポスターからしてもう想像以上の
舞台が期待できます
チケ流で無理して手に入れた甲斐がありました
生田先生の脚本・演出って
私が描く宝塚イメージを恥ずかしい程に描いてくれます
この様な宝塚をみたい、けど見たくないいや見たい
てな・・ね
美しい主人公が、傷つけ、傷つけられ
悩み、苦しみもだえて・・
おまけにパパに痛めつけられて
最後友人の腕の中で死んで行く
なんて・・ロマンチックで 木原敏江様風
(と思うは私だけ?)
1幕のみりお清様は
それは我が世の春、的な怖い物知らず
ただ聡子様相手には勝手が違う
好きだから虐める?
相手の気持ちが分からないから疑う?
不安で一杯だから、協力者を求める
それも相手の弱みを握って・・というダークな一面が
黒いみりお清様
けど・・目が離せられない
2幕のみりお清様は
恋を成就したら人が変わってしまったよう
それと真逆に聡子様が・・
安直な感想を言えば、女性は強い
愛を手に入れられたら、愛されてるとわかれば、
不安から解き放たれて強くなれるんだ
そして前を向いて生きていける
しかし残されたみりお清様は
(協力者、とは言わないだろうな)
本当の理解者の友人本多さんの腕の中で
死んで行く・・・
このシチュエーションて
もうたまりません!
原作読んでいません
というか、私の人生で 三島由紀夫の作品が
関わるなんて、思いもよらなかった
どうしても軍服、割腹自殺だけのイメージが
強すぎて、作品とダブって手に取ることさえも無かったから
(だけど改めて読もうとは、思わないけど(^^) )
でも、この作品は・・
宝塚であって、生田作品であって
明日海りおと月組の舞台であって
原作読んでいなくても十分堪能できる
でも
チケットが・・手に入らないのが辛い
いつも思うけど梅芸のドラマシティを使ってよ
また別の感想もあります
敢えてたたんであるのです
気が向けば
追記から どうぞ
京都「エリザベート展」
- 2012/10/16 (Tue) |
- その他 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
友人と約束の「エリザベート展」に行ってきました
何年か前同じ「ハプスブルク家のマリアテレジア展」に行ったことがありました
時代が違うとはいえ、同じハプスブルク家の展覧会が
見に行けるなんて、日本って(京都って)素晴らしいなあ~なんて思いました
マリアテレジアは、自分の衣装を教会に寄付されて
あまり後世に残っていない、とのこと
一国の女帝として慕われていたのは
こういった慈悲深さや信心深さもあったのでしょうね
さて、今回のエリザベート展
館内に入った頃から
「エリザベート」の歌詞が、冒頭から頭に鳴り響きます
「パパ私も連れて行って」とねだるシシィ
その年頃の絵姿や胸像が、また可愛いの~
本当に美しい人だったんだな~
彼女の時代に写真があって良かった
いろんなポーズをつけた写真が展示してあって
楽しませてくれました
彼女の生まれた城からバートイシュルの温泉地で
フランツとの出会い、そして
婚約や、結婚式 そして子供達と彼女の一生が
追って行けます
写真や衣装、絵画 工芸品など見所たくさん
特に星の髪飾りは、素晴らしい
あの髪飾りを飾れるというのは
本当に豊で長い髪をしていたんだなと、
髪飾りだけでなく彼女の髪も素晴らしいです
特にスタイルや美貌を気にしていた彼女
リヒテンシュタインやスターレイが用意していた
蜂蜜パックやミルク風呂が浮かんできました
身長が170センチ以上なのに、靴のサイズは22.5センチ
ウエストが50センチ
手袋にいたっては、子供サイズ?と疑ってしまいました
4人の子供の母のスタイルではないですよ!
そして子供と言えば、ルドルフ
上のお姉さんのギーセラとルドルフ
お姉さんと小さな弟、って感じで可愛かった~
帝国の王女と皇太子、そして
エリザベートとフランツは幸せな皇帝の家庭として
写真の写っていたのだけど
ルキーニの歌う、「キッチュ」が
頭をよぎります
続きから、会場は写真は撮れませんが
通路にはエリザベートのタペストリーがありましたので
写してきました
興味がある方はどうぞ
ショーファンタジーGOLD SPARK
- 2012/10/14 (Sun) |
- 雪組 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
2幕ショーは、45分と短縮版
たしか、「ソロモンの指輪」も短かったから
逸れに次ぐぐらいかな?
しかし、ショーの基本はしっかり押さえていて
見ていて安心感がある
これぞ、タカラズカという、ね
イエーイ!!いまから始まるぞ!って
オープニングからノリノリ、拍手もしっかり音楽にマッチ
北翔さんも参加してのオープニングを盛り上げます
演出家は安定の中村暁
(以下、間違っていてもご愛敬)
ギリシャ神話のオルフェウスとエウリュディケも
演出が凝っていて見せてくれ、
そしてマッツの歌声が響き渡ります
ちょっと唐突に終わって次のステージへ
雪組若手メンバーがキザリながらの登場
もう、この場面はSS席に座りたーい!!と切望してしまいます
音楽はタイムマシンと名が付いた第4場は
ラインダンスから
最初どこかで聴いた歌だな~っと
すぐに「スカイハイ」と分かりました
この曲はラインダンスに合ってました
「ホットスタッフ」「恋のサバイバル」
「リベルタンゴ」など、耳に馴染みの曲が続きます
そして「REDBIRD」は、
宝塚十八番の死と再生の物語
情緒たっぷりと踊ります
そしてフィナーレでの
男役の黒エンビ
もう圧巻です!!
雪組の黒エンビは本当に久しぶりなんですが
水さん時代の群舞を彷彿してしまいました
あの時からもこうして雪組伝統は続いているんだ~って
感動して、思わず鳥肌たっちゃいました
妥協をゆるさない、緊張の中での群舞は
会場中の盛大な拍手で終えました
そしてショーのなかで3回デュエットダンスがある、と
スカステでも言ってましたが
やはりフィナーレは、もう華麗でした
お芝居でそんなに二人は絡みがなかったので
その鬱憤を晴らすような二人のデュエダンでした
ショーはそんなにひねりも、凝った仕掛けも無いけれど
だからこそシンプルゆえの堅実なダンスがひかっていました
短い時間ですが充実した内容でした
挨拶は
専科の北翔海莉さんを
「北翔みっちゃん」と呼んだことで、ちょっと焦ってしまって可愛かったです
カーテンコールを入れて4回
かけ声に「kei」の練習で、客席一斉に「kei!」と
雪組最高!の「サイコー!」
原作者村上先生「サイコー!」
そして無理矢理?終了のため「気をつけてお帰りください」でした
ファンもサヨナラを意識して
この初日をいろんな想いで迎えたことと思いますが
やはり油の載ってきている
トップ二人の早すぎる退団を惜しむ気持ちが
このアンコールの拍手に現れていると思いました
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プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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