むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
- 2025.05.09 [PR]
- 2012.02.05 宙組 「ロバート・キャパ」
- 2011.11.10 宙組 「ルナロッサ」プチミュージアム
- 2011.11.07 宙組 プチミュージアム「美しき生涯」
- 2011.10.08 宙組 「NICE GUY!!」
- 2011.10.07 宙組 「クラシコ・イタリアーノ」
宙組 「ロバート・キャパ」
- 2012/02/05 (Sun) |
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見終わった感・・・
なかなかわかりやすいお芝居だった
彼を取り巻く時代も
逆風になったり、後押ししたり
その世界に身を置く
アンドレ・フリードマン事ロバート・キャパ
テーマが一貫していて、
それが常に彼と共にあって
観劇後のすがすがしさは
なんだか不思議な感覚だった
報道カメラマンとして世間のシビアさも
戦場カメラマン達の友情も
ゲルダ・タローとの恋も
そして戦場で亡くなっていく兵士達も
ミュージカルとして
重いテーマのはずなのに・・
すでに題名の
「ロバートキャパ 魂の記録」
とあって・・
かなり重苦しい内容かなと、
少し引いて
あまり観劇意欲を湧きたてる物ではなかった
スペイン内戦、
「誰がために鐘は鳴る」とか
ナチスのパリ進攻とか
「カサブランカ」とか
その中でのTVで有名な「戦場カメラマン」としての活躍
イメージが 何故かごちゃ混ぜになってしまいそう
そんな既存のイメージを一掃してた
このお芝居
名前だけが一人歩きして
実態が良く分からなかった
ロバート・キャパ
これが全て真実とは言えないだろうけど
彼の写真の裏には
このような葛藤があったのか・・
それを観劇後は
なぜかすっきりとした気分で出た
側にいた叔母様達の会話を聞くと
やはり同じ気持ちのよう
凰稀かなめの永遠の青年のような持ち味と
背景に持ってきた青空のような
パステルカラーのような色合いを持っている
個性があってのことだろうか
(って、凰稀のキャラ勝ち!?)
さて舞台中
目を引いたのは宙組で
私のお気に入り「春風弥里」や「蓮見ゆうや」だけど
春風君・・今回もカルーイ役柄
以前のナチス将校(ジュ・シャントにて)の様な
役だったらな~って・・思ったけどね
2幕から登場した
スペインの民兵 フェデリコ役「鳳樹いち」
平和な時代だったら
普通に農家の若いパパであったろうけど
銃をもって戦場に行く
(女性でありながら)しっかりと演じていて
思わず泣いてしまったよ
キャパがゲルダの死を知った時の慟哭よりも
もっと胸に痛かった
真の『テーマ』はこれだろうなと思う
本当にいいミュージカルでした
そしてお芝居中や最後のフィナーレの
宙組 スパニッシュなダンス
見ていて惚れ惚れしてしまう
宙組にスパニッシュを踊らすと組1番じゃないかな
って感じたよ
宙組 「ルナロッサ」プチミュージアム
- 2011/11/10 (Thu) |
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宙組 プチミュージアム
第2弾「ルナロッサ」を早くアップしたい、
考えていたのdすが・・
今は家族旅行で
温泉に一泊してそのまま実家で
くつろぎ~です
でもそれより一番の問題は
実家でネットがつながらない、ってことです
なんだかんだと他人様を巻き込み(サポセンのお兄さん達)
やっとつながってこうしてアップできることになりました
良かった、良かった~
「ルナロッサ」です
ルナロッサと言えば、やはりこれ
シュールならくだ
結構、高さもあって
ここからピョンと降りていたののすみ、すごい
角度を変えて・・
この衣装は、北y翔さんが着ていました
よく似合っていましたですよね
右側は同じく北翔さん衣装です
青い衣装は悠未ひろさん
この衣装がだれ
のだったか、わかりますよね
この「ルナロッサ」で
一番のハイライト、といえるでしょう
この衣装をきたかなめ様
妖艶とも清楚とも二面性をもった
月下美人・・すばらしい!!
小道具たち
どこで使われていたか、わかりますか?
不思議なものが多くありますよね
こちらのものは、体験コーナーです
ブーケは、かなり重たくてしっかり持たなくてはいけません
ジェンヌさんたち、笑顔で力技してますね
続いてトップさん達の衣装
ののすみとユーヒさんの衣装
神殿の男と女
そしてパレードの衣装です
こうしてみればかなり豪華な衣装だし
レビューも凝っていたんだけど
なぜかな・・
もうひとつ、物足りなさを感じていました
今は・・どうでしょうかね
またスカステで見ると感じがかわるかも
おまけ・・
うっかり自分が写りこんでいたです
舞台模型作者さんの紹介がありました
宙組 プチミュージアム「美しき生涯」
- 2011/11/07 (Mon) |
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千秋楽おめでとうございます
そして私はとうとう・・・
2回目の観劇ができなかった
初日が最初にして最後の
「クラシコ・イタリアーノ」観劇だった
その日はまさか、このような事になるとは
思いもしなかったよ
次がある、と・・信じていた
だからこの日はプチミュージアムも行かなかった
しかし毎公演事のプチミューは
もう、私のコレクション
観劇はできなくても
今日、プチミューなら行けるんじゃない?
ということで行ってきました
タカラヅカに行くくらいなら
「観劇したら?」と思われるかも
そうなんですが・・・
3時間立ち見は、今の私には苦痛なんです
当日券他チケットは完売で
後は立ち見なんです・・・千秋楽なので
そんなこんなで皆さん座席にお着きになった誰一人いない
プチミューに
私ひとり不審者ですね~・・
この展示も今日限り
見納めです
「美しき生涯」の小道具です
かわいいキューピーの二人が
三成の刀を紹介してくれています
ついでに忍者「疾風」の刀も
あと、舞台で使われた小道具さんたちです
ののすみの「わらのブーツ」
心ひそかにドンビキしていました
これ!ひこにゃんならず、ゆうひこにゃん
角度を変えるとまた印象が変わるよ
7:3分けの髪型なんだろうか?
ちょっとびっくりしたのは
体験コーナーが これ!
実際に座っておにぎりをほおばる・・
あっちゃ~!!
おにぎりが、写ってない
おかか様の握ってくれた、大きなおにぎり~!
かなり、凹むです
気を取り直して
お茶々様と三成の衣装
え~っと展示はこれだけ?
はら、あの時の衣装とか、こんな時の衣装は?
すっごく楽しみにしていたのに
展示してないんです
またもやショック!
出し惜しみしてるな!
この「美しき生涯」と「ルナロッサ」は
お衣装だけでも、かなり豪華
着てる人も美人さんが多いので、すっごく映えて
衣装に負けていません
眼福、目の保養ともいえた「美しきお衣装」でした
資料としてネットから取り込みました
期待していた衣装です
宙組 「NICE GUY!!」
- 2011/10/08 (Sat) |
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この写真をみると、私の席がどこか分かる人
そう、答えは「B席1桁台」です
当日チケットで観劇しました
今回の宙組のショーは
本当にミミに優しい・・といいましょうか
北翔さんが
美穂さんが、ショーの要で
歌ってくれます
これって・・大事なんだよね
こんなにもショーのイメージが変わるんだ
この「NICE GUY!!」で
一番の見所って
やっぱ、あれでしょう
第5章 第9場、10場
もうユーヒ君とカナメ君の二人
妖しく絡んで
バックは美穂さんの美声
いや~オペラで二人を見たときは
BLの挿し絵?って錯覚したほど
いや、もうそれ以上です
良いもんみた・・・って
もしかして、これだけで通えるかも~
このショーのすばらしさは
これだけでは無いのですが・・
まだ初日
見てのお楽しみ、と伝えておきます
このショーで
お芝居で受けたプチダメージは
簡単に吹き飛ばしてくれました
そして、昨日は大事な人の
お名前を間違えていて、
大変失礼しました
やはり、パンフレットは
必携ですね・・
以後気をつけます
宙組 「クラシコ・イタリアーノ」
- 2011/10/07 (Fri) |
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宙組「クラシコイタリアーノ」初日を見てきました
入場すると手渡してくれた
このチケット
100周年記念
カウントダウンチケット
びっくり、存在は知っていたけど
手に入れることができるとは・・
抽選に当たる、とは思っていないんだけど
手元にあることが嬉しいな
さて、初日
観劇後・・しんみり思い出しました
2009年に退団した 安蘭けいの退団公演
脚本演出家が同じ
植田景子・藤井大介ですから
テーマや組が違っていても
なんとなく・・イメージが同じで
思いでの琴線に触れてしまうのですよ
そしてカナメ君インタビューアーとして
始まり・・
なおさら「マイディア・ニューオーリンズ」と
被って見えました
しかし最初にカナメ君が
ユーヒ君サルヴァトーレ・フェリ紹介で
「ルドルフ・バレンチノに似ている」
「アランチャ!、ってね」と言って
観客を笑わせてくれました
そうよね~・・
この程度ですよね、先の公演を
ぱくる、ってのも
そして公演は・・
ユーヒ君はテイラー(tailor)じゃなくて
その役は、まさしくみっちゃん適任
ユーヒさんは
モデルさながらで
職業間違えてませんか?
って、思うほど
ユーヒさんを魅せてくれました
ファン冥利につきます
しかし、私はこのお話を見て
ちょっと・・胸にきゅんと
とげが刺さりました
それは汝鳥伶様に
焦点が合ってしまったからで
我が家の事情も、加味されて・・
何ともやりきれなかったです
幕が下りた後、
しっかり現実を突きつけられて
かなりブルーが入りましたが
強い意志を持っていれば、夢はいつか叶う
って、アレッサンドロ伶様は言っていたよね
彼の最後のおしばいで
このようなメッセージを受け取れたことが
少し救いかな・・
次の観劇には
また気持ちのありようが変わっているだろうから
違った見方ができるかもしれない
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