タカラヅカ夢想話し

この仮面の男は
デカプリオ主演映画にもなった作品で各世代にも好まれる
冒険活劇、宝塚での公演は十分価値あり

しかし、こだまっちは
演出を奇抜にして、コメディチックに
作品をおとしめてしまった
なんとか、東京で手直しをしたけど、ベースがこれだから
中途半端なお芝居になってしまったから
最初っから他の先生にお願いして
作ってもらったらどうなるのだろう？

なんて考えてみた
もちろん
当時の雪組の並びで、演出の先生のみ変更を
昔出演していただいたお二人、
たこ＆八つぁんにご登場していただいて
検討してもらいました

しかし、ジョークが過ぎてます
あまりお勧めしません
それでも良ければ読み捨てて下さいね
（しばらくして削除もあり）

たこ
「一番にこの様な物語が好きそうな先生は
やっぱりキムシンかな」

八つぁん
「となると、映画作品寄りになって
ダルタニアンと王妃の子供がルイとフィリップ、でもって
親子の愛情云々・・ってなったりして」

たこ
「だとすれば、
主役がダルタニアンとアンヌ王妃になるのじゃないかい？」

八つぁん
「うにゃ、キムシンは親子でからみたいから、そこまでならないよ」

たこ
「しかし外さないのは、とんでもソング
どこかで流れたりしそうじゃん」

八つぁん
「まあ、ありうるかも」

 

たこ
「太王四神記」を演出したイケコは、どうだい？」

八つぁん
「冒険活劇だけ抜き取って演出となりやすいけどね
恋愛とか無くってとにかく、ルイとフィリップを入れ替えて
ミレディやルーヴォア達と権謀策術が乱れ飛ぶ！！」

たこ
「男の子が喜びそうだな～
ここは、やはりしっとりロマンスも欲しいのう」

たこ
「皆殺しの谷だったら、
パリの町中で国王ルイ１４世の親衛隊の大群に
フィリップを先鋒に三銃士達が殴り込み、
みんな死んでしまった
・・・となると物語にならないから
ダルタニアンが止めに入って彼が死んでしまうけど、
彼が死ぬ前に君は我が子だ・・って打ち明けるんじゃ」

八つぁん
「舞台上にハラハラ雪が舞い飛んで
涙涙で、ハンカチが必要だな」


 

八つぁん
「でも景子先生だったら、もっと美しくしあげるんじゃ、ないかい？」

たこ
「フィリップが恋をしたルイーズがラウルの元恋人、
という立場に苦悩して
あげく手に手を取って駆け落ち・・してしまい
三銃士が後を追っかける、なんて話しを作ったりしそうじゃないか？」

八つぁん
「なんて別次元の話しが組み立てられそう・・？」

たこ
「なんか、チラシの裏に書き散らす様な
たわいもない話しじゃの
しかしキムシンはドンカルロスで
もうお腹いっぱいだし」

八つぁん
「やっぱ、サイトーさんかな？」

たこ
「あるいは生田君にお試しで、大劇場で盛大に人間ドラマを」

八つぁん
「ルイーズ、ルイ１４世様がお呼びです」なんて侍女を使いにだしたり」

たこ
「それでもってミレディがムチをバチコーンしたり
フィリップは苦悩ごっこを繰り広げて、
最後はさわやかに新しいルイ１４世の誕生で
締めて欲しいな」


八つぁん
「どこのバンドネオンか・・
三銃士はどこに行ったんだい？」

たこ＆八つぁん
「まあ、誰でもいいけど
また新しい三銃士or仮面の男再演してもいいよ
ってことだね」