むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
楽しみな「BJ」
- 2012/11/30 (Fri) |
- 雪組 |
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■主演・・・未涼亜希
『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』
原作/手塚治虫
作・演出/正塚晴彦
[解 説]
無免許ながら神技の腕を持つ医師ブラック・ジャック。
言わずと知れた手塚作品の傑作のひとつです。
宝塚歌劇では1994年に安寿ミラ主演で
『ブラック・ジャック 危険な賭け』を上演いたしましたが、
このたび「ブラック・ジャック」週刊少年チャンピオン連載40周年を
記念し、新たなストーリーで上演します。
安寿ミラの作品はスカイステージで、放映されたかしら?
あまり記憶にないです
でも、私は「BJ」のストーリーだけでも見に行こうと思っていたのですが
手塚作品は面白いので、娘誘う事に
念のためポスター画面を見せて、見に行かない?っと誘ったら
即、OKもらいました
「BJ」自体のストーリーに惹かれたかもしれないけど
ばばーんとアップのBJ役の人が、娘の思うBJに似すぎていたのかしら?
彼女のチケを追加でオーダーしました
「BJ」は40周年とのこと
手塚作品といえば、当時連載中の漫画を見ていた記憶があるので
(年を推察しないように)
兄が買っていたマンガを一緒に見ていた、というような
作品が「どろろ」「バンパイヤ」とか
そのマンガは子供心に暗くて気色悪くて
当時、いたいけなお子様の私がこの様なマンガ見たね、って思う内容
「BJ」の頃は兄はマンガから卒業していたのかしら
あまり記憶に無いですね
最後に見た作品は文庫本「アドルフに告ぐ」だったかな
そんな訳で、ネームバリューは高いけど
実際見たというのは近年になってのテレビ放送
だもので、「BJ」はテレビのアニメからは
妙に明るいイメージであって
「どろろ」の様な初期作品から受ける
雑誌での作品(無免許医師、命とお金 悪の組織の介在等)ような
暗くてダークな情感は感じられなかった
私が汚れた大人になっていた、という突っ込みはなし!
正塚&未涼は、舞台ではどの様に作り出すのかしら
やはり清く正しく美しい宝塚仕様ではテレビアニメ寄りでしょうね
でも娘と二人して楽しみにしています
そしてもう一つのお楽しみは
私は2回観劇を予定していて
1回目は、なんと1列サブセンというラッキー席なのです!
久々~の前方席です
めぐり会いは再び2
- 2012/11/26 (Mon) |
- 星組 |
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言いたいこと、もう言いました
という感じになりました(笑)
さて、次の作品を見ると本当に
本当にホッとします
やっと、宝塚を見た・・というような
そして「めぐり会いは再び2」
本当に小柳先生は、宝塚ジェンヌさんを愛してくれているんだな
っと・・感じます
去年の「めぐり会いは再び」から星組のメンバーが
入れ替わってしまって
そんな欠けた役を不在のままちゃんと、
役を生かしてくれていて
胸がほっこりしました
「マリオ」様 は、私達に取っては永遠の涼様であって
「アジス」も「コレット」もやはり誰をも役替わりできないです
そして1年後のドラントさんとシルヴィアの結婚式翌日
そのドタバタコメディーが
なんとも時間足らずのショートストーリーに思え
あ・・あ~もったいないと
凄く残念に思いました
あと10分あれば・・
仲直りの後ドラント様は、シルヴィアにたいして
凄く饒舌に話していました
自分に言い聞かせるように
愛を確認するするように
でも見ている私にとって
時間内に話しを納めようとしているようにも思え
あの、序破急が無ければ・・と
もっと物語は膨らんで、しっとりとした
エンディングになったんじゃないのかな~なんて
思いました
藤井大介さんの「エトワール ド タカラズカ」
12星座になぞらえての構成
紅君がすごっく目立っていた
眼福~
でもって「ジェミニ」の奇抜なスタイルにびっくり!!
それをすごく堂々と演じていて、
もうなんでも来い
星組のスター・・なんですね
パレードでも彼は存在をしっかりアピールしてました
今月は、宝塚観劇は終了
12月には「スカイステージ10周年」の公演を
後は千秋楽の2回チケットを押さえていたのですが
千秋楽チケ、手放しました
「ルミナリエ」を優先しました
昨年は行けなかったので、楽しみにしています
宝塚ジャポニズム「序破急」
- 2012/11/24 (Sat) |
- 星組 |
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初日開けてから、いつ行けるのか、ジレジレしながら待っていました
その間、ブログ訪問して皆様の意見を聞いていましたが
案の定というか、やっぱりというか
ジャポニズム「序破急」の評価は散々
それでもやっと、星組観劇してきました
でもって
植田じいさん演出「序破急」
希にみる最悪ショーでした
長くむぎめっこに宝塚の感想を書いたけど
演目の好き嫌いはあっても
あまり上演項目について、毒を吐く事はない私です
それは、演じているジェンヌさんは、
与えられたお芝居を一生懸命演じていているわけで、
作品をどんなに思っていたとしても決して面には出さない
プロ意識が働いているのだろうと
私は思っているから
では見ていて不愉快になってしまった場合
私は、その様なお話を書いて演出している先生という人へ
苦情のターゲットにします
という訳で「植田紳爾こと植じい」について
以前「ベルサイユのばら・外伝」というシリーズを演出していたとき
「植じいの最悪の作品を更新できるできる人は植じいのみ」
という思いを持っていたけど、今回はショーでも発揮していました
彼は、長い年月
宝塚に貢献してきた実績はあるのだけど、今回の作品を見て
宝塚ファンの意向も宝塚ポリシーの
理解者ではないのか、と思う
ファンと彼との間に、はこんなにも大きく乖離しているんだと。。。
本当にびっくりしました
序破急の「さくら」「荒城の月」は、まだ許せるけれど
和物ショーといえばチョンパ
という期待を裏切られたのも残念の1つ
同じ音楽で延々と歌い踊る「さくら」は、
再観劇では途中で飽きてきそう
でもそんなことは些細な事と思ったほど
次の演目は、苦痛のみでした
ダラダラ続く男の歌じゃない(声明)と書いてあったから、やはりお経だ!
それに続く宗教じみたパフォーマンス
菩薩さんの踊りに続いて大日如来(レオン君)にひれ伏す場面をみて
これって本当に、宝塚がやるべきもの!?
以前中国の「千手観音」のパフォーマンスを見に行ってきたけど
本当にショーだった
宝塚も宗教をもじった場面は数々あったとしても
ソフトに主旨をぼかしてショーとして構成しているはず
この後、世界平和についてエライお坊さんが説教するのかとか、
不思議体験で私は幸福になりましたとか
続くんじゃないか、とか変な想像していたけど
男性の声明、とかに耐え切れられず思わず耳をふさいでしまいました
こんなの持って台湾公演するのかな
台湾の人達の宗教観とマッチしていればそれでいいけど
それなら台湾オンリーで実施すればいいのにと、
泣きそうになりながら思いました
そして「創造する人」と言う意味を持つ
クリエイターとして、彼は存在意義があるのか、
疑問に思ったりしました
かなり失礼かな・・と思うほど
このショーは私をどん底に陥れました
次回作品植じいの演出である作品、
「ベルサイユのばら」チケットを
気が重くて1枚も用意していません
でも新しくデビューした
田渕センセや稲葉センセや原田センセなどが手がけて
アンドレ偏やフェルゼン編を競わせたら面白いのに
と思っていたら
HPでは脚本鈴木圭センセの名前があった
もしかして・・
少し希望がもてる?
20分の休憩で、気持ちを切り替えて
2本目の「めぐり会いは再び2」は
また改めて・・
カウントダウンチケット プレ企画
- 2012/11/23 (Fri) |
- すみれ |
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シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語
- 2012/11/21 (Wed) |
- 映画 |
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解説から
世界50カ国以上から集まった約1200人の
パフォーマーによる
エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の
ラスベガス公演「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」などを
中心に、異世界に迷い込んだ主人公の女性エイミーが、
運命の青年を探し求める姿を描くラブファンタジー。
映画オリジナルのストーリーを展開しながら、
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の幻想的なパフォーマンスを
3Dでスクリーンに映し出している
シルクドソレイユ3Dを見てきました
公開前から気になっていて
友人に一緒に行こうと誘っていましたが
昨今の忙しさから、日程が合わず
とうとう私一人、仕事帰りに行ってきました
ぽっち一人だろうが、仕事で疲れていようが
子供(20過ぎ)がお腹空かして待っていようが
行ってよかった・・・
不思議な世界観・・
ファンタジーというより、異世界間
狂気と暴力といった影の併せ持って
美しくそして悲しい世界でした
小さなサーカス小屋に
ピエロからわたされた1枚のチラシ
誘われて入ったサーカス小屋であった
空中ブランコ乗りの青年を求めて数々のサーカスに巡り合っていくの
シンクロナイズドスイミングに似た水中のサーカスから
天上からつり下げられた巨大な鉄組だけの船で
空中ブランコか体操選手か
人間の身体機能をフルに発揮していて見せてるれる
体操選手でもない、ダンサーでもない
サーカス団員では無く、アスリート、又はパフォーマーだと実感しました
最後二人が巡り合って
空中からの綱を頼りに
ジュエットダンスのようなパフォーマーを見せてくれるんだけど
本当に無重力の世界のような軽やかさと美しさを堪能しました
帰宅して・・荻田浩一に
「パッサージュ」で同じイメージを求めてしまいました
これは地に足がついた(舞台か?)安定の世界だけど
根底にある感受性は同じ物かな?と思って・・
職場の同僚がご主人と、お先に鑑賞して伝えてくれたこと
『主人がアメリカでみたシルクドソレイユ
「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」
の内容とほぼ一緒だよ』
マジ生見ですか
しかしステージと一緒といわれても・・
私、今まで一度も外国のサーカスというのを見た事無いので
比較できないんです(^^
でも素晴らしいことが一緒という風に受け取りました
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