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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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休日の過ごし方(在宅編3)

秋風が吹いて涼しくなって
ぼ~と1日が過ぎて、ふと思うこと

「メイちゃんの執事」について


これは昨年の舞台なのに、
すっごく時間が経った、と感じる

2011年1月から2月にかけての公演だった
その後には
紅君はノバボサにず~と出演
オーシャンズ、REON・・ダンセレ
そしてジャンルイの公演

長く時間が空いた、と感じたけど
びっくり、するほど公演を挟んでいたんだ・・

だけど、紅君だけじゃない
宝塚の回転の早さは驚くばかり

宝塚HPの公演案内で見るとこの間に
まとぶんとユーヒが退団して
きりやんも退団して。。。
宝塚ファンとして「うそやろ!」ってな状況ですよ



昨日久しぶりにスカイステージで
メイちゃんの執事を見て
お芝居として楽しい内容だったな~

舞台はいろいろ細工もされて
ヘリコプターとかお屋敷とか
学園とか・・
小さなバウホールが、
見ようによって、それらしく見えるし
児玉氏の意欲的な、舞台演出が楽しかった


そして、星組メンバーズも頑張っていて
熱演して、熱苦しい舞台を作っていたよね
星組イケメン隊も、執事達として
お嬢様方もかわいらしく
真風は、そんな中冷ややか~に
れみちゃんも、すごみをきかせて
本当に印象的なお芝居だったな~

出演メンバーがそんなに変わっていないのに、
懐かしく思ったです
08e8d90f.jpg







この公演の後、児玉氏が大劇場で
はしゃぎすぎた舞台で
大顰蹙をかってしまって、
(ストーリーもひどかったですが)
このお芝居が先に上演されていて良かったかも
なんて、後からいろいろ思いましたです

このスクリーンの効果も、
最近では星組のセレブリティとかで
使用されていたしね

この紅君の初バウ主演、そしてジャンルイに至って
本当に成長してるな~って
若い人の1年半って、すごい

で、私は。。私も頑張ったですよ
この間に2度の手術をうけたんですから
おかげで、こうして麻痺もなく
(この前のフォロー外来でも異常なしだったし)
宝塚に通っていられるんですから

元気で宝塚応援できること、これが
ささやかな幸せかな


 

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コメントお礼

今月は、大劇場 バウ 梅芸と
3ヶ所の劇場巡り観劇しました

この観劇中、コメントをいただいたので
ここでお礼を申し上げます



バウ公演「ジャン・ルイ・ファージョン」
クロ様
マリーアントワネットが、ベルばらの衣装を着ているので
いっそうベルばらのイメージを受けてしまいますが
内容は本当に別ですね

aprilgreen様
私も植田景子先生のこの作品は
素晴らしいと思います
バウ出演組子達がこの作品を
この作品が星組子達を
お互いが相互作用で一層魅力的に仕上げて
いっているように思えました

組子達は熱い演技で答えていますが、彼女たちを
この作品で彼女たちの魅力を120%引き上げている
とも言えますね



梅芸「エリザベート」へコメントくださった
ポンタ様
いつもコメントありがとうございます
コメントへの返信機能を使って
お返事させて頂いたりしています

今回は、エリザベート視点でした
意外と瀬名しゅんがお芝居の主導権を握っていた、
と言う風に思いました
宝塚版と演出が違うせいでしょうか?
私はこれが瀬名じゅんの実力だとも思えます

さて、役替わりの子ルドルフは
清史郎では無かったです
残念ですが、
鈴木智憲君は、可愛く
ボーイソプラノを響かせてました

最初に見た、雪組アリザベートが印象深く
ゾフィーといえば、私は
ハマコさんですが
コトブキさんもさすが、でしたね

いろんなエリザベートに出会えて
楽しいです



今月は駆け抜けるように観劇してきましたが
これから予定が入っていないのです

ブログの間隔が開いてしまうかもしれませんね

そんな「むぎめっこ」ですが、
よろしくお願いします


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梅芸 「エリザベート」

eriza.jpg








今日は梅芸の『エリザベート」を観劇してきました

このチケットは息子からのプレゼントですが、
出所は会社の福利厚生
ゆえに、私の席のお隣さんはどうやら息子と似た体型をしていて
あきらかに同じ業界の人と思われました

さて、エリザベート
今回も役替わり
しかし、私が選べる事ができないため、
いっそ当日のお楽しみ、ということで
行き当たりばったりでしたが、

エリザ 瀬名じゅん
トート 山口裕一郎でした

この二人は
耳に馴染んだ歌声という意味で
安心して歌が聴ける組み合わせ

宝塚退団後初めて目にする
瀬名じゅんですが
彼女の声が、少女と大人を使い分けていて
少女時代が、すごく綺麗な透き通った声で
この前まで男役!?とは思えませんでした

後半はやはり男役瀬名じゅんだ、って思うヶ所もありましたけど
でも・・もう彼女は女優ですね

さて、東宝エリザベートは
2009年1月に
朝海ひかると武田慎治
涼風真世と山口裕一郎
で観劇しました

パンフ買っていて良かったです
遠い彼方の記憶で、
所々記憶が抜け落ちていて、
こうして出演者などが確認ができましたもの


そして、こんなにも宝塚版エリザと違うんだ、と
改めて知らされました
男女の仲が、ものすごくリアル
エリザのお父さんも家庭教師と浮気しているし
マダムヴォルフの女の子は病気に感染している設定

でもって、フランツを介してエリザまで・・移って
それで夫婦仲が破局。。。。。。

こんな生々しさに、現実が覆い被さってきて
死のトートが
エリザを愛してる、というファンタジーが薄れてしまいます


しかし、エリザベートがハプスブルク家の終焉に
重なるように懸命に生きていた
その姿が凄く印象的でした

エリザを演じる瀬名じゅん故なのかな~
過去のエリザ(雪・月・東宝版)ななかで、
一番エリザに感情移入してしまいました

どうしても、トート視点で見ていたけれど
今回はタイトルどおりの「エリザベート」でした


そうすると、何となく宝塚版 雪組のエリザが見たくなりました

 

 

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ジャン・ルイ・ファージョン~王妃の調香師。。2

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なんと・・今日がバウの千秋楽!?


この前、観劇したばかり、だと思っていたのに
なにも心構え無く行ってびっくりしました

いや~もう、このお芝居良いですね
あるネットの記事で、「ベルサイユのバラ」の予習とか、
もう一つのベルばらとか
ベルばらの裏側、的なような事を書いていたけど

ちが~~う!!
と、私は声を大にして言いたい
スカピンが、ベルばらとは関係無いように
このジャン・ル・ファージョンもベルばらと同じ感覚ではない

今回幸いなことに2回の観劇ができて
ストーリーをもう一度なぞらえる事ができて
ジャン・ルイの調香師として、信念を伝える
彼の物語だったんだ


心に残るセリフも、音楽もあって
感動物語で・・そして
出演者星組メンバーも素晴らしい!

紅君にしても真風君にしても
本当に役のイメージにぴったし

真風の王妃との恋に対して、情熱も、やましさも
葛藤に苦しむ姿も絵になります
紅君も自分の職業にも、革命に対する意義も期待も
自分の生死をかけて訴える
そんな姿に共感できて
このお芝居の質を上げているんです

いろんな角度で、このお芝居を見て
この人々の行き方に気づかされます

今年もいいお芝居に出会えて幸せでした










 

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休日の過ごし方(在宅編2)



今日も自宅で過ごす1日


今日ほど自宅にいて良かった、と思ったことはない!!
15時頃の雷と南吹きの雨、
ひえ~!と言うぐらい激しかったです

この雨に遭遇したかた、お気の毒です
幸い自宅にいてホッとしていた私です

そしてやっと予約していたDVDが届きました


5月に映画を見て以来、すっかり
ローマ時代に魅了されてしまって
今の愛読書になった
ローズマリ・サトクリフシリーズ
テルマエ・ロマエ
そしてローマ人の物語


久しぶりの「第9軍団のワシ」
本編を見て、改めて感動して・・

そしてなんとおまけ映像が付いていました
もう、びっくり!

映画館では、まだ原作を読んでいなかったので
まんま映像で差し出された内容で理解していたけど
今は原作を読み、映画化された内容を見て
かなり、エンターティメント化され、
これはもう一つの「第9軍団のワシ」と納得している


しかしおまけ映像は・・
1)もう一つのエンディング
2)削除されたシーン
3)メイキング
4)日本版予告編

もう一つのエンディングは、かなり衝撃的でした
これは、サトクリフファンの人はぜひ見て欲しい
マーカス一族のその後を示唆するような終わり方
それを削除して今回のエンディングを採用していて
なんだか監督の’思い’がどこにあるのか
分かる様な気がしたです

削除されたシーン
これは2シーンあって、その1つが
マーカスとブリテン人との戦車競争
かなり迫力あるシーンだけど、削除されても仕方ないかな~
って、思う
原作には、マーカスが赴任したときに友好な状況として
描かれていたんですが
映画では必要が無かったですね

もう一つのシーンはマーカスとエスカの会話
エスカが告白する自分の身の上を
いつどこで話すか・・
これが、二人の友情のキーポイントとなるので
ストーリー上どこにおくのか、
それが今回の削除となったわけで、
ではいつ話したのかは・・DVDで確かめて欲しいです

メイキングでは主役二人の友情を深めていく過程について話していたけど
この映画の良さはまさしくこれにつきるな~って
思います!


日本版映画予告編は、HPのユーチューブで見ました
そして今だ納得できないのは、どうしてこの映画が
TOHOシネマズで上映されなかったのか、です

それだけ、良質な映画に触れることができなかった
映画ファンがいたわけで、ものすごく残念です

私はたまたま、あるブログから知ったわけで
一般的なCMではお目にかかっていません
そして、ネットで検索して
「元町映画館」で上映される事を知ったのです

「元町映画館」は神戸に映画の火を絶やさない、とう
信念のもと営業されている地域の為の映画館

この様な環境下で、初演上映されるこの映画って・・
なんだかな~
映画業界のいびつさを見せられた様な気がしましたです


さてこのDVDは アマゾンで割り引き、送料なしで購入できました
クレジット利用ですが、3000円切りましたので
興味のある方、ぜひポチっとどうぞ







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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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