むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
カテゴリー「星組」の記事一覧
- 2025.05.09 [PR]
- 2011.12.09 オーシャンズ11 2幕のみ見た
- 2011.09.23 中日劇場 めぐり会いは再び
- 2011.09.20 中日劇場 ノバボサ観劇・・2
- 2011.09.19 中日劇場 ノバボサ観劇後
- 2011.09.02 星組バウ 「ランスロット」・・2
オーシャンズ11 2幕のみ見た
- 2011/12/09 (Fri) |
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初観劇の「オーシャンズ11」
2幕のみだったけど
ショーの部分を無くして
もう少し現金泥棒の状況を膨らましたら
十分話し 通じますけど
1幕って何やっていたんですか?
オーシャンズ11の美味しい内容は
ほとんど2幕集中のようで
だから敢えて1幕だけを見ようと思わなかったのも本音
しかも期待していたより
金庫室に潜入していく状況が、薄っぺらくて
見ていてハラハラする、
そう、クライマックス的要素が無いの
疑い深いテリーを、手玉にとり
裏をかきチームの思う様に事を運ぶにしても
場面場面が置き石のようで、
ぴょんぴょん飛んで行って一貫性がないから
伏線となっている場面も私には分かりずらいばかり
それにテスとクイーン・ダイアナとの確執も
その中に割り込んでくるから
めっちゃ、不親切な場面展開
1幕通じてこのイベント(売上金強奪)への
アプローチが描かれていたのかな?
だとしたら、無駄な時間の様に思える
だけど1幕見ず、2幕のみ見た感想は
はっきり言ってこのお芝居
1幕チョイ延長ぐらいの話しで十分だと感じた
帰り道、こりゃ構成が悪すぎじゃないの?
なんて不満だけが残った気分(+自分のドジさ加減)
う~~ん
でも・・このような事を書いた私
全幕見てから、意見を言って、ってクレームが出そう
そう、ちゃんと全幕見たら話しが通じて
面白いよ、って言うのかしら?
・・・途中から見ても面白い物は面白いと
感じるんだけどな~
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中日劇場 めぐり会いは再び
- 2011/09/23 (Fri) |
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興奮冷めやらず、
翌日、出勤して・・誰かに言いたいこの胸の内
あ、いました!
話して、分かってくれる人
元タカラヅカファン(麻美れいサマ時代)
小栗旬ファンの人
「ねえ、
中日行ってきたよ!
タカラヅカ観劇の時より、
ショーもお芝居もすごく進化していた
見ていて鳥肌たったよ!
思い切って行って良かった~」
彼女・・私より年下なんですが
まったり笑って
「うんうん」って納得してくれてます
そして彼女
「髑髏城も、東京公演では全然別物
ものすごく深くなっていたよ(^^
また、数日後に行くけどね」
彼女もトコトン突き詰めて観劇しています
「めぐり会いは再び」
紅君はタカラヅカでお笑い担当になっていたけど
原点に戻っていて、
返ってそれがまた滑稽さが際立っていたんだ
お笑い部門ではアルビレオが一層
インパクトが強くなっていましたけど・・
しっとりと愛を確認するドラント従者と
シルヴィア侍女さん
その結果、どうなるか分かっていても
もう、涙・・涙
ドラントさんが身分を明かして
正々堂々と身を引こうとする場面が
もう、カッコ良くて~
タカラヅカは本当に夢の世界を
垣間見せてくれます
もう、中日を観劇できて
私は幸せだ~!
同じ組 同じ出し物で
同じようでも まったく同じではなくて
勢いだけでなく、雰囲気も表情も
どこか違う
でも、ちえねねがいて
紅君に、夢乃君にみやるり君など
主要メンバーは変わらず
キャラクターが変わった訳じゃない
お芝居って、突き詰めると本当に深いんだ・・
って、ほんとうに実感したよ
そして 遠く追っかけするファンの気持ちもね
このような体験をできたんだ
遠征に出る、っていうことは・・・
中日劇場 ノバボサ観劇・・2
- 2011/09/20 (Tue) |
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中日劇場 ノバボサ観劇後
- 2011/09/19 (Mon) |
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星組バウ 「ランスロット」・・2
- 2011/09/02 (Fri) |
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バウホールから拾ってきた花びら(造花)
大事な記念品になってしまいました
「ランスロット」
開演前にパンフレットを買って
時間が少ないので、ざっと目を通したら
「キャスト」紹介のページに
おお!!
っと言うぐらい場面と人物名前が凝縮して載っている
いや~こんなに密度高く舞台に、上がっているんだ
・・早変わり大変だろうな~
と、思ったですよ
2時間半の間にエピソードがいくつあるんだろう
1幕に森の魔女との戦いがあって
すでにクライマックス?と思う様な場面があって
そのためお話が壮大になり
これをどのように終息するんだろう~と
不安に思ったり、ハラハラドキドキ物語です
森の魔女、の毒々しさ
ゾンビ達や、魔女の娘など、これぞ悪役
彼女と彼女に娘で、アーサー達を苦しめます
それに対して湖の妖精は孤高で人を寄せ付けない気高さを感じます
しかし・・ランスロットを彼女が育てた、となっていますが
ランスロットは、俗っぽさがあって
グウィネビアとの恋愛や、聖杯に頼る心の弱さ
又は子供に斬りかかる・・などなど
人間としての心の闇を抱えていて苦悩してます
そしてアーサーは王の立場であっても人間としての
思いやりや優しさを失わないでいたいと言い
グウィネビアは彼女の真の強さをもって
彼ら自身の心の弱さや苦悩を、乗り越える
彼らの物語でもあるんです
このお芝居のテーマが
愛や優しさが常に底辺にあって、
たくさんのエピソードがあっても
最後は、ランスロットが死をも受け入れて
彼らの新たな旅立ちとなる、物語で
読後感ならぬ、観劇後は、心さわやかです
エピローグに新たな始まりとして
アーサーとグウィネビアの結婚式があって
彼女をアーサーの元に連れてきたのは
モルドレッド・・
二人の結婚を祝う花吹雪が舞う
なんて印象的でしょう!!
一気に書いてしまう
以前の「メイちゃんの執事」も
なんて・・星男達がきらびやかなんだろう
と、思いましたが
今回はまた一層進化を遂げた星男が集まっていました
お隣の叔母様が
「2幕は 全てショーにしてしまえばいいのに」
なんて、突飛でも無いことをおしゃっていましたが、
え~~・・と
3幕を作ってショーをしてくださったら、よいのに
なんて思いましたです
とにかく、お芝居は
ずっと深い内容を含んでいます
プロローグの語りが音響が悪くて
何を言っているのか良く分からなかったんです
この部分に大事なメッセージが伝えられているのだろうに・・
そしてランスロとグウィネビアの子供時代
二人の未来は明るく輝いていた
のに・・
グウィネビアの結婚を境に
二人の運命は変わっていく
この物語の中で
ランスロットを取り巻く人間関係も
複雑なんですが
キャメロンの王、アーサーに対して復讐を誓う
モルゴースとモルガン親子
この親子も悲しい
最後モルガンの死んでしまうし・・
そして、影の主役とも思える「モルドレッド」が現れ
邪悪な彼はもう一人のランスロットだった
(観劇中は、良く分からなかった13番目の椅子に
座ったのは、アーサーを裏切るランスロを象徴をしていたから?)
アーサー王と円卓の騎士達のお話を
きちんと知っていれば、もう少し理解ができたかも
見終わって見れば、最初イメージしていた
冒険活劇、勧善懲悪という
ワクワクドキドキの物語とは違う
悲しい人間のドラマだった
しかし先に書いたように、人間の醜さや
悲しさだけでなく、
未来への希望をたくして強く生きていく
可能性を私達にメッセージを与えてくれる
お話だった
なんとなくね・・
「凍てついた明日(香寿版)」とか
「夢の浮橋」を思い出しました
何度でも繰り返し見て
話しのメッセージを受け取りたいと思う
お芝居です
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プロフィール
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APRIRI
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女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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