むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
カテゴリー「月組」の記事一覧
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- 2010.05.07 月組 スカーレットピンパーネル3回目
- 2010.05.01 月組「スカーレットピンパーネル」 2回目
月組 プチミュージアム・・1
- 2010/05/20 (Thu) |
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月組 スカーレットピンパーネル マイ楽
- 2010/05/16 (Sun) |
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今日のチケットセディナ貸し切り公演を観劇
今回で4回目、そして明日が千秋楽
このパターンは2年前の星組でも同じだった
これがマイ楽、と思い定めて観劇した後
どうしても、もう一度見たいと思い・・
公演の翌日の千秋楽の当日チケットを求めて
宝塚まで来たけれど・・
あまりの長蛇の列に 恐れをなして退散したっけ~
そんなことを、思い出しながら
90分前に宝塚に着いた、のに
なに~!この人の多さは!?
息子とバイクタンデムで宝塚入りしたけど、
宝塚前をこの格好で通るのは何の罰ゲーム?
と言うぐらい不自然だった~
チケットセディナから送られた座席は
後方列90番台
オペラを使っても
まさおの横顔か、後ろ姿しか見えない
なんてことも・・
でもって目線先が前の人の頭、だったり
今回の席、すごく残念だったです
案外立ち見が良かったかも・・
と思われる、なり
しかし 今日は 観劇のはしごなんで 体力的に
座れて良かった・・
さして
2度目の みりおショーブラン
変わらず顎ひげが凛々しい
でも もう個人に集中せず、作品全体を楽しむ!!
この姿勢を保たないと・・
これが最後、なんですもの
後悔を残したくない
神経を集中して 舞台を見よう
「スカーレットピンパーネル」
とても楽しい、素晴らしい
そして演じている月組・・
今の舞台はもう2度と 会えないもの・・
星組の「スカーレットピンパーネル」では、
私の好きだった人たちを列挙してみて
トウコさん しいちゃん ユーホさん
はやや しゅん君達・・
たった2年なのに・・他たくさんの
ジェンヌさんが退団してしまっている
新陳代謝が常のタカラヅカなんだ。。
だからこそ、今の舞台に集中しよう~
(でも・・良席だったらもっと良かったのに)
そして最初に見たときと同じ思いを
今再び感じた
パーシーとマルグリット
二人の夫婦の愛の物語(笑)なんだと
月組「スカーレットピンパーネル」
素晴らしい舞台 この舞台を観劇できて
本当に 嬉しい!!
月組「スカーレットピンパーネル」 雑話
- 2010/05/09 (Sun) |
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数日たつと あの時の感動が薄れていく・・
早くブログアップすれば良かったのだけど
お持ち帰りの仕事が優先されて。。シクシク
また仕事内容が
タカラヅカ色を一掃するぐらい、ハードなんよ
しかも、現在進行形で続いてるし~
だけど、まだ語り足りない月「スカピン」
いまこうして思いだそうとして。。。
まさおショーブラン
あなたは 私にどのような感動を与えてくれたのか、
なんだか思い出せないよ!!
そう、ショーブランのこと
ショーブランって役は、
相手役と絡んでいる時は
動きが少なく表情も、
会話も少ないので ある意味損だな、って思う
(一人の時は 歌って叫んで 大いに感情表出しているけど)
最小限のアクションで、いろんな感情や
行動を相手に示すわけで、
遠くからみていたら、ショーブランの存在が
ただ、突っ立っているように見える箇所が
ちえは、そのようなショーブランを
ポーズを決めてピシと決めていたな~
顎をクイっとあげたり
片手をあげる動作も、一つ一つが決まってる
やはり、ダンサーであって型がキレイだった
比べてはいけない、と思いつつ
星ピンパネも5回観劇、そしてDVDでも見ていて
この場面はこうだったな~って
つい、脳内で再生してしまう
今回のまさおショーブランは
そんな記憶を呼び戻す、スキを与えてしまっていて
私的に残念だったな
先にみた、まさおの「ハムレット」
彼のハムレットも、思い出してしまったので
かえって今回のショーブラン役と
イメージ的にミスマッチしてしまっているかな、とも
ハムレットを思い出したのは
まさおの「声」
「声」は、記憶を呼び起こす
まさおのシャウトする声は
まさしく 「ハムレット」そのもの
そしてこの役は まさおの当たり役だったと思っているし
お芝居の役って、難しいな~
もし、まさおの 「ハムレット」役を私が見ていなければ
私の頭がまた違った
まさおショーブランを描いていたかもしれないしね
私には、今回のおしばいは、
ちえショーブランと まさおハムレットを行き来していたような
そんな思いがあった。。。
月組 スカーレットピンパーネル3回目
- 2010/05/07 (Fri) |
- 月組 |
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さて、3回目のスカピン
見る度に おもしろい見所が発見される
今回、2階席だったので 舞台全体が見渡せる
たとえ、B席でも
なおかつオペラグラスを忘れたとしても・・
舞台の迫力は軽減しない
今回すごく 心に響いたのは・・
市民達のモブシーン
毎回オープニングの「マダムギロチン」に
ゾクゾク、ってくるんだけど・・
本当の市民達の物語は、2幕に
きちんと描かれている
このお芝居は
パーシー夫妻の恋愛問題や
スカーレットピンパーネル団の活躍など
冒険活劇として
そして 笑いのペーソスが ふんだんに盛り込まれて
上質なコメディーでもあるけれども・・
・・・しかし
物語の根底を支えているのが、
フランス革命であり、
市民達の革命への意識の変化だよな
最初に観客に白く光るギロチンの刃が
ダイレクトに狂気の革命、だと印象附けられる
無実の罪で ギロチン台に送られる
貴族達を助ける、
と言う目的のピンパーネル団
ショーブラン達の公安委員会との戦いとなっているけど
パーシー夫妻
ピンパーネル団
ショーブラン達公安委員会の他
革命を押し勧めている市民達が
この物語の隠れた主役
ショーブランは最初から最後まで
革命に対する意識は変わっていないのに
市民達の意識は変わっていく
この変化をきちんと描かれている
自由・平等・博愛その象徴であったのに
ギロチンに フランスが殺されていくと
市民達は気づき始める
2幕 第10場の「栄光の日々」
ショーブランと市民達で歌い
その後、パーシーが歌い
市民と再び二重唱?となるこの
場面にこのお芝居の意義が込められていて
聞いていて涙がでそうなぐらい
市民たちに気持ちが寄り添ってしまう
この歌詞をじっくりと聴く
ショーブランは
あの夏、俺たちは連帯していた
握り合った手の熱さを忘れない・・と、言い
俺は革命を信じていると、結ぶ
そしてパーシーは
自由を求めて立ち上がる権利を持つと
フランス革命を肯定しながらも
革命の夢に酔って市民達は理性を失ってしまった
今の革命政府を否定する
だからこそ新たな栄光の日々を取り戻さなくてはいけない
その為にはショーブラン達に
血で血を洗うような復讐はしないと・・
その後の市民達は
パーシーの歌を復唱する
栄光の日々を新たに作り出さなくてはいけない
こんどこそ、手に入れる!!
私はこの場面こそ、クライマックスだと思う
ええな~
もう、涙がでちゃいます
このシーン
お話変わって
月組のモブシーン
一人一人が素敵に見えるんだけど
でも誰も名前も顔も認識できてないの
フィナーレでサーベルを持ってのダンスシーン
前4人が何とか分かったぐらい
この様な月組なんだけど
上質なお芝居を提供してくれるから
何度でも通えるんだよな
「スカーレットピンパーネル」
その結果やっと・・
デュハースト君とフォークス君の見分けが
出来るようになりました
でもって、公安委員会の二人
メルシェとクーポーさん、今だわかりません
二人とも美人さんで 返って見分けが付かないんです
ユーホ氏はとっても個性的でしたしね♪
(結構好きでした)
星組も月組の
いずれも優劣つける事無く
いいお芝居です
が! 気になることも・・
マリー・グロショルツさんでしょうか
王室の仮面舞踏会に出席されて
彼女が着ているドレス
マルグリットと同系色なの
すっごくマルグリットが割り食ってる様に思えます
ヒロインと同じ色のドレスって・・
でも星組でも着ていたのかな?
その時は気にならなかったのに
今回はすごく気にさわっちゃいました
月組「スカーレットピンパーネル」 2回目
- 2010/05/01 (Sat) |
- 月組 |
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月組「スカーレットピンパーネル」の2回目
友人と観劇して以来
今回も13時からの1回公演とはいえ
人口密度多いな~さすが人気の公演です
ショーブランは 明日海りお
彼女のショーブランなんてイメージがわかなくて
夢の浮橋の五の宮 のようなキラキラした役が似合っていて
このような闇が巣くっているような役を
どのように表現するかな、
って見たいような見たくないような・・・
舞台に上がってから
・・オペラが
ショーブランから離れません
プログラムの写真と違ってお化粧が鋭く
顎ひげを附けていて
(パーシーから からかわれていたっけ)
レオンとまさおショーブランと違う
新しいショーブラン像を作り上げていた
パーシー夫妻との三角関係のおじゃま虫、
ショーブランなんだけど
ショーちゃんはマルグリットが忘れられず
ちょっかいをかけ、
それを毛虫の様に嫌っているマルグリット
では、パーシーは
マルグリットが 昔なじみと切れていなくて
活動を妨げ、ピンパーネルの秘密をさぐるなど
パーシーにとって、裏切り行為をしているらしい
でもピンパーネルの事を秘密にしているので
マルグリットに直接聞けない、故に
よけいに疑惑を募らせるぅ~~
パーシーはそんなショーちゃんに嫉妬していて、
グラパンの姿を借りて ショーちゃんに
イケズをしまくり、とも見えた
先の「スカーレットピンパーネル」
でも・・今回 明日海ショーブランでは
頭まで筋肉、というようなタイプでなく
明日海ショーちゃんがやっていることが
先に書いたように、ロベスピエールの無能な部下、
というイメージじゃなくって
マルグリットに未練を残している、と見えないの
命令の下一所懸命職務に励んでいるけど
不運のため上手く行かない、っていう
私の見方が同情になっている
どこで、こんな見方になったのかなって
考えるのだけど
あれこれ考えても、結局自分の妄想にはまってしまいそうで、
自粛
一番安易な理由
あごひげも麗しい、ビジュアルからからという事で
いうなれば、明日海ショーブランに
フォーリンラブ~♪
5月に入ってから
各ショーブランをもう一度観劇出来る
偶然なんだけど
嬉しいね~
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プロフィール
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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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