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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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星組「ノバ・ボサ・ノバ」 6

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 ノバボサノバ  めぐり会いは再び  ノバボサノバ
と、この順番で見てきました

11時公演は
友会でのチケットで16列40番台という
この公演中、一番の良席でした


銀橋が近くて、ええオペラを使わずに見えるなんて嬉しいです
そして、コメントから教えてもらった情報
紅メール夫人が酔っぱらって 靴をマイクに歌うとき
声なき声で「ありがとうございました」って言うの
よく、分かりました!!

すっごく笑えてああ~もう、紅君可愛すぎる!!



このノバボサ
最初スカイステージで見たときは
主人公のソールとエストレーラの恋を追って見ていた
二人の物語とカーニバルがメインのショーなんだと思っていた

しかし今回は、実際に舞台で何度も見て
それはそれで、ありなんだけど
周りを見てみると、これが結構楽しい

現地の人たちの生活が ダンスで表されていて
かごをもった物売り飲むすめが浜辺を行く
恋人達と過ごしていたり
その姿はシルエットになったり斜めに横切ったりする
見ている私は
南太平洋の様な風景を想像したり
ゴーギャンの絵が浮かんだりと
気分は南国風
リオのカーニバルなんだけど
不思議な世界を作り出している



そしてカーニバルがはじまり
熱狂的に踊る、
最初から最後までダンスで、見ていてすごい!
としか言いようが無かった

このノバボサの本当のすごさは
集団のダンスなんだと・・

お祭り前の元気なカリオカ達
銀行強盗にであっても、陽気に
「ぎんこうごうとう」「ぎんこうごうとう」と歌ってしまう
警官達と民衆

そして三日三晩の熱狂的なお祭りが始まって・・
マールとオーロが争って、ブリーザが死んでしまったとき
影絵の様に、踊り子達が踊り去る
その一瞬が、鳥肌が立つ想いで見る

そう、このきらびやかで着飾ったカリオカ達のカーニバルは
神と人間達の賛歌、つまり神事なんだと思うと
熱狂的なパワーが、踊りとなって昇華されて

出会いも恋も
生も死も 全て神のもともにあって
シナーマンの場面の鳥のようにに空に登っていくんだろうか

これって・・人生観を映し出している作品なんだ様な~って
考えてしまう

もう一つの物語「ノバ・ボサ・ノバ」
これは何度も再演を繰り返される、タカラヅカの代表作なんだ

でも、初演をそっくりそのままでなく、
衣装も小道具も、現代風にアレンジして
ついでに役替わりが美味しすぎる
ダイスケ君の手腕も侮れない!!







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・・・「めぐり会いは再び」は、こちら

Le CINQ  ル・サンク



書くことは、ノバボサが多いけど
「めぐり会いは再び」も、負けず大好き!

それで買いました
ル・サンクを買うのは、2冊目
(特集号を除いて)

星組「スカーレットピンパーネル」以来です
グッズを買わないように気をつけている
私ですが・・

紅君のスチール写真を買う代わりに、
買ってしまいました
「ノバボサノバ」では
残念ながら写真は マール役の時だけど
それでも ファンには嬉しい写真の数々

そしてなにより
意外な嬉しさは
「めぐり会いは再び」

台本(?)セリフが載っているの
舞台写真はモノクロだけど、読んでいて
一場面場面が思い出されて

もう嬉しすぎる!!

ル・サンクは このようなサービスをしていたんですね

一緒に見ていて
ねねちゃんピンナップみて お人形かと思った
と、家族の反応

わかるよ、その気持ち~
今回の「ル・サンク」は、お勧めの1冊です 



さてさて、今日のお芝居では
レミちゃんリゼットと中庭での場面
紅君ドラントのアドリブが入っていました

紅君が石にけつまずいて、こけるんですが
すごく楽しんでお芝居しているようです

前に見たときは、伯爵のサロンで
ドラントご主人様と いろいろと小芝居していたんですが
今回は無かったですね

小さな変化ですが
紅君を注目していて とても楽しい

夢乃聖夏君の役リュシドール騎士さんでは
アドリブをしようにも、できないですものね

そういう点では、プルギニョン役とレミちゃんリゼット役は
このお芝居の盛り上げ役で、楽しませてくれますよ



拍手[9回]

・・・コメントお礼です!

星組「ノバ・ボサ・ノバ」 5



星組公演
行ってきました~

雨だと思ったいたのに
時たま日差しもさす
なんか、変な天気~
しかも、蒸し暑い!

「ノバ・ボサ・ノバ」「めぐり会いは再び」
やはり、良い作品は何回みても感動ですよ!!
いい加減見飽きない?
と思われるかもしれませんが・・

舞台は生もの
なんらかしら、前回と微妙に変化しています

ましてや 役替わりとなると
それは、もう絶対見なくては

今日は 紅メール夫人版「ノバ・ボサ・ノバ」
1階席19列での観劇
あら! 初めての1階席ではありませんか?
舞台の見え方が今までと違う~



その舞台の上で紅君 女性役です
役替わりのメール夫人役 
紅君が一番色っぽい夫人でしたね

今回の「ノバボサ」
最初役替わりが発表されたとき
初めての夫人役、って思わず
エキサイトしちゃったけど

前回の オーロ役で、女装した姿を見て
あの姿が印象強くて
今回のメール夫人が、ぼやけちゃった
私には、オーロ女装姿はかなり心臓に悪い(笑)

(だから 8日の公演もう一度みたかったのにな~
チケット手放すとき、とても辛かったですよ)

それでも今回の紅メール夫人は
車で登場の場面
今からアバンチュールが始まるって感じで
娘より浮かれている様子

かなり積極的にアプローチして
娘に嫌がられてる、でも気がついてないの

娘のエストレーラは
最初オーロに心寄せていたのに
母親のメール夫人は最初から
ボールソ君に絡んでいます
見事なぐらい・・積極的
夜のクラブでの タンゴの場面ですね

一番の見せ場は
今夜はカルナバル場面での
メール夫人の酔っぱらった姿

ゴミ箱からの登場は
みんな工夫しているけど
紅君は一層笑いを取っていた


靴をマイクに見立てて歌うんだけど
なかなか酔っぱらい姿が、様になっていたよね
紅メール夫人このシーンが一番ノリにのってました

紅君はみんなと同じ事していても
何故かひょうきんで、笑ってしまいそう
天性のコメディアン?と思うの

でも黙ってすまして立っていれば
シリアスなんだけどね~
そのギャップが、ファンとしてたまりません



それでも
お祭りが終れば、普段の生活に戻る
気持ち切り替えが早い、夫人は おとな!

傷心のエストレーラの事を気遣うのは
やはり、母親
と思えば、最後まで首飾りに振り回されて
最後までひょうきんでした


前回が5月5日の観劇だったのに
すごく久しぶり感・・
なのに!!
後は1回切り
12日を残すのみ・・




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「ニジンスキー」観劇の予備知識

ニジンスキーが 何となく頭から離れられません

早霧せいな 主演のニジンスキーが
あまりにもビジュアル的に美しくて

それとともに脚本家の描く半生が
月並みな天才のパターンで、

二重に漫画チックに思えてなりません

なにより、ニジンスキーと狂気について
繊細な青年が神経衰弱から狂気の深淵に深まっていく
その過程が、タカラヅカ仕様にソフトにぼかしているため
やはりここは知識として知ってから
観劇すべきだったな~って、


ですから、本当のニジンスキーって
どんな人なの?って
返って興味を持ちました


そうしたら、第1次世界大戦前の人のため
映画など、つまり実際に踊っている姿は残っていないため
どのようなダンサーだったのか、
もう誰も知っていない
(もし知っていれば・・バンパネラだったりする?!)

今では写真だけ、残っているんですね
彼の太ももをみたら、
跳躍したら 一瞬空に停止している、と錯覚する
と言われるのも無理はないような・・
立派な大腿筋ですよね
そのような肉体を持っていながら、繊細な精神状態の
ニジンスキー

興味を持ってネットで調べたら
数多くの彼について検索ヒットするのですが
私がよく利用するサイトの1つ
松岡正剛の千夜千冊
第1099夜 ニジンスキーの手記

これが一番わかりやすいと思う


医療をはじめ、文化や芸術など
彼の生きた時代は、現代への文明の黎明期であり
その時代を先頭きってニジンスキーは走り抜いたため、
周りの民衆は理解できないし、ついて行けない
ゆえ結果として彼に狂気が舞い降りた、として
その彼の書いた「手記」に
精神が破綻していく様がまなまなしく書かれている

だが、千夜千冊では抜粋であって、彼の手記ではない

松岡氏の文章が、私には丁度いいぐらい 
この情報を持って
タカラヅカでのニジンスキーを観劇すれば
ヴァーツラフと妻ロモラとディアギレフ

この3人の、三角関係(誰とだれの!?)物語として
十分楽しめるのです

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母の日の予定・・変更

明日は母の日
なのですが、はっきりいって何のイベントもない
我が家

いつもと変わりない日曜日ゆえ
先日 宝塚で15時公演のチケットを購入

5月2日「今日もタカラズカに来ています
に書いた通り・・・


ところが!!
今日の夜、仕事が終わって夕飯時
主人と息子が、
「明日は、仕事やすみなんだろう?夕飯に焼き肉屋に行こう」

一瞬顔が引きつって・・
心の動揺が現れないように~
でも やんわり反撃する
「でもあなたは明日お仕事でしょ?
それに日曜で、母の日なら人が一杯でしょう」

主人
「17時頃には帰るし・・
年末だって待ったではないか」

息子が、私の気分が乗らないのを察知!!
「おかあさん、予約をすればいいじゃないか
そうすれば、待たずにすむよ」


「あ~う~・・・」

((宝塚だと、言えないよな。。
15時公演 帰れば19時・・・
この前からさんざん、行っているし、
この雰囲気では言えない~~))

息子
「おかあさん、予算が心配なん?
大丈夫だよ!!  財務省が付いているし」

主人
「期限、利子無しで、ローンもあるよ
ニコニコ」


「ではそうしようか」

息子
「やっぱし、お金心配してたんだ!」


((オケピの神様よろしく
チケット救済、お願いします~))


てなことで、チケット手放すことになりました
紅君、オーロでもう一回見たかったのになあ~

でも、あまり家族にわがまま言えないし


と、心残り、未練たっぷりで
オケピに譲渡で掲載しました

幸いなことに、すぐ買い手がついて
30分足らずで
取引が終了・・・

でも、気分は晴れないですよ
明日は、そう言うわけで、「ワンカルビ」での夕食
食べ放題、とか言うけどあまり食べられないのよね
来月職場の健康診断が控えてるしなあ~・・

私としては、食い気よりも、やはり宝塚を取りたい
明日のノバボサ、11時公演立ち見でもいいから
チケットあるかな~





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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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