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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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月組「スカーレットピンパーネル」  



観劇して感激してきました~!!

やはり、すごいです~
この作品

星組で5回見て
ライブCDで聞いて、
DVD で散々みたけど、

劇場はともかく
DVDで何度見ても
味わえない 舞台の臨場感は
星も月も同じで・・
生の舞台は素敵です

背筋ゾワゾワ きた~~!!っていう感じを味わえる
いいな~
「スカーレットピンパーネル」

今日は友人と一緒したのだけど
彼女最初の宝塚観劇の
チョイスを間違えたため
アンチ・宝塚

その彼女も絶賛!
一般人(笑)にも受ける作品
だからなのか、
今日13時の1回公演だというのに
この劇場の人口密度の高いこと!!

「今日月曜日だよね、 休日じゃないよね
何この人の多さ」
てなもんですよ



月組「スカーレットピンパーネル」
悲しいかな・・・
月組の生徒さんの認識が出来て無くて・・
ピンパーネル団の仲間が識別が出来ない

アントニー・デュハーストとアンドリュー・フォークス
並んだら双子ですか、ってな
まして 後から加わった
オジーやベンといった新米ピンパーネル団
さっぱりです~(TT)

そして ショーブランの部下 ピポー軍曹とか
メルシェなども名前と顔が一致していていれば
パーシー達に翻弄される姿を楽しめたのに・・

その他大勢のモブとしか見えない
モブと言えば 
マダムギロチンのシーンはすごいな~
迫力ビシビシきたよ

ダンスシーンと言えば
桐生 園加を思い出すのだけど
彼女が プリンスを演じていて
彼女って・・お笑い専科なのかな~
ニヒルな男役ってまわってこないのな

フィナーレの群舞の中で
オペラでピン見しちゃった
このように この人、っていうプチファンが多く
月にいないのが残念
(と。。いいつつ星もかなり退団しちゃったからな・・)




さて 今日のピンパーネル
第一感想は
ショーブランが薄い

私が最初 星で見たとき
ピンパーネル団 パーシーとショーブランの戦いだった
それだけ、ショーブランに釘付けだったんだ

ショーブランがピンパーネル団を追い、
その裏をかきながら 王太子を救い、
ピンパール団らしい決着をつけた、
というストーリーであった

そして 2回目から
ストーリーがしっかり頭にはいって
周りの人物が見え始めて
パーシー夫妻の危機感を楽しめた


ところが 今回は最初から最後まで
パーシーとマルグリットの二人の物語?と・・・
友人にも聞けば、同じ感想だったから
あながち私だけではないんだ

まさおショーブランが、どうこうと言うことよりも
マルグリットが、素晴らしかった、
ということかも

パーシーの霧矢 大夢(きりやん)も実力派
そのきりやんに ひけを取らない 
マルグリット蒼乃 夕妃が
本当に素晴らしかったから・・・
他の役者を 引き離してしまったと思うの
ロベスピエールや プリンスが頑張っても
やはり脇役ですし・・

パーシー夫婦に張り合うには 
まさおとみりお二人束になってかからなきゃ、
負けちゃうかもよ

いま 星のDVD見てるけど・・
ショーブランの歌う マダムギロチンは
本当に彼の人生が見えるようだ
月ショーブランに、このように期待していたのだけど

これからも 舞台で変化していくかもしれない
言い換えれば
次回の観劇がが楽しみというのかも


パーシーと言えば
怪しげな グラパン

二役なんだけど 
きりやんパーシーはどのようなグラパンを演じるのか
と興味一杯

安蘭けいグラパンより、おじいさんだったのには 
ちょい、引けた

ロベスピエールが 知的で鋭いイメージなので
このようなグラパンを信用するかな?
って思ったら 話しが通じなくなるので
これも、あり、ということで


そして アルマン・サンジェスト
ピンパーネル団の秘密を
あっけなく恋人にしゃべったし
公安委員会に捕まっちゃう  アルマン

お姉さん子の弟気質
やんちゃで おいたして自分の手にあまったら
お姉さんに泣きついて 助けてもらう
という アルマン像

みりおアルマン
もう少し頑張って ヘタレておくれ!

と、ここまでが私の月組で、
分かりうる範囲のキャストでの
今日の 「スカーレットピンパーネル」感でした


「スカーレットピンパーネル」
何回観劇出来るのだろうか・・
もう5回は見ないだろうけど
何回というより
チケット自体 手にはいるかな~





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花組 プチミュージアム



プチミュージアムへ行く?
と、誘うけど、 簡単にことわられてしまったので
私一人立ち寄る


幕間の30分
この時間はプチミューはかなり空いている
他の人は お食事や お手洗い 
そして抽選発表など、忙しくしている時間
だからこそ、カメラ撮影OKのプチミュー
撮影に気を使わなくて、たすかる


今回 花組は
「ベルサイユのばら/ エキサイター」
1回切りの観劇だったような・・
あまり印象に残っていないな~

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それでもベルバラの衣装は
もうこれっきゃない、って感じでどどーんと
存在感あるよな
たとえ私たちベルバラ世代
(週刊誌で 読んだ世代だよ)
マリーズ?あなた誰? っていう存在でも・・

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これみたら、即「相棒」を思い出す
また、このおか持ちの、
適当に 薄汚れた感が哀愁を帯びてますね~
主演3人の衣装

警官の制服じゃなくて、スーツ
着こなし良かったな~
あやねちゃんのピンクも似合っていた

娘役さんてどんな色も 
役柄に合わしてしまうから不思議
相棒のパリスも 
マリーズもなぜか同じピンクだなんて 
あやねちゃん
イメージカラーがピンク?

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この当時の集合写真
今回写りが悪くて・・
Soさん、どこにいるのか、と探しましたがな





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・・・つづきはこちら

キャトレでのお買い物

主人は観劇の他に
もう一つの目的があって タカラヅカに

ラジオで あるCDの紹介をしていて
そのCDが欲しくて
地元の商店街のショップへ
しかし
売っていなくて
あちこち 探し求めてさまようつもりだったみたい

「宝塚娘役が歌う スタジオジブリの歌」
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CD名を聞いて
早く言ってくれれば 苦労することなかったのに

にっこり笑って
タカラヅカ」キャトレーヴに行けば売ってるよ
タカラヅカの物はタカラヅカへ

と言うことで 着く早々キャトレへ直行
目に着く所に平積みされていました

それと一緒に購入したのが
ライブCD
ついさきごろ 
星組が公演していた「ボレロ ある愛~」
97754ab4.jpg




帰宅中車の中で ジブリのCDを聞いて
この歌は誰がうたっているか、わかるか?
なんて聞きよる

あのね~ 分かるわけないよ・・・
トップ娘役の声さえ分からないのに

レオンとか トウコとか
タニとかなら分かるよ(^^;

しかし 名前は聞いたことがある
でも 組までは分からなかった

このCDで 歌っている娘役さんたち

ことねかずは  琴音和葉  (月)
さくらいちか  桜 一花  (花)
はるかみどり  晴華みどり (雪)
おとはなゆり  音華ゆり  (星)
ももちいと   百千 糸  (宙)
はつひめさあや 初姫さあや (花)
とうみさらさ  透水さらさ  (雪)
ななせりりこ  七瀬りりこ (宙)
はざきまな   羽咲まな  (月)
かわいみずほ  花愛瑞穂  (星)

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収録曲
となりのトトロ
風の谷のナウシカ
君をのせて
やさしさに包まれたなら
愛は花、君はその種子
時には昔の話しを
もののけ姫
いつも何度でも
世界の約束
テルーの唄
ひまわりの家の輪舞曲
風のとおり道

ジブリの曲を一通りカバーしてるよ

タカラヅカ娘役の歌うまさん達が選ばれて
タカラヅカだからできるCD だよね

主人
このCDを聞きながら 毎日出勤するんだ


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花組 セディナ貸し切り公演・・3

千秋楽も迎えて
あやねちゃんも 退団のご挨拶もすみ、
なんとなく・・世間から遅れていっているみたいなんだけど
それでも語りたい! 「虞美人」
(ちょっと 長いよ)

木村信司演出
久しぶりの大劇で、1本ものの大作
と言うことで「アイーダ」を越える作品

かなり期待が大きかった

しかし・・残念だったけど
私の評価は アイーダは別格だと思った

今回 2回観劇してさらに感じたことは
天下を取る、戦国時代なのに 戦闘が1回切り?

なんで・・!?
そりゃ、題名が「虞美人」なので
「項羽と劉邦」じゃないけど、さ・・
范増先生と張良が出て、軍師達の戦略などが
しかり描かれているし
なにより 天下分け目の楚と漢の戦いは
見に来ている観客の期待する
最大のクライマックス、当然必要だろうシーン


この大事な場面の戦闘シーンがないなんて
画竜点睛を欠く、ってとこ?
本当に肩すかしだよ、これ
別にソルフェリーノの戦場みたく、
死体累々、とかじゃなく 
ダンスで戦闘を表現するのは
タカラヅカお得意だし


夢を売る タカラヅカであっても
歴史物の中であっても 人間が主役なら
裏切りがあって 信頼がある
戦争があって 平和があるのだから
ダークな部分もきちんと描いてこそなのに・・



 「力は山を抜き 気は世を蓋(おほ)う
 時 利あらず 騅(すい ) 逝(ゆ)かず
騅の逝かざるを 奈何(いか)にせん
虞や虞や 若(なんじ)を奈何(いか)にせん」

この歌が しんみり心に響くのに・・

唐突すぎて。。。
話しが分からなくなっていたよな

2回目見て、楽しいと気分が高揚していたにも関わらず
大事な場面が描かれていない、
消化不良をおこしそうな
もやもやした気持ちを抱える作品だったな



舞台もひけて
主人と合流して


フルールで 「たこ焼き&クリームソーダ」
という、関西人らしきメニューをオーダーして
感想を語り合う

聞くと「やはり大劇場が良いな~」と
満足そう

主人は物語が、構成がなどと言わない
タカラヅカは やはり人!
人数で見せ場を作る
そして豪華な衣装

キラキラきれいな夢の世界、
「これぞ、タカラヅカ!!」

てな 舞台を期待する
ゆえに、先に見た宙組「シャングリラ」は
お気に召さなかったらしい

「なら、 太王四神記も見にきたら、良かったね」
というと、映画よりもっと見に来たかったかも。。と

で、ふと思いついたことは
この 虞美人も 今回をバージョン1として
構成など ブラッシュアップして
バージョン2 
でもう一度楽しませてくれないかな~!!


オープニングの
劉邦の臨終は パス
最初からこれ!って
思わずキムシンきたー!!って
どんびきだものね

ひ なげしちゃん達の後は
明るく劉邦と虞美人の出会いのきっかけを
持って来てくれればいいのに
初夜の事件じゃないよ

そして劉邦と呂のなれそめとか・・
虞 美人と呂の対比を見せてほしいな

後は いろいろあるけれど、
先に書いた 戦闘場面をしっかり描いて欲しい
とか 考えながら・・・

主人に
「15時公演 もう一度見る?」
と尋ねる

私は見たいから すっごく期待込めて聞いたんだけどね
あっさり 
「2度も見るのはしんどいから、帰る」

やはり・・・ね


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・・・つづきはこちら

花組 セディナ貸し切り公演・・2



前回の「虞美人」
観劇感想は 決して好意的ではなかった

もし、気に入っていたのなら
今日までに もう一度観劇していたはずだから

そして今日観劇して思ったこと
明日、千秋楽やないの~!!
もう一度 見たかった・・・
という後悔

同じ作品で どうしてこう評価が変わる?

木村信司演出の感性、というべきか
彼独特の色彩や演出効果に
拒否感があったのか、
特にひなげしの花はかなり色彩暴力
というぐらい、嫌悪感があった

しかし、今回2階席で見た限り
なんであんなにも嫌っていたのかな?
と不思議に思う




ああ・・なぜ最初に観劇したとき
このお芝居のすばらしさがわからなかったのだろうか
やはり第一印象に縛られるだけでなく、
2回は見た方が 良いのか
それとも いっそダメと思ったら
2度と見ないこと 
そうしたら 私的にその作品はこれで終了してしまうしな


しかし、見てしまった
そうしたらお芝居の不思議さとか おもしろさは
奥が深い、ことわかったよ!
舞台美術や演出のよさも、2階席が一層良く見えたし
お花ちゃん達が全然怖くなかった(笑)

2回目ということで ある程度ストーリーも
キャラクターも把握できて
キムシンカラーに対して耐性ができていて
2度目のショックは無かったということか

お芝居中の
セリフもしっかり耳にはいる
范増先生と張良の会話も
二人の軍師が
劉邦と項羽をして戦場での戦いを
そして天下を取る政治での駆け引きを
舞台で見られる

このお芝居・・
項羽と劉邦の性格も
虞美人と呂后の立場も
韓信と桃娘
そしてなにより、
二人の軍師の関係が きちんと描かれていた
小説を読むように ストーリーに破綻がない

脇の衛布でさへ天下取りの一人として
役割が与えられていた
(桃娘へ狼藉を働いただけじゃないよ)

そんなこんな虞美人が明日千秋楽を迎える
あとは、東京公演なのだが、
タカラヅカファンの方
私の様に木村作品は 2度目がおいしい、ということもあって
複数回の観劇をお勧めします


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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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