忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『Victorian Jazz(ヴィクトリアン ジャズ)』



見てきました

午前午後公演の2回公演、ダブルで・・
それで、言いたいのですが

チケットは友会で1枚、追加でチケットセディナでから1枚購入
なのに・・
見事に、3列5列目とか前方席ですが
午前は5番左端座席
午後は35番右端と左右から見られたんです

・・あまり嬉しくはなかったのはどうしてだろうか(笑)

今回は望海君のバウ主演と共に田渕先生のデビュー作品
バウで過去何度か新人脚本家デビュー作品を
縁あって観劇できるなんて、
タカラヅカファン冥利につきるのかな~って思います

そして今回もデビュー作品です

題名やポスターだけ見て、「なんじゃこりゃ?
ショー作品かな?」
内容が全然推察できませんでした

ヴィクトリア時代のお話だと、徐々に情報が流れてきて
コスチュームプレイなら、大好きですよと
期待高まりました


望海風斗君は、私の好きなジェンヌさん
しかし、実力派の多い花組において
なかなかパッと目に付く役に恵まれない、というか・・
舞台やショーをみていてもその他大勢に埋もれてしまって
気になりながら追っかけができない、残念な状況にあったんです

 

バウで、盛大に望海君を眺められるのは
「バンドネオン」
「コードヒーロー」に続いて

そして今回は、バウ主演 おめでとう!!

デビュー作にあって、先輩にあたる生田君作「バンドネオン」でも
そうだったけど、
「ビクトリアンジャズ」でも盛大に歌って踊って舞台に出ずっぱりのようで

中でも、セリフを言うより歌って居る時間が長いのでは?っていうぐらい
よく歌っていました
1幕は、いい子守歌になるぐらい(^^;

2幕は、物語が動いてビクトリア女王と
息子のバーティーとの確執がメインになってるし、
解決にあたったのが友人のコナン君だったりして
妙に話の軸がゆがんでいるみたいだったけど
楽しかったし、もうやっぱり望海君は安定の実力者
みていて安心していられる

周りを固めるコナン鳳真由さんも
エドワード皇太子の愛人仙名さんもみんな望海君に付いていってる
お芝居というかミュージカル達者だな~
(作年にファントムを経験しているから?かな)

で、中でも1番目を引いたのが
エドワード皇太子こと柚香光(ユズカ レイと読むそうです)

付けひげして正装でピシっと経つ姿は、タカラヅカ男役
一瞬 朝海ひかるをフッと思い出すような雰囲気がりました
(注:私は現役の朝海さんをみていませんので、そう思っただけ)

 

以下ネタバレなります

鍵のかかった金庫や手錠などから抜け出す
そんなマジックが得意なナイジェル
借金が嵩んで商売道具の金庫を持って行かれて
途方にくれているところを、降霊師として再就職

そこには若かりしのコナンドイル君がいました
コナン君とお友達になったのは良いのですが、
ナイジェル君がインチキ降霊師としての
証拠を掴むため女性記者サラ・ウォルターズがまとわりつきます

そんな彼らと組んで女王から依頼された事件を解決できたのは良いのですが
アフターケアとして
女王と息子のバーティーとの関係修復には、
なんとコナン君に亡くなったパパアルバート公が乗り移って
息子バーティーを諭す、ってこと
これって、あり?なんだだけど・・まあ
丸くハッピーエンド

この様な不思議体験をしてコナン君は後に有名な探偵小説家として
名を残すことになったんだね


望海君は結局自分が商売道具として使っていた
金庫から証拠の書類を盗み出すんだから
そんなに苦労することもなくって
あまり、活躍の場は無かったけど、自分の現状を知って
新天地アメリカでやり直すと、新聞記者サラと手に手を取って
レッツゴー♪

残ったバーティーことエドワード皇太子
後にエドワード7世としてイギリス国王となり
お孫さんがあの「エドワード8世」さんですね

お芝居では駆け落ちしよう!って愛人さんに宣言して
「ただの人には興味はない」とふられちゃった
かわいそうなエド7さん
駆け落ちされましたら、歴史変わっていましたね

とても愉快でたのしい、
ミュージカル!でした

拍手[6回]

PR

「愛するには短すぎる」全ツ・梅田

5773b4c2.jpeg











ポスターには
「梅田芸術劇場メインホール」
って入るんだろうな

今日は、3355と、覚えやすい座席番号でした(^^
「愛短」を舞台で見るのは初めてです

スカイステージを契約してまもなく視聴して
めっちゃ、気にいった作品です

当初ワタルさんのサヨナラ公演とも知らず
安蘭けいとのコミカルなやり取りや
挿入歌なども馴染みやすく
楽しくてしんみりして
大好きな作品になりました

再々演で、観劇して感じた事は
フレッドとアンソニーの関係が、
年の近い友人という感じで楽しい

以前の安蘭けいとの関係は
なんだかお人好しのフレッドを
アンソニーが口先で丸め込んだような
(決してアンソニーは悪気があるんじゃないけど)
そんな怪しさがあったような・・

まさおフレッドもみやるりアンソニーも、
明るい空気をまとっているのよね

出会ってから別れるまでの
4日間のラブストーリーが
青春物語って感じで微笑ましいの

ついこの前、ジュリエットしていたチャピが
相手役というのも効果あったと思うの





月組トップ娘役がいる「Heat on Beat」
まさおの為の場面を作った、というより
二人の為の場面でしたね

中日の再演を見ていませんので
大劇場の公演と比較です

ショーもお芝居も
大劇場と比べコンパクトで
セットも簡素化しています

特にショーは地方公演だと随
分見劣りしてしましますが
大劇場で見ていたときと変わらず
醍醐味を味わいました

「地方公演だから、大劇場はもっと凄いのよ」
なんて言い事が必要ない
見ていて十分タカラヅカを堪能できました
月組のダンスが。。もう素敵でした
これって、この組の底力かな?なんて・・
 


今日が前楽、ということで
「見た、終った」というあっけなさを感じました

今回高知公演もあったので実家帰る機会があれば
一度地方公演というのを
行って見たいな~なんて思ったりして
まあ無理、だけど・・ネットで会場を調べ達してみました~

いずれ・・
チャンスがあれば、本当に行くかも
しれませんね




 

拍手[1回]

雪組 プチミュージアム

毎月公演事に展示が変わる
プチミュージアム

先月宙組公演はアップしていなくて
悔やまれる・・
写真は撮ったのだけど
気が付けば雪組公演が始まっていてね
もう遅いよな・・って気分だったんだ


この時は娘と一緒に行って
娘が背中に羽しょった写真をゲットしたので
これは私の秘蔵品、として
非公開で大事な想い出にしておきます





そんな思いで、今回プチミュージアムを訪れて
「はて?前回雪組公演は何だったけ?」
すでに記憶の沼に沈んで思い出せません

495bbdb6.jpeg







この衣装を見てやっと思い出しました
「ドン・カルロス」

なんだか随分前に思うけど、今年の3月だったんだ
・・・
そういえば、私が初めてSS席1列目に座ったのは
この公演だったんだ

2度目のSS席は
今の制度では、チャンスもあまり無さそうですし
そう思うと、いっそうあの時の興奮が思い出されて、
しんみり・・




「ドン・カルロス」
この衣装は目をひくカラーだよね
着こなし悪かったら、ピエロになってしまいそうな
デザインですよね

486312d9.jpeg











赤色が普段着なら白は、正装かしら
レオノールの女官服は
良い感じの色合いですよね
7efe3124.jpeg







近くにいた、おば様達の会話から
「城壁を登った、レオノーラの衣装
はこのドレスを破った物かしらね?」

やはりあのシーンを思い出されたようです
凄く感動した場面ですから
あのドレスも展示していて欲しかったですよ

891821a6.jpeg全てのトラブルの大元は
この人ですよね
まっつフェリペさん








親子、夫婦の対話が無かったばっかりに
この物語ができちゃいましたよ
69e95f79.jpeg











そしてこの人も巻き込んでしまって
最初から最後まで、大変苦悩していましたね
彼が笑った時ってあったかしら
8b1c5780.jpeg







f38ff1c0.jpeg







あかちゃん~
誰と誰のあかちゃんか、分かります?
このシーンだけで、なんか2次創作ができそうな
展開でしたね

ed4c13c7.jpeg





これを持っての登場は
インパクトありました

db2d0bfb.jpeg





ショーではなくお芝居の1場面
異端審問が終わって
全ての誤解が解けて幸せな時を表しています

華やかさは無いけれど、見ていて
気持ちがほっこりします

続いて、
「シャイニングリズム」です
このショーは、音月さんと未涼さんの
ラテンの場面が素敵でした

続きからどうぞ
 

拍手[0回]

・・・シャイニング リズム

JIN~仁~ マイ楽




初日 5日、そして今日の8日と
3回観劇しました
これがマイ楽となります

さよなら公演なのに、なんだか見残し多いような
気分があります

それは、お芝居のJIN~仁~が、
やっと理解できた(様な気分)から

原作好きの私だったので
まるで違う作品として受け入れて、
やっと仁と咲さんのストーリーが
その上で多くの登場人物の物語が理解できました


京太郎さんと師匠さん
咲さんとご母堂
龍馬さんと暗殺グループ
火消しさんグループ
仁友堂のみなさん
その上に吉原の皆さん
ほか江戸のみなさん等など
登場人物の多さには、ビックリします
そしてある程度彼らにも
物語がちゃんとあるのですから

江戸にいた6年の歳月は
仁だけでなく、京太郎や龍馬もその歳月の分
成長して変化している

自分の立場ゆえ、自分が何をなすべきか
舞台の上で生きて、結果を残しているから

それなのに、舞台はまるでお芝居ショー
一場面一場面が、華やかで歌って踊って
楽しくて、そして悲しくて 
目くらまし的要素ふんだんで・・
そんなわけで
お話が分かりにくくなっているのだと思う

同じ原作持つ作品でも
小池さんと仕上がりが随分ちがうな~
と、感じたです
でもどちらもタカラヅカ!

うん、楽しいです


でも・・これは、リピートして感じた事だけど
多分、タカラヅカファンなら、同じように思うかも

それは6年後、東京に戻った仁と橘結命とあったときの
仁の言葉
「咲さん・・・」
と言ってほしいな~
そうすれば、延々見てきた仁の江戸での生活が
特に咲さんにたいする思いが
どっと溢れて余韻を残すのに・・



ショー「ゴールドスパーク」の
メロディーにも馴染んで
拍手も盛大にノリノリで楽しんできました

ただ・・感じた事は
まっつ みっちゃん キムがずば抜けて
歌うまさんなので、
若手さんの歌をつい比較してしまってね
耳に優しくないんですよ(笑)

でも、このショーでお別れなんだ


次回雪組観劇時には
キムもミミちゃんもいないんだ・・・
ということで舞羽さんについて思う事

 

拍手[5回]

・・・続き

11月のスケジュール

今日西北ガーデンズのロフトに行って
来年度の手帳を買いに行きました

しかし、欲しいと思った手帳は売り切れ
何も買わずに出ました


結局ミスタードーナッツで手帳を貰いましたが
この手帳は使わないで
今年使っているタイプの手帳を
買いにいくでしょう

手帳は、宝塚の観劇のスケジュールに絶対必要
希望休を組み込んだり
半年先の観劇日を忘れないためや
お約束のダブルブッキングなどもっての外

そんな私の手帳に書かれている
11月のスケジュールは

1日 梅芸 「ロミオとジュリエット」
5日 雪組「JIN~仁~」
8日 「JIN~仁~」
11日 互助会日帰りバスツアー
14日 梅芸「月組全ツ」
16日 バウ花組 
17日 研修「ターミナル」
21日 読売日帰りバスツアー
23日 星組大劇場
25日 お茶会(私のお友達です)

え~と 私は、職業を持っているんですよね
いつ仕事してるの?って思われそう
自分でも驚いています
なんでこんな事になったのか・・

バスツアーが2回入っているのも今月ならでは
紅葉も良いけどカニも美味しいからね

雪組はサヨナラ公演だから重ねてみたいので
webから追加購入しました

月組全ツは外す事できないし
花組バウは1日で2回の観劇で、
敢えて観劇日を増やさないようにしたけど

結果は、私家にいる日が無いのですが
大丈夫?

12月は、スカイステージ10周年の観劇ぐらい
1月は、DCで宙組公演のみ
今後増えるとしても、11月ほどではないでしょう

という事で、この様な過密スケジュールは
今月ぐらいだと思うので
家族のみなさん 目をつぶっていて下さい



拍手[1回]

  

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]