むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
- 2025.05.09 [PR]
- 2010.04.03 今日のスカイステージ
- 2010.03.08 「ヴェネチアの紋章」をみて
- 2010.03.06 スカステ 「龍星」
- 2010.02.14 タカラヅカ SKYSTAGE
- 2010.01.26 「白昼の稲妻」を見て思うこと たっぷり
今日のスカイステージ
- 2010/04/03 (Sat) |
- スカイステージ |
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11日まで 観劇予定がないので
その間は スカイステージで
宝塚にひたる
今日は「逆転裁判」放映
こんなに早く放映されるとは
うれしい限り
このお芝居は 前評判も高く
チケット難だったのにもかかわらず
幸運にも友会抽選で当たり
観劇できて チョーラッキー!だった
今も思い出すのは
七帆エッジワースの半端なく、麗しいビジュアル
そして裁判シーン
先に見た「カラマーゾフの兄弟」も裁判シーンがあったけど
同じシーンでもこうも違うとは。。
本当に タカラヅカ、楽しいな~
「ジュシャント」を見て、この作品で春風君を
認識したのだけど、
この逆栽にも 出演していたんですね
ディック・ガムシュー刑事として
場を盛り上げる キャラぐらいにしか見てなかった~
今回は見る目が変わっているだろいうな
さて、以前 「スカーレットピンパーネル」のチケット
無事譲渡となりました
仕事で行けない、と分かっているのに
いつまでも手元にあるのはせつなくて
早々に 値引きしました
やれやれ・・やっと気分が落ち着きました
その代わり、ということで
また別の日程で 観劇を組みたいな~と
考えているのです
いや~スカピン 1度だけの観劇では
もったいないぐらい素敵作品ですもの
「ヴェネチアの紋章」をみて
- 2010/03/08 (Mon) |
- スカイステージ |
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塩野七生の作品
イタリア3都市殺人事件
(後の2つはローマとフィレンツェ)
マルコ・ダンドロの最初の事件簿
「緋色のヴェネツィア (聖マルコ殺人事件)」
1991年 平成3年に舞台化
タカラズカでは「ヴェネチアの紋章」として
大浦みずき主演
マルコと友人のアルヴィーゼの話し
マルコは ヴェネツィアの貴族の息子
アルヴィーゼも 父親はヴェネツィアの
ドージェ アンドレア・グリッティ
しかし
アルヴィーゼの恋人は 他の貴族に嫁いでいく
全ては母親がトルコ人ゆえの私生児の立場だから
いくら父親がドージェ(元首)で、あろうと
母親の立場で 子供は貴族になれない
市民、である
市民と結婚すれば、娘は貴族でなくなる
アルヴィーゼは、彼女の身分を守るため
ヴェネチアを出る、
この国に見切りをつけたのだ
彼は権力を手に入れたかった
自分のために、それ以上に恋人のために
そのために取った手段は・・そしてその結末は
男のロマン満載の悲しいお話
タカラヅカ先輩にこの話をしたら、
タカラヅカが好きそうなお話、と言っていたが・
この本が宝塚のお芝居になった、と聞いて
残念、と思う
なぜなら 舞台映像が残っていない可能性が大きい
ので スカステで放映はないだろう
たとえ、映像があったとしても
演出・構成が 現在の感覚とはちがい、
違和感があるだろうな
と、何年か思っていたら、
スカイステージで放送されました
大浦みずきさん 追悼番組として
関西テレビで? NHKで?~まあ、ともかく
画質、きれいです
良かったです~~!!
お衣装は この時代こんな感じだったんだ~とか
お化粧、これが、本当のズカメイク!だ
とか、古くて新しい発見
テロップで流れる キャストは
大浦みずき始め、
安寿ミラ 真矢ミキと いまOGで頑張っている人たち
真琴つばささんもいる~~
探しきれなかったけど・・
なおさら 研1のトウコさん、春野寿美礼さん 無理だった
スカステ 「龍星」
- 2010/03/06 (Sat) |
- スカイステージ |
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「龍星」の放送があった
以前「龍星」に はまって何度も録画を見返していた
その当時にブログに書いた 龍星の感想
「西域や北方民族と領土争いの
絶えない中世の中国を舞台に、
名もなき孤児に生まれながらも、
皇帝になりかわり、
その座を掴み取ることができた男。
その数奇な運命を
ドラマティックに描いた中国歴史ロマン
演出家が女性だから、女心を くすぐられる、
ポイントがたくさんあって
きゃ~~~だの う~~~だの
心の中で叫びながら、うっとりと
見終わっていた・・・」
だって・・・
本当に単純にお芝居を楽しんでたんだな~
タカラヅカ SKYSTAGE
- 2010/02/14 (Sun) |
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各劇場や、キャトルレーヴに置いています
スカイステージの番組表
3月号を今日手に入れてきました
すでにスカイステージのHPでもみられるけど
やはり 活字で チェック入れる方が何倍も良い
ということで
3月号
亡くなった大浦みずきさんの特集が組んである
彼女が出演していた舞台で
一番気になるのは
「ヴェネチアの紋章」
タカラヅカに興味を持ち始めたとき
「聖マルコ殺人事件」をタカラヅカで舞台化しないかな~なんて
言ったら、すでにされていた、という
以来気になっていたけど
かなり以前に舞台化したから 放送は無理かな、と諦めていた
小説発表が1988年だものね
タカラヅカは1991年・・・約20年前ですか
ハハハ・・・
ついでに言えば
安蘭けいの初舞台が これ?
そして
おひな様になぞらえて
トップ娘役さん達の
ミュージック・サロンの特集
「彩乃かなみ」からは 知っていたけど
それ以前は 初めて見ることに
やはり「檀れい」を チェック
あと 二重丸チェックは
花組 「太王四神記」
先にタカラヅカ・レビュー・シネマ
星組「バージョン2」を 映画で見てから
後に 花組で 神話時代を含んだ改訂前を見る
1と2が前後する、っていうのが ミソかも
毎月の受信料を払ってまで見る
スカイステージは 十分 元はとれている、と
確信できる
「白昼の稲妻」を見て思うこと たっぷり
- 2010/01/26 (Tue) |
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私は 柴田作品をリアルタイムで実際に見たことはない
でも 以前再演として柴田作品を舞台で見た
録画した「白昼の稲妻」を見る
!? オープニングが
なんだか オギーの作風に似ている?
まあ、宝塚だから そう思うのかな?
と・・
それからの内容は退屈になり
パソコンに向かったり 雑用をして
いつの間にか終わっていた
改めて今日 見直して 最初の
テロップで、え!!
思わず巻き戻しして
そこには
脚本 柴田侑宏
演出 荻田浩一
の名前が!!
オギーの演出だったんだ
ああ。。だからオープニングで
彼の作風を感じたんだな
でも・・元々が他人の脚本だから
どうしてもたるんでしまったのかな・・
と思いついつつ
今回はしっかり見る
そして、あの劇中劇「オセロー」
すごい!!
この劇は 荻田浩一だ!
ここだけ切り取って 彼の作品を
はめ込みしたようでもあり
彼の 鬱憤を全てはき出したような
感じをうけた
最高のクライマックス
その後は。。
気がついたら ハッピーエンド
いや~すごいな~
びっくりだ!
ここまで 劇と劇中劇が 別物なんて
すごい
さすが オギー!
やるなあ~タカラヅカ!!
ん? この作品はもともと柴田脚本だけで
演出は 荻田だったのかな?
初演は たしかに2003年だから
。。ふ~~ん
と、思って 待てよ、私
確かこの様な パターンを劇場で見たのではないか?
脚本 柴田侑宏 の作品を他の人が演出した作品
2008年 安蘭けい主演「赤と黒」
2009年 水夏希主演 「情熱のバルセロナ」
しかし
以前に書いたように作風は 言い回しも
何もが 古めかしく古典劇さながらだった
しかし 出演しているトップさん達は
今、の生徒なので彼女たちのそれまでの舞台を見てきて
これはちがうだろう!と
漠然と感じていた
「赤と黒」を見たこの当時は
まだタカラヅカのチョー初心者だったので
ただ単に 期待した分それ以上にがっかりしたものだった
だから 誰が演出したか、は関係なく
柴田の作品は古い、とひとくくりにしていたのだった
違う。。ただ単に脚本家の手腕によるものなのか?
それとのこの2作品はもともと 柴田脚本/演出だから
初演作をそのままなぞったのかな
脚本家は自分の個性を出さなかったのか?
う~~ん初演を見ていないし、わからないな・・
「赤と黒」中村暁演出
「情熱のバルセロナ」中村一徳演出
いずれも 私的に満足のいく舞台ではなかった
さて最近次から次へと柴田作品が再演されている
星組
■主演・・・(星組)柚希 礼音、夢咲 ねね
◆全国ツアー:2010年4月24日(土)~5月23日(日)
ミュージカル・プレイ
『激情』
-ホセとカルメン-
脚本/柴田侑宏 演出・振付/謝 珠栄
メリメの「カルメン」をモチーフに、ドン・ホセの
波乱に満ちた生き様を、
スペインを舞台に華麗に描き上げたミュージカルで、
原作者プロスペール・メリメを登場させるなど、
意欲的な試みの「カルメン」として好評を博した作品です。
1999年、姿月あさと、花總まり、和央ようから、宙組により上演。
第54回文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞しました。
今回は、全国ツアーバージョンとして、
新たな演出を盛り込みながらお届けします
******* *******
珠栄さんは 柴田脚本を演出するのは
「ガラスの風景」から2度目になるのか・・
まずは 中日劇場
ミュージカル・ロマン
『紫子(ゆかりこ)』-とりかえばや異聞-
~木原敏江原作「とりかえばや異聞」(小学館文庫)より~
脚本/柴田侑宏 演出/大野拓史
「夢の浮橋」の大野先生
どのように古い作品を 料理するのかしら
いつの日にか
スカイステージで放映されるのを楽しみにしよう
星組は 観劇に行けないこともないけど・・
紅ゆずるが 出演していれば 行こうかな
しかし。。「荻田浩一脚本」から
思うことあり
長かった。。
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