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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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雪組 プチミュージアム2



写真を撮ったのはもう1週間も前
なかなか ブログにあげる事ができなくて
はやく この写真をお見せしたかったんですが

なんと言っても、今回のプチミュージアム
雪組の展示物で、
一番の目玉はこのベッドでしょう!!

轟悠様主演の「オネーギン」
このベッドが、で~~~ん!!と
あのバウホールに鎮座して
耽美なシーンを演出してくれてました

まさか、このプチミュージアムで展示されるとは・・・
しかも体験できます♪  とあっては、
やはりクッションの具合を確かめなくては!!

見た目よりは、ぐっと柔らかかったですよ


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こちらは「初めて愛した」に使われたセット
奥は、主演の音月さんの衣装と
普通にカフェで使われているようなテーブルが2つ置いてます


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これはいつものお人形さん
白羽ゆりさんが在団中ですね
2009年3月ですよ
「風の錦絵」

水夏希 彩吹真央 音月桂 彩那音 凰稀かなめ

今雪組に残っている人はだ~れだ!!
ってなぐらい変化あったな~ 雪組も・・


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こちらは最近スカイステージで放送された
バウ公演「忘れ雪」の音月君の衣装
このマフラー ヨン様の冬のソナタを連想しちゃう
(といっても・・冬ソナまともに見たことがないのだけど)

96ecfad3.jpg






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平成のポスターと昭和初めのポスター
時代を感じるよ~!!

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・・・つづきはこちら

雪組 プチミュージアム

7ee77a5e.jpg







雪組のプチミュージアム
やはり、これだよね

先の公演で退団されていった 水夏希さん

彼女の手形に自分の手を重ねてみたり
こうして写真を撮っていたり
多くのファンがこの前に集まっていました

そうして・・退団してるってこと
実感するんだよな~・・

今度は花組の真飛聖さん
次から次へと世代交代が続いて
ある人から掲示する場所がなくなるのでは?
との質問があったよ

本当に心配しちゃうよね


雪組「ロジェ」「ロックオン」の
写真は つづきからどうぞ!!

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・・・つづきはこちらから!!

雪組 ロミオとジュリエット 5



プチミュージアムに掲示されていました

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こんな感じでね
星組「ロミオとジュリエット!!」

今、大劇で講演中の雪組「ロミオとジュリエット」
同じ演目なのに、違う作品を見ている気分

組が変われば、個性や技術は当然変わるし
そして出演人数が、大いに違うし、
劇場自体、箱のおおきさも違う
でも、なんといっても・・

役の比重を変えた事が一番だと思う!!

星組のロミオとジュリエットでは、
マーキューシオが、紅ゆずる
我がごひいきのベニー君

ベンボーリオは手堅く涼さん
そして敵役 ティボルトが麗しのカナメ様

もちろんロミオは星の王子様で
ジュリエットはプリンセスねねちゃん

星組は2つのチームに分かれていたけれど、
配役上ではバランスの取れたピラミッド型

モンタギュー家とキャピュレット家が敵対している上に
ジュリエットを巻き込んでの三角関係で
星組のトップとトップ娘役に敵役2番手が舞台で、映える~!!

そしてジュリエットを思いながら
「おれはティボルト~!!」
激しく自己主張のソロ
これを歌うことを許されたのは2番手ゆえなのか

トップがより一層引き立つために、ダークな2番手があってこそ
ティボルトは、親友のマー紅を殺し、
逆上したロミオはティボルトを殺す
感情の交差がスリルでした!!

そしてベンボーリオは、星組すずみん
雪組はまっつ
二人とも実力もほぼ同じで安心して、
まったりと見ていられる人

そして・・私のハートを湧かせたのが・・
紅マーキューシオ!!

先にも書いたけど、
「ロミオとジュリエット」 知っているようで知らない作品だった
だから初見で見たときの
ベニーの役付きの良さは、スカーレットピンパーネル新人公演並!!
興奮しました!!  y(^ー^)y

しかし、ベン様とふたり、仲良くじゃれ合って
親友というロミオよりも
ベン様との方がより、心の友、
というスタンスが感じられて
舞踏会でも二人で一緒

でも、ベン様と二人同じ気持ちで、ロミオが好き
だから、二人と違う行動をとる
ロミオが気になって仕方がない・・
このような男の子達が、悲劇をたどる

悲恋だけど、それだけが悲劇ではない
感受性のつよい この若者達のたどる過程が
本当の悲劇なんだよな。。


雪組は、 2番手チギがマーキューシオ役
まっつもチギも花組宙組時代から
顔と名前を認識していた、それだけ
ぬきんでた存在だった(自分比)

しかし・・このロミジュリでは・・
チギがどうしてもベニーとリンクして
マーキューシオ役が2番手役として引き立たないんだ

そしてティボルトは1曲削除されて
星2番手との差をつけられている

体格と濃い~~いキャラで
モンタギュー3人と、頑張って張り合っている
また十分張り合えるから、
お芝居が成り立っているんだよな~

もし、チギが・・ティボ役だとすれば
どのようなキャラ作りになっただろうか。。。。(;°°)ウッ!


あて書きとまで行かないけれど
雪組「ロミオとジュリエット」
適材適所な役振りなんだな~って・・

と考えていると
ああ~また、明日大劇に行きたくなってきたです!!
明日は9時から免許更新に行って・・
それから13時公演に間に合うだろうか

て、マジに考えています




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雪組 ロミオとジュリエット 4

今だ「ロミオとジュリエット」語り(笑)

私は、原作読んでいなかったし
オリビアハッセーとレナードホワイティング主演の
映画もきちんと見たことがない、

だから、二人の結婚が友人達や町中に知られていた
とか・・
ティボルトがジュリエットに片思いしている
とか・・

どこまで原作に忠実でどこまでが脚色しているのか、
その違いがわからない

しかしこのミュージカル 「ロミオとジュリエット」が
私の心を揺さぶった

悲劇の根底にある
家同士の抗争がメインにくると
利権や政治的抗争を想像してしまって
ディカプリオの映画に全然興味を持たなかったのと
同じ位置づけになってしまう


でも・・
このミュージカルでは、ティボルトの片恋が
クローズアップされて
「この恋のけじめとしてロミオの心臓をえぐり出し
ロミオの屍を前にジュリエットに告白しよう」
と歌うティボルトが・・もう哀れです


純粋なのか、単純なのか
狂気をたぎらせて真っ直ぐに
悲劇につきすすんでいく・・
家同士が抗争していても
そこにはティボルトの恋心が存在している、
というだけで、 本当に感情移入できます

彼によって、起こるべくして起きる、というようで・・
大人のいやらしさが感じられないし、

たとえ、ロミオが彼を殺して街を追われたとしても
それまでロミオの取った行動が
自分たち二人を認めてもらおうと
仲間達に説得していたことにも
この愛情が本物だと信じられます



天使の様なほほ笑みを浮かべ俺たちを裏切った
敵を愛しても幸せになれない、目をさませ
駆け落ちしても敵はなならず連れ戻す
おまえは甘い夢を見ているんだ!!


君たちを愛している、でもジュリエットも愛している
彼女の為だけに生きていく
この愛がある限り生き続ける
愛することが名誉だ 彼女を守る義務がある

もう何を言って通じない!!
もうおまえはお終いだ!!

1幕の幸せの絶頂から
一気に突き落とされるこの緊張感がたまりません

このシーンが、最高に素敵です
この後に続く悲劇に向かって!!


純粋な悲劇となった・・
ロミオとジュリエット




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雪組 ロミオとジュリエット 3

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雪組 ロミオとジュリエット
3回目です

引き続き、夢華さんです

今回雪組の観劇の中で
一番良席の18列

しっかり表情やお芝居目に焼き付けてきた、つもり
でも・・目がいくつあってもたりないよ・・・

歌が格段に素晴らしいです
音月ロミオも、まっつベンも
この二人がメインにレベルを引き上げていて
脇のジュリエットパパや、ママ
神父さんや
そして夢華さんジュリエットも

若いから1舞台ずつ成長している
若い子が伸びる様を直に知った感じがする

大公さん・・ありゃや。。嗄声気味
星組水輝大公も途中なっていたから
低くて威厳ある声で歌い上げるには
無理がかかるんだね

何回見ても泣ける
また前回と違う場面で泣けたりするんだろ

どこに泣きツボがあるのか、
その日の気分なのか、
座った座席位置なのか・・


前回BB席で見たとき
モブシーンで、背筋ゾワゾワ
特にマントバで

狂気のロミオの投げる金貨に群がる
民衆が・・恐ろしくて
続くロミオの自殺に泣けた~

でも今日は その前の
まっつの「どうやって君に伝えよう」に
泣ける、泣ける・・・

ロミオを中心とした
友人ズとティボルトを中心に
嵐のように感動の渦を巻き起こす

でも・・星も雪も、特にセリフや歌が変わっている訳じゃない
同じロミオなのに

レオンロミオと音月ロミオが
このように、カラーの違うロミオ像なのに
なぜか、ジュリエットは3人が3人とも
何故か同じキャラに見えるのは何故なんだろう

まあ、私の感受性が 
トホホ・・なんだということで
お茶を濁そう



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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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