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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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雪組 「仮面の男」



仮面の男見てきました
娘と二人です

娘にはB席と伝えていたので
本日のS席に感激してました
「近い!これならオペラもいらないよね」って・・

座席21列・・後ろは通路の席で
決して近い、と言う訳じゃないのですが
喜んで頂けて、嬉しかったです
悩んだ結果買ったチケですが・・
今回は、大当たりでした!

何が、というと・・
雪組トップスター 音月桂さんの~
ど、アップぅ~~!!
&タッチ!!



そうなんです
ショーで
客席降りがありまして
トップ、キム君が走り降りて
私達の席の列の人たちとタッチしていったんです

娘はハイタッチして
おまけに頭ナデナデ
の、状況を私はガン見してまして
ええ・・動きが取れなかったんです・・私

キム君その流れで、
私までさ~っと、頭ナゼナゼですよ~~
一瞬何がおこったんだ、と小さくパニクリました

ふと、気がつけばキム君は遠く向こうの方に
走って行ってしまってました

一瞬でテンション上がってしまった私
もう、サイコーの観劇日になりました


娘は私の様に自らチケを求めて
観劇する子ではないのに
この状況に感動してましたですよ

その後娘は
「結構力強い手で、私の頭を
ガシ!って感じで撫でていったよ、
それまでの眠気がいっぺんで飛んでいったし」


。。。ショー、寝そうだったんかい、君

とにかく今日は、この事が一番嬉しくって
一番最初にブログアップです

だって、客席降りって、たまたま通路側に座っていたとき
側でにっこり笑っている姿を眺める
これが 普通ですものね
(2階席って、客席降りてる姿さえ見え無い時があるんですもの)




それともう一つ、ちょっと嬉しい事

幕間休憩時に、カフェテラスでランチ
娘はがっつり系のハンバーグランチ
私はレビューランチ
rannti.jpg






そこで、娘は
「私のお皿に入っていな~~い!」
にんじんの仮面
43459399.jpg









かわいいでしょう?
レビューランチです
 

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灼熱の彼方 千秋楽



千秋楽を見てきました
主人と一緒に・・
なぜか二人だと、雨の確率多い・・
なんたって今日は台風ですよ!

しかも 主人は久しぶりに行くと、全館禁煙

傘さしてタバコ吸う姿を見ると
どうして、そこまでして吸いたいんだろう・・
いい加減辞めればいいのに・・と思う私

本人は、敷地内で吸えれば、ありがたい
というので、どこまでも愛煙家を貫き通すみたい

早く着いたので「フルール」でランチ
ここの
ぶっかけ冷やしうどんとたこ焼きが
お目当ての関西人の主人

いつもいるおばちゃんが マヨネーズは?と聞かれ
「たっぷり」とお願いすると、
真っ白になるまで掛けるてくれました
もちろん主人は、にこり


急遽チケットを購入したので
席は別々
1列下手と15列センター
かわりばんこに座りました

そして観劇後の主人は
「おまえが面白いというから、喜劇かと思ったじゃないか、
おまえの好きそうな話しやったな」


でも、今日に限らず熱演していたのは確か
まして今日は千秋楽
開幕前、楽屋から頑張ろうのエールが
聞こえて、客席から笑いが・・・
舞台が近いから、ついうっかり聞こえちゃいました

いえいえこういうのもワークスならではですもの
期待も高まります


2回目ともなると免疫できて
気恥ずかしいセリフも、前回のように
モジモジせず聞いていられました

そして2幕クライマックスでは、周りは 涙・・涙
鼻をすすっています
私は泣けなくて
やはり性格が以前よりヒネてきてる?かも

しかしコモドゥス役の彩凪翔君には
目は釘付け
やはり、この顔立ち好みかも
相手役の星乃あんりにも・・
この二人は素敵な男役、娘役に育って欲しい

しかし主人は、若手っていうけど
いい芝居していたよ、って好意的

特に星乃あんりに好感度高かったらしい
「白い人(彩凪)は トップとなるには個性が薄い
これは、性格的で努力してどうこうなる、というものではないしな~」
っと言うのよね

「個性が薄い?」って聞くと

「水夏希(主人の知っている唯一のトップさん)
なみのオーラ、っていうのかな~
それがないな
トップにふさわしいとすれば黒い人(彩風咲奈)だな」

って、言うのよ!
本当に何も知らないのに

でも案外素人の人が分かっている、って言うこともあるし・・
まあ、これからの成長が楽しみですね

千秋楽のことで、ご挨拶があって
白い人(彩凪さんだってば!)の挨拶に
思わずグッときて、涙がでそうだった、そう・・

初めての主役、ということでかなりのプレッシャーがあったそうで
そういった不安を仲間と乗り切れた、と自分の言葉で
挨拶してて 私もジーンときたけれども

主人にしても出演者が
自分の娘ぐらいの年頃のジェンヌさん達ってことで
微笑ましく思えたのかも

まあ、久しぶりの宝塚を楽しむことができて
満足して貰えて良かったですよ

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灼熱の彼方「コモドゥス編」

一時保存ができてない・・
くしょう~~!!

また最初から書き直しだ!
でも
あの時の勢いが無くなっちゃったよ(T_T)
a1ef3165.jpg









2日間の間に「ファントム」2本と
「灼熱の彼方に」を見てきました
で、どちらを先に書こうかなと思ったが
やはり公演期間の短さで バウホールから

でも本当はバウホール、灼熱の彼方 「コモドゥス編」が
予想外のおもしろさゆえ、ぜひ語りたい

でもって、再観劇予定しました
しかも主人を連れての

雪組 ばうワークス
「オデュセウス編」と「コモドゥス編」と発表された時点で
コモドゥスの方が面白いんじゃないの?って思ったけど
予感的中!!
ホントに面白かったです

先のオデュセウス編が
ストーリー的に
しどころ無くって 話半分で終わったのは
「コモドゥス編」の面白いところの
大半を持って行かれたせい?

なんたって
これ、まさにマンガですよ
しかも自分一人 楽しむようなオタク系


コモドゥスのイメージとして
絵柄的には 
木原敏江さんの「麗しのフィリップ様」の幼少時代から青年期
「麗しのフィリップ様」知ってる人
ショートカットのプラチナブロンドを想像してください

コモドゥスは白い衣装を
オデュセウスは黒を 二人マントをなびかせて
舞台で頑張って居ました

特にコモドゥス
「次期皇帝、次期皇帝に」って繰り返し言っていたのは
厳しく育てられ愛情を受けられず、
寂しかったのはもらわれっこだったゆへ、

だから、なのか養親の愛情を得るためには、彼の後を継ぎ、
皇帝となること
ローマ皇帝は、強くあらねば、
と自分自身に言い聞かせるコモドゥス

幼なじみのオデュセウスには
剣の相手では敵わなくて
コンプレックスの塊
そんなコモドゥスをかばってくれるリヴィア妹
結局二人は・・・

って、これまさに 木原さんのストーリー漫画を
彷彿させます

メロドラマチックで楽しいです、楽しいけど
見ていて、実際人が演じているだけに 
「痛いよ、恥ずかしいよ、おしりムズムズ」
なんだか正視できなくって、つらい

でもしっかり見てるの

ここまで痛いお芝居は ばうワークスならではの
期間限定企画ですね


そして役者について
コモドゥス役の彩凪 翔 
名前と顔を覚えた!  つもり・・
残念なことに大劇の広い舞台になると  
見分けが付かなくなるのよね


でも結構私の好みなのよ
フィリップに例えられる、と言うことは
好感度大、な証拠
(紅ゆずるさえ、言わなかった)

白の甲冑(っていうの?)
ローマ皇帝の戦闘服が 1列に座っていると
かちゃかちゃ、ってプラスチックな音をたてて
なんともシュールだよ
気がつけば、彩凪翔くんと
ウィビア(リヴィアじゃないのね)星乃あんり
二人を追っていたな

彩風咲奈は、男役さながらだけど
あまり私の興味を引かなかった
というか、あの身体で 愛だ、恋だ、星だって
迫られたら怖い
いろんな意味で・・

アンヌこと夢華さんは
彩風さんと組んで良かった
舞台近くでみても
体つき大きいね
歌が上手なんだけどヒロインって感じに思えなかった

そう、たとえて言えば、出雲綾さんタイプ?

あるいは男役でも良いかも
そんなアンヌに、押しの一手の
オデュセウス
強い将軍様なんでしょうが
アンヌと一緒だと、対等って感じ

いえ、一緒になると、絶対アンヌのおしりに
ひかれそう・・・
だって、お芝居でさえ
イニシアチブはすでにアンヌにあったよな

ということで
ファンも結構ちゃっかりで
「オデュセウス編」以上の観客で
盛り上がっていました

嬉しいね・・

主題歌は
まるで「ソルフェリーノの夜明け」と同じで
洗脳ソング
わっかり易いメロディーの繰り返し
ばう出た瞬間からでも
「灼熱のかなたに~」って歌いそう(笑)

さて、次回は19日
主人を洗脳させてこよう

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『灼熱の彼方』~「オデュセウス編」



『灼熱の彼方』~「オデュセウス編」
行ってきました
11時公演です

このチケットは友会でゲットしたもので
1列最端でした

いや~メイちゃんの執事以来ですが
この席って、微妙ですね~
人の頭に邪魔はされないのですが
舞台が高いというか、袖から舞台裏がチラチラ見えるっていうか・・

でも、最前列の醍醐味も味わえられて嬉しいですね!!

さてこの公演を見た結果・・
公演チケットをもう1枚追加購入しました

私的にはツボに填りました
「オデュセウス編」と「コモドゥス編」と分かれているのですが
私的には コモドゥス彩凪翔とウィビア星乃あんり兄妹がいいですね~

暴君皇帝コモドゥスと描かれていますが
どうしても歯止めがきかなくなった家庭内暴力のティーンエイジャー
のように見えてしまうのですが
彩凪翔が演じて、
良い子がこうなるのは原因があったのよね
かわいそう~って
感情移入してしまうのです


今日の主題は「オデュセウス編」
バウでちょっとお話しした方は
彩風咲奈さんがファンのよう
もう一度見るからとチケットを追加していました

彩風咲奈演じる
ローマ帝国の将軍オデュセウス
おさななじみアンヌとの恋愛は
・・・私的にはどうしても
ハッピーエンドのアイーダとラダメスを
思い出してしまいます


すごく恋愛に前向きで
過去を忘れたと、人違いと言い張るアンヌを
ひたすら愛を求め、突っ走る姿は
見ていて私まで照れてしまう セリフを連発します

まあ、もっとも彼の乳母に
そっくり同じセリフを言われているけど
いや~ 側に居れば私もからかってやりたくなりますな


次回観劇予定はその コモドゥスがメインとなるので
どのようにオデュセウスの場面が変わるのか
かなり楽しみ!

チケットがあまりうれてないようですけど
結構楽しいのに・・
内容は、本でいうと
ファンタジアノベルスのような分類にはいるかな

あまり真剣にならず
気楽に観劇できるお芝居です

11時公演 ファントム
14時半公演 灼熱の彼方

ダブルで観劇なら これがお勧め
ファントム2本だと死にそう
灼熱の彼方2本は寝そう(爆)

明日はファントムです!
しばらく宝塚通いで、気持ちはルン♪





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ハウツーサクシード



6月13日以来の
タカラヅカですよ~!!


ダブルブッキングのため手放したチケットは
1階3列20番台・・
本日はその代わりに購入したチケットは
B席 
3階3列20番台・・

意地悪な偶然に、シュンとなりました
特に感じたことは・・・
キムの歌は聞こえるのに姿が見えないの

客席から歌いながら・・舞台に上がるのだけど
2階3階席からは、姿が見えず
ただ がら~んとした舞台だけ

それと幕が下りて拶の時、
「バウ公演出演の雪組さんが多数来てくれました」
と、言われても~!!

これが金額の差であったとしても
悲しい、ぞ(TT



気分を変えて、お芝居の話し

ハウツーサクシード
観劇後  ミミちゃん「ローズマリー」
実は幸運の女神だったんじゃないかしら!!
と、思ったの

ハウツー本は、あくまでも手段であって
フィンチはその本に従って自分の才覚を活用したけれど

その才覚があれば、ある程出世をすると思う
だけど社長まで上り詰めるとすれば
そこにはミミちゃんこと「ローズマリー」の存在
彼女の母性本能の溢れた愛情が
フィンチをここまで出世をしなかったのでは・・

最後にバドが、チャレンジするけれど
フィンチほど才が無いとしても
ローズマリーの存在がないので
いつまで経っても窓洗い・・という予感(笑)

そんなローズマリーの片思いから始まった
二人の恋
ハッピーな時だけでなく、本当にピンチに陥ったときに
ローズマリーの誠意がフィンチを卑怯者にすることなく
二人がハッピーエンドで終わって
良かった~


速攻、結論を言ってしまった~(^^;


このミュージカルを見て
やはりアメリカ人向けのジョーク
私には、分からない

と思いながら
ダラダラながい「コーヒーくれー!」には
辟易しました
でも、ダンスや衣装など
見て楽しむにはいっぱいあって 舞台上から目が離せない


スタイル抜群、可愛いドレス
妖艶な美女 
リーマンスタイルもかっこいい
タカラヅカならでのビジュアルは
もうサイコーですな~

もう一言
晴華みどり 
いろぺ~なナイスバディ!!

実は、初見でみて
一番キャラクターとして印象が深いのが
彼女

コネで入社したけど、秘書としての実力はなくて
彼女も自分は役立たずって、分かっていて・・

ちょっとしたことが役立ったって
喜ぶ彼女が可愛い

テレビ番組で 聖書に誓う事を求められても
偽証なんてできない!と
番組をひっくり返してしまう、トラブルメーカー

このようなインパクトの強い
美女ということで、ミミちゃんよりも印象に残ってしまう

なんか、このお芝居はフィンチ君やバド君よりも
女の子達が元気で、楽しいです

その反面、会社のリーマン達は
なんだか個性が埋没してるようで、
見分けがつかなかった
汝鳥さんや、バド達を除いて

まっつの人事課長さんや
25年勤続郵便室長さん達の他
エピソードが少ないのも仕方ないけど
モブと化して残念

せっかくの会社が舞台のミュージカルなので
もっと見せ場があったら良かったのにね

でももう次回観劇はないのよね・・
DVDにもならないから
スカイステージでの放送もないの

一期一会のミュージカル
「ハウツーサクシード」



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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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