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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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雪組「ニジンスキー」




「ニジンスキー」の半生を描いています
なんと言いましょうか・・

美しいです
舞台が、芸術の域ですな~


チギが素晴らしいです
ダンスもだけど
何もかもが・・
立っているだけで絵になる

もう、素晴らしい キレイだ
恋愛も、色気だだもれ~

孤独に沈む姿も
希望に燃えてアルゼンチンに向かう船の旅も
対極にある、狂気の炸裂も

そして彼のパトロンであり、
恋人(愛人)のセルゲイ・ディアギレフとの
確執も・・

宝塚仕様故の、美しさに麗しさを加えて
女性向けの耽美小説ですね


ストーリー?
めっちゃわかりやすい
親切ストーリー
話しの結末は分かっているので
それに至る過程を、楽しめばいいです



バレエダンスのBGMはクラシックゆえ
それなりに盛り上がりがあるのですが・・

ただ 残念なのが
このお芝居のテーマを
歌いつなげていく、歌詞がね~安直なのと
メロディーも馴染まなくて、


こうして、振り返っても全然メロディーが思い浮かばないよ
音楽を聴いて
この時のシーンは・・・てならないのよね


ただ、ドビュッシーの『春の祭典』がニジンスキーの振付
とは・・
以前、BS2で放映したとき、もっとしっかり見ておけば良かったな
少し、残念に思ったです


出演者語り
プリンシバル、タマラ役五峰 亜季さん
舞台で拝見するのは 初めて

マラケシュで、「蛇」の役をしていたのよね~
もう少し彼女のダンスシーンがあれば良かったのに、
せっかく専科で特出しているのに、ね

1幕第5場稽古場でのピアニスト
ジェンヌさんが弾いていたですよ
プログラムで確認したら
「大樹りょう」さんです
このようなことでも 
うわ、さすが!って妙に感心しちゃうのよね

愛加あゆ
新公で イリーナ役していて
その頃と比べると、すごい進歩だよね
今は、トップ娘役っていっても信じるよ


そしてチギの
ダンス・・・

神経張りつめるようなダンスシーンが続く
そしてセルゲイ緒月との愛憎劇

思わずきゃ~!!って
いいんですか! 公衆の面前でって
幕開きから ハラハラドキドキしました

最初にがつんとショックを与えてくれましたので
中盤以降、セルゲイと嫉妬ドロドロまみれのシーン
乗り越えられました

なんか、激しいですね
このお芝居
思いっきり生の感情むき出しの
赤裸々な心情を描いています




宝塚歌劇団
歌・芝居・ダンスが三位一体になって
私達に届けてくれるけど

ここ最近 ダンスシーンがお芝居の中核を占めているようで
ダンスの比重が高いな~っと
ノバボサは、ともかく黒い瞳もこれも
お芝居でありながら、ダンスがメインで
私は好きだけど、 公演が続くと 
ジェンヌさん達、身体、体力持つかな~って
心配しちゃいます



拍手[2回]

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・・・ニジンスキーの手記について

今日もタカラズカに来ています。

この四日間、歌劇三昧。

今日はバウホール『ニジンスキー』

天才バレーダンサーの生涯のお話しだそうで、
ついでに男性同士の熱い友情、嫉妬も
描かれているそうで。。

と、ネット上で情報が流れていたです

舞台の上の視覚を重点に観劇するか、
ストーリーの裏を読むのか、
どれにしても、まあお楽しみ、です


待ち時間の間に、次回公演のチケットを購入
8日15時公演です

もうB 席しか残ってないの
というか、『母の日公演』のイベント公演だって

挨拶とか、お楽しみが、あるそうだけど、
周囲はペアで楽しく観劇してる中、
私はポッち一人なのね。

拍手[0回]

雪組「黒い瞳   ロックオン」



雪組全津「黒い瞳」「ロックオン」
ダブル観劇してきました

「黒い瞳」は ファンが多い作品と聞いていましたが
なるほど、と肯く 良い作品でした

オープニングの吹雪のシーン
ニコライとプガチョフの馬車のシーン
マーシャのペテルブルクへの道
そしてエカテリーナ女帝との拝謁
大まかな場面をピックアップしてみて
皆納得するでしょうね

演出が素晴らしいのは分かっている
では初演の月組と比較してどうか・・
ということだけど

スカステで見たマミさん
カッコ良かったですよね~

大人、いや青年のすがすがしさと言いましょうか
キムは まだこれから成長する、
という段階の青年ですか?
年若いキャラですものね

役柄プガちゃん大きく見せていたためか
馬車の中で キム君プガチョフに幅取られていたし・・

でも 声は素敵!
まっつとの二重奏は鳥肌物です
二人、の美声  
いいもん聞いた~  拍手喝采です!


みみちゃんも可愛くて
ロミオとジュリエットの時と比べて
また一層スキルアップ!
やはりトップとトップ娘役
お互い相手がいて 
お芝居が一層充実しますよね~

しかし今回のお芝居の主人公は設定年齢が高いので
この役はキムがもう1~2年トップを経験してから
再演しても良かったのでは・・と思ったです
ついでにシーズンは冬、とかね、
季節はずれだよ



さてレビュー幕開き、いきなり

「キム、かわいい!!


マチネでは14列20番
友人のおかげです

上着の裾をひらめかしながら
私達の前を勢いよくキムが走り抜けて行きました
その姿は、あっという間でした

もう少しゆっくり 走ればいいのに~
と残念に思いました
本当に客席降りたジェンヌさん
みなスプリンターの様に走り去るからな~

しかしソワレでは 3階席から 私の座った席を眺めながら
ああ・・・客席降りで側まで来てもらえるだけでも
良しと思わなければ・・と

梅芸の3階B席は 舞台が遠い、遠すぎるよ!!


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今日はビデオ録りがありました
でもってファンクラブ会員さんも多くて
拍手も盛大
舞台が盛り上がりました
なかでも
マッツは花組から組替えだったけど
もう立派な雪組さん
拍手もたくさんもらっていました

前日の大劇と同じように
雪組もサインしたパネルがありました
贔屓さんのサインは見つかりましたか?

今回ちょっとピンボケですが
お愛嬌で!



拍手[1回]

・・・追記しました!!

雪組「ロミオとジュリエット」千秋楽!

さて、今日の千秋楽
千秋楽を見るのは2回目、
しかも前回雪組そして1月の「君を愛してる」だったから
約3年前・・・の、同じ頃じゃない?
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千秋楽、舞羽ジュリ
私、この5回目において、初めて「ロミオ」と「ジュリエット」で泣けた!!
最後二人が死んじゃう所でね・・涙が止まらなかった

この「ロミジュリ」では 泣きツボがたくさんある、と言った
ティボルトの片恋とか、ロミオと仲間の諍いとか、
ジュリエットが死んでのロミオの絶望とか、
ベンボーリオの悲しみとか
結婚式で、その後の不幸が予測され、
幸せなのに泣けちゃうとか・・
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今まで ロミオとベンボーリオや、マーキューシオ達
彼らのバックグラウンドが理解できる様な気がして
今の3人のやりとり、会話がスムーズに入ってきていたけど

どうしてもジュリエットが分からなかった
乳母には、今まで育ててきてくれて、ありがとうと
感謝できる・・
お嬢様育ちなのに、良い子だよね、たしかに

そして、ティボルトが深く強く愛してきたと言い、
ジュリエットをそんなに好きになれるなんて~
どうしてジュリエットが好きなんだろう、
女の子に不自由はしないのに?
掟を破ってまで、ジュリエットのどこが好きなんだろう?
ティボルトだけじゃなく、 ロミオにも疑問に思う
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舞台の上のジュリエットは、可愛いし、
16才で親に逆らう事もしてこなかったけど、
結婚だけは好きな人としたい、
と言うそのような意志を持つ女の子には・・
最悪、相手役が必要だから、そこに居るというような・・


一番の理由はジュリエットが
歌のみアピールされてジュリエットを見ていなかった・・
いえ、見てはいたけど、シンガーソングのジュリエットというか
ジュリエットのアピール度(演技力とも言う)が低かったためか
どちらとも言えないけど、
ロミオとジュリエットの比重では、ロミオ音月の存在が大きかったためかもしれないし、
周りを固めている、役者が個性がつよくて
ジュリエットが埋もれてしまっている、様に思えたのは
今になってわかるのよね
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やっとジュリエットがすごい、と思ったのが4回目の時
(その前は夢華ジュリ2回観劇)
舞羽ジュリエットがキラキラきらめき、
恋の感情の高ぶりや、絶望に落ち込むときなど
生きている、ジュリエットを見て

舞羽ジュリエットが、歌が上手だけでなく、
お芝居がすごい、と感じた
そこに居るのは、一人の少女
ジュリパパが言うように、頑固で一途な強い性格を持った少女
ジュリエットが、この恋を掴みとって、
不幸な偶然が重なって二人死んじゃうけど
最後まで自分の思いに正直だと
舞羽ジュリは、私に伝えてくれる
なにより、ロミオ音月との並びが綺麗なんよ

そして今日の舞羽さん もう、トップ娘役と等しい存在だと思ったよ

ジュリエットとロミオとしていいよね
そして千秋楽、乗りにのってガンガン舞台から客席に熱気が押し寄せてきて
もう、最高に興奮です



ネットがブチブチ切断されて、文章の訂正がすぐできなくて・・
しかも、私のPCだけだなんて・・なんでやねん!!
最初に読んだ方   おかしいと思ったでしょうね~


拍手[4回]

・・・\(^O^)/   おわた~!

雪組 ロミオとジュリエット 6



舞羽ジュリエット2回目
観劇しました

びっくりです!!
初日元旦の公演を見て
今日すでに25日
伸びやかな歌声に、最初夢華さん?
と、勘違いしたのですが
全然、ちがう

しっとりと歌い、激しく歌い、
ジュリエットの歌をこんなにも
感動して、聞き入ってしまいました

夢華さんが歌の上手な研1の抜擢、といわれ
ミュージカルゆえ、上手に歌えなければ、
このようなダブルキャストもありなのか・・
とも思ったのだけど
今日の舞羽さんのジュリエットをきいて
・・かえってダブルキャストにしたことが残念でたまりません

今までジュリエットの個性が見えない、
強いて言えば、星組ジュリエットのコピーで、
3人が3人とも同じジュリエットだと見えていたのだけど
今日のジュリエットは、
今までの思いを全て払拭するような
輝きを持って見せてくれました

やはり、初日ゆえの緊張があったのでしょうか
それとも、私が気がつかなかっただけなんでしょうか
その間は 2回続けて 夢華さんの舞台だったんです

だとしても
毎日が同じ舞台、ではない
日々生きて進化する舞台なんだと・・
感じるのは、複数回
宝塚に通ってこそ、
ヅカファンの楽しみでもありますね

(舞台に上がる前から仕上げていろ、
という意見もありですが(^^;   )


それとは別に
本当にこの「ロミオとジュリエット」
観劇する度に、新たな感動をもらって
毎回泣けるんですよ

そして、泣ける場所が、あちこちに
散らばっていて、感動巨編のミュージカルになっています

今回は ・・
オープニングのロミオとジュリエットの
「いつか」
このロミオとジュリエットの二人のハーモニー
この後の物語が集約されているような
感動的な歌声なんです

ティボルトの
「今日こそその日」
もう、片恋の切なさは、もう私のツボ直撃です!!

泣けて、目が痛くて
また泣けて・・

なんかおかしいと思ったら、
目が・・炎症を起こしていました・・
ロミジュリのせい?

では無かったのか?


一応今回が、私のマイ楽、だと思っているのだけど
どうしよう~次観劇日となる休日は 
夢華さんキャストになっているのよ

今日の舞羽ジュリエットをみたら、
この思いを大事に抱えていたい、とも思っているしね



拍手[3回]

・・・劇場にて!

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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