むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
カテゴリー「雪組」の記事一覧
- 2025.05.09 [PR]
- 2012.10.13 JIN~仁
- 2012.08.01 雪組次期トップ決定
- 2012.07.25 バウ公演「双曲線上のカルテ」
- 2012.07.18 梅芸「フットルース」・・2
- 2012.07.16 梅芸「フットルース」
JIN~仁
- 2012/10/13 (Sat) |
- 雪組 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
雪組初日 JIN~仁を見てきました
座席がどこか、分かる写真ですよね(^^
開幕までの時間待ちの間だに
気がついたのは、
「音月さん、未涼さん、そして北翔さん」の
ゴールデン歌うまトリオ
これってすごくね!?
私のマイつぼにはまるすっごいラッキーな事
北翔さん専科になって、こんなおいしい舞台になるんだ・・と
テンション上がりました
(気づくの遅い!、よね )
この幕明きでワクドキ
しかし・・
見終わって感じたのは、これってなんだろう
不思議感が漂う
おもしろいのかな~
原作ファンで、マンガの発売を待って読んでた私です
このマンガのおもしろさは
150年前の時代で
現代医学がどの様に展開されるか、
またタイムスリップした仁がどちらの世界で生きて行くのか
どのように生きて行くのか、ということ
従来の医学では、不治の病とされる「梅毒」や
「コレラ」や「慢性硬膜下血腫」などの手術をしていく
仁の医療技術がマンガで克明に明かされること
敵対する医師とか、道具や薬などの工夫など
いろんな問題を一つずつ解決していく過程がこのマンガのおもしろさ
なんだけどね
舞台での表現が到底無理なので結局セリフに頼るしかないので
みんな口々に「神の手を持つお医者様」と絶賛する
仁は、そんなことを言わないでくれ、と叫ぶし
見てる私も、なんとかならないの?って思ってしまった
そんな頃やっとお話が転回して
花魁野風さん登場
すっごくキレイ
野風さんの華やかさに圧倒されますし、
妓楼も華やかで、この野風さんのエピソードが
このお話の中心に思われます
一緒に登場した坂本龍馬さんは、
天真爛漫に軽薄そうに振る舞って
舞台を明るく笑わせては
そしてぐっとシリアスに締めてくれて緩急をつけてくれます
そんな彼らにたいして仁には、活躍の場が少なすぎて
どうしても時代の傍観者の様に思えたのです
そして、舞羽美海ちゃんは、もっとかわいそうな立場
美海ちゃんは、看護師志望です・・原作では
だから仁先生の側でopナースとしてかいがいしく働く
その姿が・・無いなんて寂しすぎます
美海ちゃんより、お兄ちゃんの未涼さんが目立っていました
幕末勤王の志士と対立して幕臣として生きる、と
いう立場を貫く姿勢に
未涼さんが・・かっこいいです、感動です!!
一つ一つ取り上げれば、おもしろさや見せ場はあるのですが
どうにも主役二人の活躍が地味すぎて
もう少し何とかならなかったのか、
と不満に思った初日でした
と書いても、決して悪いお芝居ではないです
何度でも通えるお話とお芝居です
初日故の思いで、見る度に感想が変わるのは常ですし
今回は、サヨナラ公演ということで
トップ二人に対しての思いもあって
ちょっと辛口になってしまいました
あの長いマンガをテンポ良くまとめているのですし
舞台ゆえの取捨選択の結果このお芝居
とも納得できます
ぜひ観劇をお勧めです
PR
雪組次期トップ決定
- 2012/08/01 (Wed) |
- 雪組 |
- CM(3) |
- Edit |
- ▲Top
私がタカラヅカファンになった時の舞台は
雪組「エリザベート」
その時は、壮一帆はもう花組の人
だから雪組へ移動、なんて夢にも思わなかったです
私には、花組の壮君だったんですけどね・・
でも、トップには遠いな~って感じていたんですよね
特に顕著に感じたのは
蘭寿トム君のお披露目のファントムで
「キャリエール」役をしたとき
過去2作「キャリエール」役は
トップにならず、退団していった(結果のみ見て)ので
2度あることは・・と勝手に心配していたんだ
でも、このことは私だけではなっかみたいで
うわさで、トップにならないなら、
「ヅカファンを辞める~」とまで
私の耳に入るぐらい
そんな昨今あるブロガーさんまでが、壮一帆の
トップ反対を訴えているのを見るにつけ
心が寒くなっていたのよね
でも、劇団はちゃんと壮君をみてたんだ~
と、安心しました
壮一帆・次期雪組トップスター決定
おめでとう!!
しかし・・「外伝・ベルサイユのバラ」は
さすがにやめてほすい。。。。onz
なにもかも望むのは、無理なんだろうか?
せめて「ベルナール編」を~~!!
バウ公演「双曲線上のカルテ」
- 2012/07/25 (Wed) |
- 雪組 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
2度までも書いた内容がぶっ飛んでしまって
さすがに嫌気が差してきたけど
3度目のチャレンジで、アップできる・・よね
バウ公演 双曲線上のカルテ
24日11時公演ですが
梅芸フットルース出演されていた雪組さんが
観劇に来られていました
ちょっとラッキー♪
見てきました
で、最初に感動したのは
私センターに座っている!?
月組「ロミオとジュリエット」
梅芸「フットルース」
花組バウ「近松・恋の道行き」
全て上手・下手に座っていたのね
だから早霧さんセンターで真正面、めっちゃ感動です
「双曲線上のカルテ」みていて私・・これ読んだことある
って記憶が呼び戻されました
「無影燈」のことです
末期癌のおじいさんのエピソードで・・
確か本の内容では
輸血が必要だけどレセプトで削られて
使用できなくなって・・
家族に安心してもらうため「アドナ」入りの点滴を指示した
て・・こと書いてあったような、今ではあり得ないでしょうけど
ですが、当時ならではのお話でしょうね
(ピザの箱にメッセージは無かったと思いますよ(笑))
今思えば当時は延命治療に重点がおかれ
尊厳死とか、緩和ケアとかは今ほど一般的ではなかったし
私もほとんど読み飛ばしていたので、
死に行く患者さんの立場や
感情についてどれほどこの本に描かれていたのか
良く理解していなかったし、というか本当に
今まで読んだことさえ忘れていたのだけど
今こうしてタカラヅカで見てみると
いや~泣けます
影のある青年医師と、心やさしいナース
医師でありながら患者でもある難しい役なんでしょうけど
早霧さん主演で、胸キュンなんですが
・・泣かされました
もう美人薄命を地でいくんですもの
尊厳死は確かにこのお芝居のテーマでもありました
でもこれについては感想は控えます
ですが、こちらの感想は言わせてもらおう
やはり石田クオリティは健在
「なんでチギにこんなことさせるんや!!」
という口にだしてしまうヶ所もあって
本当に石田作品が好きになれないのです
原作はもっときわどいでしょうけど
タカラヅカ仕様にロマンチックに場所もイタリアに変更して
設定も内容も変えてあるんですから
なんていうのかな~
止めて欲しいです、あの・・
足をイタリアになぞらえるシーンです
は~・・
本当に残念だな
ところで、今大劇場は公演がないため
建物入ってバウ階段後ろがシャッターで閉まっています
と言うことは、フルールを始めお食事処は使えませんでした
僅か「ラ・ロンド」だけ・・
サンドウィッチさえ売っていないんですよ
お店は一杯
トイレも一杯
観劇をされる方は、食べ物持参を
おトイレは住宅展示場まで
という事をご一考ください
続きからコメントを頂いた方にお礼を
よろしかったらお目を通してくださいませ
梅芸「フットルース」・・2
- 2012/07/18 (Wed) |
- 雪組 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今日は水曜日でお仕事がお休み
いつもなら、レディースデイということで
「グスコーブドリの伝説」を見に行く予定だった
ネットでチケット購入のつもりが
気がつけばぴあから 「フットルース」を購入
しかも
文句を言っていた3階席で
この「フットルース」は
ミュージカルで音楽も良くてダンスも魅せてくれるのですが
お芝居としてもすごく良質なんですよ
5年前の事故を契機として
まっつ牧師様をはじめ街の大人達は
深く傷ついた結果の、「ダンス禁止令」
年月が経ったいまでは、レン達高校生から撤廃という
提案がでたけれども
レン達の言い分も、行動も正しいんだ
だけど
その条例が成立した理由も正しいんだ
その「ダンス禁止令」が機能していた期間
大人達は傷ついた心を、その法律で守られていたかのよう
だけど違うんだ!と
レンの言葉(クラスの友人達の言葉でもある)は、
大人達の心を揺さぶるそういった過程が、高校生の立場で
きちんと描かれていて私達の共感を得ることができるの
そんな上質なストーリーの中で
ガリっと違和感を感じるのが
チャックの存在
牧師の娘、アリエルがまっつパパに反抗して
当てつける様に付き合う男
しかしチャックの性格は
悪なのか、悪ぶっているお人好しなのか
十分に描き切れていない
お話上、チャックの存在は(はっきりと)悪、でなくてはならない
だけどそこまで悪に見えないもどかしさがあるのだけど
タカラヅカで潤色された「フットルース」ゆえに
このチャックがあるのかな
とすれば、チャック役の蓮城まこと君は
かなり難しい役なんだな~って思う
そういう思いもあるけれど
楽しい観劇でした
また今日は バウ公演出演の雪組生
月組、花組の観劇がありました
終演後の挨拶で言われて、1階席をのぞいたけれど
あの当たりなのかな~って確認できず
残念でした
やはり、3階席は遠い
梅芸「フットルース」
- 2012/07/16 (Mon) |
- 雪組 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
フットルース
公演で手に入れたグッズです
7月14日土曜日
12時と16時半、ダブルで観劇してきました
12時公演では3階席、B席の1列センター
前を遮る物はなかったけど、やはり遠いし
凄く音響が悪く、聞き取りが悪かったのですごく残念
とくに始まりからしてセリフが聞き取れない上に
まっつや音月さんの美声での歌も・・悪くて
3階席ゆえ、音響が悪なっていたのかしら・・
早々に楽しむ事を諦めました
とにかく12時の部は初見でしたので、ストーリーを把握しよう
これに努めました
2幕目のノリノリに参加する場面はそれなりに参加しましたです
でもやはり3階席は遠い
この回はエンディングは「ヒーロー」
馴染みの音楽なので楽しかったのですが、1階席の熱気は伝わりにくいです
でも、
センターで踊っているまっつを、なにげに注目すると
歌が上手で良い声の持ち主でお芝居も素敵な人と認識していたのですが
ダンスも誰よりも目を引くぐらい、上手なんですね~
さてHPやパンフで紹介されて居る「フットルース」のあらすじって
間違いでは無いけど本当じゃない、って思いました
ハウツーサクシードよりも、内容は深いと
じっくりとお芝居に入り込めば、レンを取り巻く人達の物語があって、
それを思いやると若者達の大人へのレジスタンスだけでなく
心理描写を深く描いたお芝居として2時間半の物語が楽しめます
そしてダブル観劇を終わって家路につくまで
なんだかニヤニヤしてしまいました
というのも なぜ、フットルースなんだろうって
それはもうずっと以前から予定されて居たのだろうけど
敢えて雪組が公演というのに引っかたのです
それは 「ドンカルロス」を見ているから
音月桂さん主演のカルロス王子と
彼のパパ まっつフェリペ2世の親子の行き違い
お互い思いやっていても、王と王子の立場
普通の親子でも難しいのに
間に臣下達の色々な思惑があり会話もままならず、
結果信頼しきれず
カルロスは牢屋につながれるハメになった
彼の疑いを晴らしたのは
王へのイザベル王妃の言葉
夫婦の誤解が解けて、親子は初めて向き合えた
宗教の誤解はカルロス自身が、身の潔白をはらしたのだけど
親子関係の和解は二人が話し合った結果じゃない
それを今、カルロス王子が生まれ変わってレンに
フェリペ王が転生して牧師様
あの時言えなかった言葉を今ここで
レンは自分の言葉で今マッツに伝えよう・・・
なんて、妄想してしまいました
そして今回のまっつ牧師様
夫婦間が怪しかったのですが
きちんと夫婦で愛情を確認しあって
なんだかもう、涙が出るお話ですよ
グッズやイベントにも楽しいし
嬉しいけど・・・ぜひ見て欲しい良い内容のお芝居なんだけど
空席が寂しい3階席でした
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新コメント
[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]
最新記事
トラックバック
プロフィール
HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています