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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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雪組 ロミオとジュリエット 2



ロミオとジュリエット

2回目、阪急交通会社の貸し切りを見てきました

司会は、元宝歌劇団「谷みずせ」さん
会話の口調が 男役に変わったり、いろんな抑揚をつけて
話され、会場の笑いを誘ってくれました

最後のご挨拶の時、「イタリアへ行ったことがあるか」と尋ねられ、
気恥ずかしそうにまだ無い、と答えるキム
「次回行かれる時は阪急交通社をご利用ください」と
しっかり営業されていました

抽選は、外れるものです・・




さて、ミュージカル「ロミオとジュリエット」
夢華さんです

研1さんがどうして抜擢されたかのか
抜擢された夢華さんの
演技がどうとか、容姿がどうとか、分からなかったです

なぜならBB席、しかもオペラグラスを忘れているから
舞台全体を俯瞰して見ているぶんには、
誰がジュリエットでも同じ
かも・・

しかし歌唱力がある、と聞いていたぶん、
たしかに上手だと思う
聞いていて聞き苦しい、と思わなかった

(そう、去年暮れファントムの杏と比較すれば、断然まし
ましてジュリエットの歌の方が 難しいと思う)


今日のロミオは「ロミオとジュリエット」ではなく
「ロミオの恋」とでもいうべきか
ロミオは恋をしている その心情が 一刻一刻変化していき、
純真で繊細なロミオが
恋の喜びから、絶望とそして希望に大きくゆさぶられ、
最後ベンボーリオに ジュリエットの死を告げられたとき
心が壊れる、そういう狂気の世界が見え隠れした

ロミオの物語が一貫していて、
キムだけがお芝居の中で突出していたように感じる
ジュリエットとロミオの物語となるべく、
ジュリエット役が、早くキムと同じ位置になって欲しいと思う

しかし、マーキューシオが死んでからの キムロミオは
すごい、と思った
舞台上のキムと歌とセリフなんだけど、聞いていて心が痛い

座席が、すごく残念なので これ以上の感想は次回に回そう
次回の席は1階席、今回ロミジュリ最高の席、なんだよな~
その時にしっかりキムの表情を見たい

乳母もティボルトも
ベンボーリオもマーキューシオも
本当に舞台のキャストが生き生きと
なんだか もうみんな素敵です

星組は星組の「ロミオとジュリエット」を
雪組は雪組の「ロミオとジュリエット」だし、
同じ作品でも組が違うと、オリジナル作品となるんだね




拍手[2回]

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雪組 ロミオとジュリエット  1



お正月早々から 拍手コメントありがとうございます

もう、少しでも演劇に興味持っている方、
ぜひこのミュージカルを見て欲しいと、
声を大にして宣伝したいぐらいです


雪組「ロミオとジュリエット」

先に見た星組とは
キャストで変更点があって、
それはそれで、こういうのも楽しいとも思えるけど

え!?っと思ったのが乳母ですね


星組では白華れみちゃんが
美しいソプラノで 切々と歌ったけれど・・・

沙央くらまのどすこい、低音に、ほんとびっくり
高音が苦しい、じゃですか
彼女の歌に 
思わず脳内でレミちゃんの声をかぶせてみました

でも
このお芝居は、男役がやって、正解かもしれません

ロミオとの結婚の手を貸しながら、
親が押しつけるパリスとの結婚も勧める
全て、ジュリエットの為
簡単に意見を翻すこの変わり身の早さ、
敵の中にも堂々と出向く度胸の良さ
これらキャラクターの濃さ、線の太さは
やはり男役も、ありかもと・・
役の上では、思いました、けど

強く、激しく、そして優しく歌い上げる
この乳母の歌は、また心にしみいるいい、歌ですね
私的には、れみちゃんの歌が好きです




マーキューシオとティボルト
まー君は 紅ゆずるが頑張りました
もう、目がハートで追っかけましたです
ティボ様は 2番手かなめ君が

雪組ではまー君に、2番手が起用されましたね
どちらが2番手でも、同じ頃に殺されて
舞台から消えちゃうから
役の上でどちらがいいか、って考えてみると

孤独に階段の上で死んで行くよりも
やはりロミオの腕の中で死んで行く方が良いかも~
死んで行くのに、泣いてくれる友人がいないなんて・・寂しすぎる

うん、でもインパクトはティボ様が強いし・・
だってジュリエットに切ない、片思いしてるし
でも15の頃から 経験しちゃっている、と
堂々歌っているし・・


凰稀かなめと緒月遠麻
こんなにも
ティボ君のイメージが違うとは
お芝居は全然変わらなくて、同じ内容を演じているのに
全く別物の様に思えます

そんなティボ様相手に、
ロミオとベン様と3人でつるんでいる
まー君が 集団の中に埋没しないよう
今回の雪組 2番手早霧せいな

どのようにアピールできるか、課題かな


なんて考えてしまう



拍手[3回]

初観劇 ロミオとジュリエット



行ってきました
雪組 「ロミオとジュリエット」

娘と一緒に・・
しかし娘は眠いだの。。何だの道中ぶーたれていました

しかも、大劇場の門前で
一人のおばあさんに
「チケット余っていませんか」
・・と声掛けられて

娘がすごく同情しちゃって
「私のチケット、あげようか~」

そこまで・・言うなんて
観劇する気がないのか。。onz



でも、まあ~気を取り直して
まずは記念撮影
6a52eec1.jpeg







一応許可取りました
目つぶしするから・・
と、言えば
「止めて~せめて目隠しして!」
とのこと・・

はい・・
これでいかがでしょう


今日はポストカードのプレゼントがありました
これ!
aab6539c.jpeg







右から左、っていう感じで私に渡してくれます
こういうのがヅカファンと違うところ
はい、ありがたく頂きました


観劇のあと
「なかなか良かったよ
泣く程じゃ無いけれど・・」
と、言う娘に
「私が、あんたに勧める作品は厳選しています!
見て良かったと思うものを見せてるんですからね」

とまあ、鼻息あらく言いました、けど

ええ・・ええ・・
涙ボロボロ泣いている私と違って
私は特に、いえ、かなり涙腺の弱い私ですから
比較にはなりません

娘が良かった、と言ってくれて実は本当に嬉しかったです

と、劇場を出る寸前、足が止まった娘
ぎょぎょ!っとなったその視線の先は・・
33a71637.jpg










「思わず、3度確認したよ・・」
・・・と言う娘の気持ちと
「2公演分チケット確保してる」
と言う私と娘には広くて深い隔たりがある


帰り道、
開演前のおばあさんの話になり、
かなり高齢のおばあさんが、
若い人みたいにネットで手に入れることもできず
チケットもなく
宝塚に来て、見られずに帰ったのかな~っと
想像しちゃいました

本当に気の毒でした
この気持ちは・・多分同じだと思う


拍手[13回]

・・・続きだよん

雪組「オネーギン」



観劇するには体調管理が必要だね・・

お持ち帰りの仕事のため、
3時前までせっせとパソコン打ち

11時からのオネーギン
観劇中、眼が痛いし・・
時々ふっとブラックアウトしてしまう


それでも、観劇の楽しさを失うまで
寝込む事もなく、楽しむ事はできた

「オネーギン」
景子たん お得意の文学のお芝居化
情感豊かな、美しい作りになっていたな

そして雪組はここ数年ロシア物語に縁があるなと
思ったり
しかし、私が見た作品がそれぞれ、
個性豊でいずれも好きだけど
今回のオネーギンはどうだろう

小さなバウホールが
とても綺麗な貴族の一室(ベッドルーム)になったり
緑ゆたかなロシアの田舎風景になったり
オデッサの港町になったり
舞台背景が、素敵!
そしてその舞台背景を際だたせる
雪組子達と、轟悠様が素敵だった

とても素敵なお芝居だったけど
見ていて集中力をぶった切るかの様な歌が
所々差し込まれていて
体調管理不全の私には 多少なりとも辛いお芝居だった

最後に なかなか名前を出さなかった
オネーギンの親友
ある革命思想家こと緒月 遠麻が
プーシキンと、呼ばれて、初めて
この物語が理解できたよ


それまで長かった


拍手[1回]

・・・帰宅して思ったこと

雪組 初めて愛した  2

「初めて愛した」

今日はビデオ撮りでした
水曜日でタカラジェンヌさんもご観劇
しかし。。後ろが見えないので 
誰が来られているか、分からずじまい



マサツカお芝居は ドラマシティぐらいの劇場が
丁度いいな~
役付きがすくないので
大劇場では空間をもてあましてしまう


今回は 組子を2つに分けていて
出演者が限られている上に 
舞台上にオーディエンスを配していて
全体のまとまり良くって
これが同じ演出者?って感じ

決して主役達の領域を犯すことなく、
また背景に埋没することなく・・
舞台の要所要所に出たり、引いたり

その中で 名前が分からないのだけど
エンディング
二人手をつないで階段を登る
そのシルエットの美しいこと!!

このブログにも書いちゃうぐらい
印象に残りました









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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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