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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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リオ デ ブラボー



12日 梅芸前
落ち葉がすごい・・

お芝居が期待はずれでも、ショーが救ってくれる、
タカラズカ良いところですな~
最初で最後?になるかもしれないけど
ポンポン買っちゃいました

思いっきり振って来ましたよ

先日レビューの番付をして これは第3位に入っていた
「リオデブラボ」
今回、全ツ梅田芸術劇場 メインホールで見たところ
かな~~りポイントあげていますよ

3位は同じなんだけど、より2位に近くなった、というか
2位と3位の間は 大きな差があったのだけど。。

それだけこのショーは 小さな劇場向きだった、と言うわけだね

水さん何回も客席降りをして、握手して
うらやまし~

観客がポンポンふって拍手いっぱいして
ノリノリで 2階席の私もだけど
劇場みんなが 一体感になったというか

1幕の退屈なお芝居の しんどさをぜ~~んぶ吹き払って
ストレス解消だったよ


今回の変更点が
いろいろあって 全国ツアー版仕様
水ジェローデル大佐みたいな人が出てこなくて
ソルジャー風の人になっていたけど
それは どちらでも良かった

私が一番良かったのは
背景の でっかい人の絵が無くなっていたこと

あれは怖い、というか不気味だったので
すごく助かりましたよ

ショーの中でも
大阪ネタがふんだんにでて、笑わしてくれる
ノリがいいな~と思ったら
結構関西出身のジェンヌさんが多いんだね

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情熱のバルセロナ


今年最後の 公演
去年も 確か雪組「カラマーゾフの兄弟」
もう1年経ったのか・・

と懐かしく思う

しかし。。今回のお芝居
なんとなく期待がのらないな~
と思いつつ観劇

脚本は柴田 再演物
やはり 思った通り
このお芝居見は楽しめない、
違和感あるのと不消化な気分

それは 物語の主人公は誰?
という 一番の問題点があるから

やはり主演の水「フランシスコ侯爵」と
相手役ミナコ「ロザリア」
なんだけど、この二人より
もう1つの熟年カップル
アントニオの叔母「リンダ公爵夫人」と
ゆみこ宰相「ルイス伯爵」
こちらに主眼がいってしまった

ストーリーを追っていくと 
どうしても 若い二人の恋物語は
情熱だけじゃなく、無謀というか、考え無しというか
ひたすら純情というか。。
え~~と 私の感性ではついていけません

というか この二人自分たちで 行動起こしていないもの
叔母様たちの 努力でもって問題解決になっている
だから 主人公として魅力が薄れたんだ

となると・・
熟年カップルの方に目が向くというものですよ

お芝居の中でもリンダ公爵と伯爵の場が多いので
どうしても比重がこのカップル行ってしまう

そして フランシスコに対する公爵夫人の愛情は 
甥に対するものではなくまるで我が子の様
この二人の関係は?
この公爵夫人の生い立ちが気になってしまう

そんな公爵夫人にたいして
愛情深くそして広い心を持って接するルイス伯爵
恋愛の行く末が気になって仕方がない


隠れたところにある
大公夫妻
この二人のデコボコ関係
いい感じなんだけど
横恋慕する大公との間に
公爵夫人昔なにがあったんだ?

脚本に載っていないストーリーが 
かなり意味深で気になるの

はっきり言ってこのお芝居は
大風呂敷を広げている物の
たたむ事をしていない、
てな感想を持ちました

ごめん。。退屈で少し寝てしまったよ


晴華 みどりのリンダ公爵夫人が
まるで専科さん?と錯覚しそうだった

晴華 みどり公爵夫人と 未来 優希大公と 
ゆみこ伯爵の三角関係物語といった 
「情熱のバルセロナ」

としたほうが良かったんじゃない?

それと公爵、侯爵、伯爵
大公と 豪勢な爵位が 並んでますな~




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雪景色



早霧せいなファンのため、
バウへ

宙組の「殉情」を一瞬彷彿させた
この時も役代わりだったけど、
今回も。。
勝ち抜き戦しているんですか?って
勘ぐってしまうのは
私だけ?

しかも2作とも 和物・・・だし
ファンとして もっといろんなジャンルで
見たかったな~

今日は 役代わりD
夢ふたつ 三五朗
花かんざし 吉蔵
夢のなごり 伊予四郎信綱

今回のように お話が変わって役代わりしていくと
あれ、今誰の役?どこ?って
ちぎちゃんを迷子にしてしまう

本当に人を認識するの。。トロイです
で、セリフをきくと ちぎだ、って分かるんですが
ん? この声って水さんの似てる?
いや、台詞回し、声の調子 トーンっていうのかな?

そういう錯覚を覚えたんですが・・・
私の気のせい?

お芝居の「愛ふたつ」は
上方落語と 大岡越前の人情裁きを足したような
おかしく楽しいおしばいでした

3作全体として、バウは何でも有りの体験ホール
若手生徒さん達のスキルアップ道場  
ということですな~

以上が今日の感想です



*****       *******************

さて 私の前の席に中高年の男性二人組

周り見渡せば結構男性客多いし・・
しかも(自分も含めて)年齢層高いな~

平均45才以上ってかい?


舞台の上は、専科さん二人いたとしても
20代だよな・・・


このギャップ


さて、前のおじさん、
会話がなにげに聞こえてくる

どうやら ヅカファンの一人が
友達を誘って観劇の様子で
一所懸命 レクチャーしている様子が
微笑ましい

相手はもう一つのようだけど
彼の熱心な拍手といいい
誰がお目当てなんだろう
果たして連れはいいヅカ友になってくれるんだろうか?

なんて気を回しちゃったよ

 

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雪組 プチミュー「ZORRO 仮面のメサイア」

今月のプチミュー

雪組「風の錦絵」「ZORRO 仮面のメサイア」

何が一番気に入ったか、というと
これ

488d3ea6.jpg









ヘッドキャップというのかな
インディアンの羽根飾りも 
実際に近くで見るの初めて
ただ おさげがついているのは反則だよね

舞台で使われていた
インディアンの太鼓もあって
絵がかわいいかった

28c5ccb1.jpg









舞台衣装も近くでシゲシゲと見て
ついでに 生地見本にもさわってみて・・

あれ?
マントの生地がこんなにも軽いなんて

ミズゾロが舞台走って行くとき
軽やかにマント翻していて
「かっこいい」と思わせるのも
こういう工夫もあったのか

マスクも展示してあって
何とか写真に撮りたかったけど、
ガラス内展示で 上手に撮れなかった

あと 「オリバレス総督」
宝塚では 凰稀 かなめ
東京からは 早霧せいな
二人が着用した衣装

0bb15473.jpg









どちらが似合っていたか、って
東京公演は見ていないから
写真判定で  かなめ  って
個人の好みできめる


そう言えば
この公演のDVDが発売されて
音楽が差し替えされていた、ということで
ファンから顰蹙かってるね。



このゾロは プロローグと
エンディングの デュエットダンスの
場面は 公演オリジナルの音楽があってこそ!

大劇で聞いて このギター奏者すごい!
だれが弾いているのだろう
やはり 楽団の人かな~

なんとなく
押尾コータローだったらいいな~
なんて 想像してたけど、
録音だったんだ・・・
プロローグ 楽曲「楽曲:DIABLO ROJO(ディアブロ・ロホ)」


ソロギターでなく、
デュオだったんだ・・
ギターがもう、感動もん、だったものな
どのような音楽に代わっているか分からないけど
「巣鴨デラックスの花道 8月14日」
のブログに書かれているのを見て

アチャ~と思いました
私も怒るよ
買っていたならね。。


スカイステージで
いずれ放映されるであろうけど
その時はぜひ、
著作権をクリア、お願いします

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ロシアンブルー 3度目


雪組の
「ロシアンブルー」
やっぱ、このお芝居は楽しい

お芝居だけでいいから
もう一度見たいな~


今日は11時公演だったけど
朝、家を出るのがしんどくて
遅刻するかと思った

仕事が続いたことと
最終日が12時間勤務だったから

そりゃ疲労マックスだよな


でもその疲れを忘れさせてくれる
喜劇「ロシアンブルー」

吉本のような直球なお笑いではなく
ソ連とアメリカの文化の違いや
社会のひずみをシリアスに斜めからクスっと笑う
そんなスクリューボールコメディ
しんみりクス というのかな

意外なことにアンハッピーなんだよね。
この物語
それって・・すごく残念
魔法を使うのなら 何とか出来ないの?って思うよ

東京にいったら、脚本手直しして
ハッピーバージョンに変更しないかな
って思っちゃう

大野拓史先生よろしく

 

今回の雪組公演は 体調を整えてから
観劇に行くべし
と、忠告をしたい
レビュー「リオ デ ブラボー」

舞台の熱気というか 
テンションの高さについて行けないです~

もう幕が降りた後 脱力感一杯
それでも3回目になると
どの場面どのシーンとか分かって
ストーリーも理解できる様になったけど

初見では、わっしょいわっしょいって
おみこしの様に乱高下が激しくって

気がつけばユミコとミズのイグアスのシーン
(ここからは異質な世界)
そしてパピヨンでしょ
後はドトーのようにフィナーレだもんね
全然分からなっくって 失望感が先にきたものだ

この時も疲れていたから尚更そう感じたかも

だからこそこんな公演を2回/日をこなす ジェンヌさん達に
もう驚きです

だいじょうぶ?
東京公演おわれば、
もう いろんな意味で燃え尽き症候群(ふる!!)
に陥ってしまうのじゃないか、って心配だよ


 

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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