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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「宙組」の記事一覧

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バウ ジュ・シャント観劇

昨日の観劇予定を実行

春の嵐は夜中に吹き荒れて
ベランダの窓を雨が汚し、自転車は将棋倒し

そして朝は・・黄砂のため もやっているけど
お天気だ~!!

15時公演の「虞美人」のチケットを手に入れた
(入手方法は想像に任せます)
12列だよ!!
もちろん1階席  座席番号が1番・・だけど

ひさしぶり~こんなに近いなんて嬉しいと、
この時は思った
なんて・・どうでも良いこと


あ~なにから書こうか・・
頭がグルグルだよ!


とにかく「ジュシャント」
イヤ~~期待していなかった
だって。。カチャって「エリザベート」
ぐらいしか、知らなかったし。。

前振りの紹介文では、興味持てなかったんだよ

タカラヅカHPより
「「ラ・メール」「詩人の魂」などで知られる、
20世紀フランスの国民的歌手シャルル・トレネの若き日を描いたミュージカル。
ナチスの侵攻が迫り来るパリを舞台に、
時代が求める新しい音楽を追い続けたシャルルと、
その恋人が辿る運命―。歴史の波に翻弄されながらも、
ひたむきに生きる二人の姿を軸に、
シャルルが自らの生きるべき場所を
見出すまでをドラマティックに描き出した作品です。
この作品は原田諒の宝塚バウホールデビュー作となります」

おまけにポスターがこれだもの・・
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で、1幕がちょっとだれるな~と思いながらも
カチャの音楽との出会いとか、
アリスとの恋愛感情が高まる
プロセスが 微笑ましいなんて
青春物語をまったり見ていたのだけども



でも、でも!!
なんと言ってもあれ、!!
声を大にして言いたい
ドイツ軍将校さん 
ゲオルグ・シュタイネル中佐・・
春風 弥里君がいい演技してました

若手ばかりのバウ公演なんで、名前も顔もわかんない
中にスカステで聞いたことある~ぐらいまでが数人
そんな中で春風君は 
フィナーレダンスで軍服を脱いでも認識できた、
貴重なキャラ(私的に)でした


このお芝居の醍醐味は2幕から  
とんでもなく大人仕様になっているじゃないですか
お芝居も 2幕から出演してこれでもか、ってな盛り上げに
1役も2役も買って出たのが彼

いや~もう私的にもう彼はツボにぴったし
先の花組の望海 風斗、と同じ位置
にある、っていったらぴったしかな?


春風君は、顔立ちがおっさんぽいので 
中佐と言う役柄に合ってる 
若くてキラキラした感じでは嘘っぽいの
ストイックなドイツ将校さんなんだけど
アリスが好きで・・でも正直な気持ちが伝えれなくて
権力を借りて自分に従わせようとするの

しかし アリスは
彼の権力を利用するけど。。愛することは出来ない
カチャが好きという以前に 
もっと大事な理由があって・・

私的に一番ハートがドキドキした場面
カチャとアリスが一緒にカジノ・ド・パリの舞台出演
視線は舞台にあったのに、ふと気づけば
春風君が客席に降りている姿が
どんなアクションするのかと注目していたら
動かないの

自分の好きなアリスとカチャが一緒に舞台で
踊っている姿を見て・・
嫉妬の炎がメラメラと~(by愛短:ブランドン)

その後の彼の行動がもう、定番過ぎて
ちょっと笑えたけど・・
でも 常道を外さなくて、とっても素敵でした!!

今回のバウ公演
もう萌え、ですな
そして「原田諒」
バウホールデビューの脚本家

花組の「生田大和」せんせと共に 良い作品
(あくまでも私主観)作ってくれてありがとう!!
これからもタカラヅカ 
よろしく・・・と期待大です~!!


そんなこんなで興奮気味の私
引き続いて 午後からダブルで観劇したい、と
思ったよ
あ~こんな事なら 「虞美人」チケット買うんじゃなかった
と、思わず後悔しちゃった(笑)




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『シャングリラ -水之城-』



シャングリラ
見てきました、主人と一緒に


主人はあらかじめ
先行で購入していた2列席センターで優雅に観劇
私はチケピで購入した18列上手で観劇


近未来ファンタジー「シャンングリラ」
主人「暗い話しだな~
娘役も ドレス着てないし」

「チャイナドレスのおねいさん、いたやん・・」
「それに、第3次世界大戦後の荒廃した都市に、
ドレスは、ないだろう・・」

「そうやな ウォーターワールドか、
北斗の拳の世界やものな・・
ベルサイユのばらだったら、良かった」

・・・ため息
「今度は 演目をあらかじめ確認していこうな、」

「バウが俺的にいいかも」
「はいはい」

「しかし きれいな子が多かったな~」
いや、宙組に限らず宝塚は美人さん多いです
機嫌良く観劇してもらえて
それだけでも嬉しい、
その後の私のタカラヅカ
遠慮なく通えますもの


「シャングリラ」
お話はどこかで 聞いたような
見たようなお話

近未来の日本 第3次世界大戦後
放射能と酸性雨で汚染され大地は荒廃し
生き残った人たちは
清水を巡っての争う

てなストーリーだな・・
お話はともかくこのお芝居を見て。。
感想、というか・・

ショックその1
みっちゃんが。。ソラの弟?!
しかも失明しちゃって
その失明も エキセントリックな性格が災いして。。
目がみえないけど。。人に頼らなくてはいけないけど
誰でもいい、って訳でなく
アイスとソラだけに心を許している、ってふうに見えるの
なんかすっごくかわいいです

でも・・
使い方間違っているよな!?
幕間休憩で パンフで再確認して
やはりみっちゃん(北翔海莉)だ~~!!
ショックから冷めると返って
そのシチュエーションがgood
なんかもえ~~!

ショックその2
どうして・・ラズロさんがここに?
あなたの顔の傷は?
というか、不老不死だったんですか?
それとも転生ですか?
遠い日本に生まれても
社会悪に戦う運命にあるんですね


ショックその3
悠未 ひろが クールビューティー!!
逆栽2「エッジワース」でもそうだったけど、
なにせ出番が・・少なすぎ
今回は たっぷりとその美貌を拝ませていただきました
悠未 ひろ、今後の活躍がんばれ!

もし。。蘭寿 とむ悠未 ひろの役が
入れ替わっていたら。。
お互いがまた新しい一面を見せてくれたのかも、
と考えると 今回の配役はちと、
残念に思うなり

ショックその4
アイスさんのやけっぱち
堤防決壊、大洪水!!

映像と音声とスモークで
迫力満点!!
舞台演出の勝ちだね

その数年前・・
「黒部の太陽」でトンネル決壊という
荒技を舞台で見せる!
と言うキャッチがあった。。
本物の水が舞台から 客席まで溢れるというので
ワクドキした結果、肩すかしだったのだ

手間かけておこなうより、もっと合理的な
今回のような見せ方も よろしいね


トップさん二人は
もう言葉無く・・美しいな~
最後 野々 すみ花には泣かされました!!
客席はきっと涙涙・・で一挙に湿度が上がった!?

主人が観劇後に覚えた名前が
「大空 祐飛  野々 すみ花」

ゆっくりだけど
名前を覚えて言ってくれるのも、
一緒に観劇のゆえ
食事代に~チケ代と
結構お財布に負担なんだけど

結婚記念日のイベントにすれば、
チョーお得!?
とのたまえば
主人のモーレツ反対抗議~!!


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宙組 カサブランカ 2回目

今日は愚痴から始まります

数日前から 日曜日は「雨になれ!!」と
願っていたのですが・・

願いむなしく 雨は降らず・・


この日はOMCカード貸し切り公演
11時からなんですが

同時に 地域の清掃日
特に理由もなく欠席出来なくて
雨で順延を、と思っていたんです

頼みの娘も 彼氏さんとデートだし

は~~・・
きちんと義務を果たしたら
やはり開演に間に合わなくて
遅刻入り

しかし!!
それよりももっと辛いのが
サイン入り色紙プレゼント引き替えが
出来なかったこと

引き替え時間が 10時45分まで
それ以降は無効になって・・・

かなりへこみました


今日の「カサブランカ」 
立ち見客がいるぐらい盛況で
いいですね~
お披露目であろうと、なかろうと
作品が本当に良いから、観客がはいる
と思うの

1本もので長いお話が あっという間に感じて
途中だれるとか、寝てしまうとかないから

適度に緊張感があって、
そして笑いをいれてほぐしてくれる

リックのパリの思い出にはいる
あの舞台転換なんて 本当に素敵だ
もう本当にタカラヅカだね!

これで 今年の大劇場観劇は終了となる
かも・・・
12月に もう一度行きたいけど
多分無理だろうな

そう思うと最後に良い作品で締められて良かった



満足して帰宅するため、お迎えを呼ぼうとして
ケータイ忘れた・・
かなり焦っていたからな・・
財布忘れないだけでも良かった

家電してもつながらず
仕方ないから 電車で帰る

途中のソリオで
クリスマスデコレーションと共に
ちびっ子達がダンスの披露


おお! ここに 未来のタカラジェンヌ達がいる?って
見ようと思っても人垣がすごくて
残念 

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帰ると 宝塚アンからCDが届いていた
その話しは、また次回に


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宙組 カサブランカ



一人、宝塚観劇予定日でしたが、急遽主人も行くことに・・
滅多にないことなので、
せっかくの8列を主人に譲っての観劇です。
やはり 「カサブランカ」と言うことに興味をもったのでしょうか? 
たんに8列、に惹かれたから?かな
しかし、観劇後は、すごく主人も大満足

カサブランカ

沢田研二が歌う「カサブランカ・ダンディー」が
この映画のリックを指していたんだ・・・
というぐらい、この映画について知らなかった

知らなくても十分、堪能できるお芝居

映像も当時の雰囲気を表していて 効果抜群です。

飛行機が映像なのと対照的に、ナチスが乗る車は
本物ピカピカのクラシックカー

さすがに舞台の上は狭くて、でも上手に運転してました


私の贔屓さん、フランス軍人ルノー大尉、
みっちゃんがいい味をだしていて、もう感激でした!!

話しに中程までは 欲張りのエロでメタボで・・
日和見の汚辱軍人、と 自分でも言うぐらい良いこと無し

なんだけど・・・
最後に
本当に最後に良くリックを理解していたのは 彼なんじゃないか、と・・


パリから連れてきたサムは、結局リック達の傍観者であって
彼の行動に関わりを持たなかった、と思う
イルザと分かれたリックの心の支えで、ありえたとしても
だから、イルザとの関係に終止符が打たれたとき、
彼の役割が終わって店と共にカサブランカに残された

この作品の本来の意味は
プロパガンダ、だとしても
反戦や政治の話しを抜きにして見ても、

そんなリックの周りの人間関係や
三角関係の愛情のもつれなど、
戦時下において命の極限の時どのように人は行動するのか
半世紀以上経っても 人々を感動させる命題は普遍的です。

お話だけでは バウでもできそうですのに、
あの大劇で見事に生徒さんを生かして
見所をたくさん作ってあって・・
もう小池先生、素晴らしい演出ですね

お芝居は観客はは固唾をのんで、
静まりかえっていて(咳一つせず!)
食い入るように観劇していました。

でも フィナーレになると緊張が解けて 
ひそひそお話をする、団体客 (T T)
幕が下りるまで、なぜ黙っていられないのかな・・

 

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宙組 OMCカード貸し切り公演


今月 宙組の
OMCカード貸し切り公演チケットが送られてきた
改め「チケットセディナ」

今回で OMCカード貸し切り公演予約は終了
そして来年は申し込みをしていない

ので、最後に1年間のご利用お礼
というべきか、
スターサイン色紙が当たりました
という、お知らせが・・・

なんか、嬉しいな~~~♪


どの人のサイン色紙が当たるのか分からないけど
桜乃彩音さん以外だったら、いいな
(以前当たって、持っているので)

小池修一郎脚本
「カサブランカ」

映画は見ていないし、音楽も聴いた覚えがない
「君の瞳に乾杯」だったかな
この言葉は この映画からきたんだ~
ぐらいの知識で、観劇に行きます

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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