忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「宙組」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

雨に唄えば&星宙に願いを



2回目の「雨に唄えば」
以前から この公演チケットをゲットしていたのだけど
今日この20日は 前楽 しかも 貸し切り公演だった、と気づく

貸し切り公演といえば 思いつくのがカード会社や新聞社なんだけど
今回は 化粧品の ドクターシーラボ(知らなかったです)
サンプルをいただきました

おけぴサイトからの購入だったので、
どの様ないきさつで 譲ってくれた人は
このチケットを取得したのか。。


座席は すてき!! 20列23番
センターです  そして前に座席ありません 手すりありません
足投げだしOK 座高高い人いてもダイジョーブな席
同じ金額でもお得感一杯
あとさらに14列も 同様ですね。


さて 2回目の 「雨に唄えば」
とっても楽しくって 笑いたくさんあって

コメディーなミュージカルでした

そう コメディーなんです 今回宙組の「雨に唄えば」は・・・

宝塚は 演じる組が違えば 舞台が変化する
これを押さえれば
リナの役柄も これでいいんだ、って思えて
盛大に笑って涙を拭き拭き、オペラで 追っかけをする

前楽ともなれば、観客の乗りにのって
手拍子や 遠慮のない笑い
とても 楽しい舞台でした。

この「雨に唄えば」は リナ役北翔海莉が気になって
観劇を決めたのだけど
個人の魅力もさながら、 ミュージカルの質が高くて
(ブロードウェイミュージカルだもんな~)
宝塚ジャンル超えてみんな見てほしい、って思ったのよね。



663d670bjpeg










さて、宝塚大劇場で公演中の
「スカーレットピンパーネル」
今回の梅芸
「雨に唄えば」
チケット半券を付けて申し込み

しかし 各組5組10名
星組は2日間だけなので仕方ないけど、
宙組は 公演期間が長いのだから
もっと増やしてくれればいいのに
それに私、最近 運に見放されているからなあ。。。

でも出さなきゃ当たらない
ということで 2回公演ぶん応募します

拍手[0回]

PR

宙組 雨に唄えば



16日がお休み 勤務表を眺めながら
観劇に行きたいな~と

いつもの「おけぴ」サイトでは
日を追って 星組スカーレットピンパーネルの
売りチケットがなくなっている

もとい 16日は水曜日 宝塚は休演だ
あれ?
梅芸は 公演を行っているぞ!

日にちが迫っているためか、値引きが!
そして 当日劇場付近での手渡し可

嬉しいではないか!
ということで 問い合わせする


「雨に唄えば」は 以前書いてあって
観劇の予定には 入れて あったのだが・・
aprio.blog.shinobi.jp/Entry/23/


宙組 「雨に唄えば」
うん? なんかチューニングの音がする?
でも・・・おけボックスないよ?
「トォーランドット」の時は 録音だったし

そしてアナウンスで 「指揮 三崎恵」って紹介
オーケストラの存在が不明なまま 始まる

ドンとキャシーの出会いの場面にさしかかり
オペラで、!? 舞台後ろの暗闇になんかいる!
 あら~~! 舞台にオーケストラが乗っている
なんか 生オケってとこが 嬉しくなってしまう

ライトの関係で オケが明るく見える時があって
結構な人数の編成で 奏でている
その指揮者は 舞台が後ろのため、
モニターで 確認しながら 振っているよ!


さて 「雨に唄えば」
スカステで 見た 安蘭けい:ドンと真飛聖:リナ
大和悠河:コズモ
この最強トリオ を超えるかな~って
その鍵は北翔 海莉:リナ 
彼女がどれだけ見せてくれるかな、と期待していたけど


今回のキャストでは うち崩せなかったように思える

この物語で たった一人の悪役、それがリナなのに
リナに同情しちゃうよ 
それでは この話が本末転倒・主役の正当性が薄れる
そうして見終わった後消化不良な気分

話も脚本も以前と変わりないので
それだけ、リナ役が難しいんだ
意外と 主役よりも
真飛聖・リナ おそるべし!だな


でも 花影アリス:キャシーが すごく輝いていた
タップも歌もすごく上手なんだけど
それ以上舞台のうえで引きつける
気がつけば彼女を一番マークしていた

北翔 海莉:リナ
彼女は トーキー映画のスクリーンですごく
きれいな貴婦人になっていた
それって。。。まさしく銀幕の美女


今回の座席は23列42番
3番扉の通路上に近い場所で
前回の50番台に比べるとセンタ-より

私的には 
1階席で この場所は5500円だとしたら、
チョー!お得席

拍手[0回]

殉情



宝塚 バウ開場30周年記念
バウ・ワークショップ 宙組「殉情」
見てきました。

今回で 5組目 
今年初めに 初めてバウ・ホールに行って 
宝塚5組すべて見たことになったんだ

ホフマン物語
蒼い口づけ
アンナ・カレーニナ
凍てついた明日
殉情

この中で 唯一日本もの
谷崎潤一郎原作 「春琴抄」

原作はいいと思うけど・・・
脚本家がね~~
やはりでました、うわさに聞いていた、
石田ワールド

スッシーさん なんで白塗り?
なんでそこまでするん?
てな正視に耐えない場面も

でも ストーリーは谷崎文学だし ジェンヌさんたちは
なにはともあれ 熱演してますので

感動もいっぱいありました

そう 主演の「早霧せいな」が 
なんとなく気になって 見たい! と思っていたのよね
期待以上に 素敵でしたね。

以前の「THE SECOND LIFE」
ホテルオーナーの娘に ひたすら 無償の愛を捧げていたけど
今回も同様な役回り
勝ち気な女性に振り回されっぱなし
なんだけど 
前回はふられても 邪険にされても めげない
陽気なイタリア男

今回の「殉情」は
ご主人様と召使い 
支配し、支配されているけど
その二人はお互いに依存しあっている
その関係の愛を「殉情」と 表現している、
と説明されてるけど
まあ こうゆう こともあり と・・・
さらっとながします

早霧せいな 
どちらの 役の よく似合ってました



そうそう 最後のご挨拶で
「雨に唄えば」出演チームのジェンヌさんたちが
大勢観劇にきてくれました~~」
と ご挨拶があった

そういえば 始まる時 みんな 後ろを振り返っていたなあ
でも 全然 わかんなかった。

今日は 「への34番」
前列から 6列目 端から2つめでした
お隣はおじさん
この列は男性が多くて 若いお兄さんや 
定年後のおじさんまで

男性ファン もっと増えるといいな
私も主人をせっせと 誘うのだけど・・・
(食事付き観劇券とかで)
バレンタインスペシャル以降 行ってくれないの
しょぼん・・・です



 

拍手[0回]

嵐が丘

1997年上演
和央ようか主演 「嵐が丘」

でも 安蘭けいが出てるの
キャシーのご主人役 エドガー・リントン

ヒースクリフの恋敵

安蘭けいが 出演している作品をチェックしていないので、
ひとつひとつ 「あ!! 出てる」と喜んでいる

今回は3作連続だなあ
うれしいよ~

でこの「嵐が丘」
・・・・・ 和央ようか  迫力ありました

おわり


嵐が丘 の 本は読んでいません
お姉さんシャーロットの「ジェーン・エア」は
かなり熱心に読んだのだけどね


高校生の頃 NHKで見たのだけど
キャサリンが死んで ヒースクリフが 
彼女を抱き慟哭している場面で、終わっていたな

あれは映画だったんだろうか、それともドラマだったのか
今ではさっぱり 分からないや

とにかく荒野に向かって 恋人を抱く
そのシーンだけ 記憶に残っていた

まだ続きがあったんだ
妄執に取り付かれたヒースクリフの生涯だけど

う~ん 本を読んでみようかな・・

拍手[0回]

宙組 ファントム




2004年 宙組 「ファントム」

去年、スカイステージを視聴し始めた頃に
花組の「ファントム」を
見て感動した事がある

この花組の「ファントム」は
宝塚スキーのきっかけになった、「彩吹真央」が出演していて、
また主役の「春野寿美礼」が ベルベットヴォイスと いわれるほど
素敵な歌声を聞かせてくれた

その「ファントム」の初演 宙組
花よりも 宙組がいいと  以前職場にいた ヅカファンから聞いていたが
そのころ 宙組が未知の存在だったのと、すでに退団した人だったので
良いも悪いも 私にとって ファントムは 花組だったのだ。

花組ファントムを見て 「むぎめ!!」の感想を書いたのだけど、
それには
「宙組の ファントムも見てみたい気がする

四季のオペラ座の怪人は 主演が代わっても 
同じ劇に仕上がっているが、
宝塚は 組が変わると 別な劇になってしまいそうな気がするから」

確かに 別物だった!!

春野寿美礼は とうとうと自分の境遇をなげき、歌う
そして 哀しみを笑顔でつつむという表現したが、
それは・・
彼女の5年という トップスターとしての円熟した演技

返って ファントムの孤独 というキャラクターにそぐわない気がした

和央ファントムは  そう・・はかないファントムだった


かれの はかなさが、孤独が そして 歪んだ独占欲が 
直情的にあらわれて 
すべてこの舞台に染み渡っていた

だから 安蘭けいが特出して シャンドン伯爵であったとしても
視点が動くこともなく ファントムに釘付けになっていた。

春野ファントムは 彼のキャリアで 舞台を支配していたが、
和央ファントムは 彼の個性で舞台を動かしていた、というべきか?

うまく~~解説できない

とにかく別物だった。   と言いたいのだ。

何だか不思議だ。
劇団四季は 舞台俳優を 当日まで公表しない
3度 オペラ座を見ても 結局今も名前を覚えていない
舞台は 全て同じ まるでDVDを再生しているように思える

これはこれで、凄い事だと思う
クオリティー高く 毎回提供できる 劇団四季の層の厚さだろうな

宝塚は 劇団四季の対極にあるように思う
スターの個性ありき それに合わせる舞台

「ボクの 叫びをきいてくれ」
と 始まる 和央ファントムは 大人になりきれず
愛を請いながら
彼の望んだとおり パパキャリエールに殺され、
クリスチーヌの腕の中で死んでいくのだけど

あ~~!! もう
ドトーの涙! 泣けるよ~
もう舞台で見たい 生舞台が見たいよう!!

再演じゃだめだわ。

本当に 全く別の お芝居だった。









拍手[1回]

  

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]