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タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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天は赤い河のほとり



天は赤い河のほとり
私はこの本をシリーズで持っていたのよ
けど、ブックオフにうっちゃいました
ええ。。片付けの(当時は断捨離なんて言葉無かった)一環で

まさか、数年後宝塚で上演されようとは
この事が無ければそのまま忘れ去る事ができたかもしれないのに

配役が決まって、この名前は誰?とか
改めて確認しようにも本は無し
全28巻ですから購入も金額かかる 

かなりしょぼーんですが
幕が開いてブログなど見ていて
上演時間が限られて、話しの端折りが、
原作を読んでたらかって足を引っ張る、とか
知らなくても話しは分かるなど、
ある意味初見でも十分な内容なんだと
ということでが書かれていて、
実際観劇してその通りだと思いました


最初ユーリがいきなり自分を「ユーリ・イシュタル」なんて名乗ったときは、
それに至るまでの過程がなかったから、いきなり過ぎてビックリ
でも、最重要エピソードは盛り込まれていて
かといって、断片つなぎ合わせでなくてスムーズな内容

この話しの主軸として書かれていた
二人の女性、(ヒロインはユーリを別にして)
シュッピルリウマ1世の3番目の皇妃(タワナアンナ)ナキア
もう一人がエジプトの皇太后ネフェルティティ(タトゥーキア)

二人とも女性として最高権力の地位にいるけど
悪役に徹していて本当の幸せを見失っている、という設定
ウルヒとナキアの関係なんてマンガよりも
舞台での印象がより切なすぎるエピソードになっていて
ネフェルティティは短い出番だけど、しっかりエジプトの有名な
皇太后としての存在感を示していたし
結果二人はその地位を追われるけど、過ぎ去った自分の過去を
思い振り返るシーンは本当に涙するよな


結局はユーリとカイルの物語なんで
この時代に居合わせた二人の皇太后がのあり方が
今後のユーリ達の将来を示していたと思う
そんなお芝居だった

カイル・ムルシリと相対するウセル・ラムセスとか
黒太子マッティワザとかもちゃんと、出番あったしね
カッコ良かったよ
シスコン気味の黒太子マッティワザ


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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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