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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「宙組」の記事一覧

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群盗




ドラマシティ アルカポネ以来の 4列21番
久々の前列 
って、これ2015年作品じゃん!!
遠い目・・そんにもn縁がないのね

宙組での芹香 斗亜ちゃん主役で見るのが



改めて考えられなかった



でもなんか、組換えって本当に影響がファンにとっても大きすぎて



今の舞台が、花組であって欲しいとも思った



 



そんなセンチメンタルな気持ちに、なったけど、
リンキラとか宙組の馴染みの顔をみて宙のみんなと
気のあった舞台作りを見ると宙組の芹香 斗亜です、なんだよね



 



群盗って、私が受けた印象では60年代の、
学生運動みたいな行動ではないのか?



 



100年以上昔のことだから思想と
行動が一致せず安易な人気とりとして義賊の真似事しだけど、
本質は学生の頭でっかちの



民主化運動

目的への手段を間違っているので
政治目的が盗賊としか評価されず
(実際行っていることが同じ)


それに加えて自分の領地でのお家騒動

主人公カールに失意の人生だっただろうけど
待ってくれる恋人も、愛してくれる親がいて
そんな中で群盗のリーダーとして
罪を補う、そんな振り返りの表情なんだろうかと
見終わって感じた

いろんな思いを見出させる
不思議なポスターだ

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白鷺の城

東京滞在4日目
東京宝塚劇場の宙組 白鷺の城を観劇

まさに白鷺だけ
2幕は見ずに一幕終了時点で帰りました



羽田からの飛行機時間が不安たったので



劇場は舞台と客席が直線的で
宝塚と比べコンパクトに感じた

客席数も若干少ないみたいにだけど
みやすさは十分



確かに舞台上方は見切れているけど
私的には、いい劇場です


白鷺は、友人は初見
しかし感想はやはり「分からない・・」
だった、彼女曰く同じ和物ショーなら花組「雪華抄が良い」
たしかに雪華抄は良い作品


分からないと言う理由は
時代時代で場面ぶった切っているから
まずストーリー仕立てにしているのなら
もう少し時間を伸ばせば良いのよね
そして過去と現在を交差させて混乱している
観客に十分な情報、場面を組み込んでくれれば
お話も舞台も宝塚的に素敵な作品なのに
あの電子みたいな声も、改善してくれれば

きらびやかなシーンと可愛い狐様を眺めてて
ストーリーは脳内で補完してね、な事は無くなるだろうに

それでも私は3度目の白鷺は萌えポイントも理解して
話しの流れも作品として良いも悪いも
含めて好きなんだけどな~


受け止め方は人それぞれなので
花組ファンには改めて雪華抄の素晴らしさを再認識されたようです

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天は赤い河のほとり



天は赤い河のほとり
私はこの本をシリーズで持っていたのよ
けど、ブックオフにうっちゃいました
ええ。。片付けの(当時は断捨離なんて言葉無かった)一環で

まさか、数年後宝塚で上演されようとは
この事が無ければそのまま忘れ去る事ができたかもしれないのに

配役が決まって、この名前は誰?とか
改めて確認しようにも本は無し
全28巻ですから購入も金額かかる 

かなりしょぼーんですが
幕が開いてブログなど見ていて
上演時間が限られて、話しの端折りが、
原作を読んでたらかって足を引っ張る、とか
知らなくても話しは分かるなど、
ある意味初見でも十分な内容なんだと
ということでが書かれていて、
実際観劇してその通りだと思いました


最初ユーリがいきなり自分を「ユーリ・イシュタル」なんて名乗ったときは、
それに至るまでの過程がなかったから、いきなり過ぎてビックリ
でも、最重要エピソードは盛り込まれていて
かといって、断片つなぎ合わせでなくてスムーズな内容

この話しの主軸として書かれていた
二人の女性、(ヒロインはユーリを別にして)
シュッピルリウマ1世の3番目の皇妃(タワナアンナ)ナキア
もう一人がエジプトの皇太后ネフェルティティ(タトゥーキア)

二人とも女性として最高権力の地位にいるけど
悪役に徹していて本当の幸せを見失っている、という設定
ウルヒとナキアの関係なんてマンガよりも
舞台での印象がより切なすぎるエピソードになっていて
ネフェルティティは短い出番だけど、しっかりエジプトの有名な
皇太后としての存在感を示していたし
結果二人はその地位を追われるけど、過ぎ去った自分の過去を
思い振り返るシーンは本当に涙するよな


結局はユーリとカイルの物語なんで
この時代に居合わせた二人の皇太后がのあり方が
今後のユーリ達の将来を示していたと思う
そんなお芝居だった

カイル・ムルシリと相対するウセル・ラムセスとか
黒太子マッティワザとかもちゃんと、出番あったしね
カッコ良かったよ
シスコン気味の黒太子マッティワザ


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不滅の棘




スカイステージで、花組の不滅の棘を見た事がある
1度では理解できず2回目を見ても
やはり分からず途中であきらめて、忘れ去られた作品

今回、あいちゃんのささやかなファンである私は
どうして、この作品なんだろう・・
と少しばかり残念に思っていた
作品の内容が難解(私比)なうえに
初代の主役春野寿美礼と歌唱力で比較されるだろう、とか
まあ、失礼な心配ばかりだろうと思う

西宮北口駅コンコースで不滅の棘のポスタージャックを見て
並々ならぬ劇団の意気込み見た気分で
私も絶対劇場いくど!!
で、応援するど!とがんばれ、てな気分になりました


当日3列33番という素敵な語呂合わせな座席
うっとりと舞台の上を眺めていました
素敵な座席位置

あいちゃんは人気歌手のセクシーさと不思議なオーラを
纏って舞台で輝いていました

そんな華やかなエロール/愛ちゃんが
二幕では、生に疲れたやりきれなさな
苛ただしい雰囲気で、正と負の両極端な役をしてます

そしてタイトルロールの「不滅の棘」の意味を
私たちが理解したとき、エロールは消滅します
悲しい話しです

花組の舞台映像ではわかりにくかった
この「不滅の棘」
生の舞台を見て、愛ちゃん達宙組のみんなのお芝居で
このお芝居のメッセージを受け取りました


幕が下りて愛ちゃんの挨拶で
素の愛ちゃんの声にビックリ
普通の女の子声
さっきの声はいったい!?
男役ゆえに作った声だったんだ、と・・
本当に男役さんて大変だ

挨拶の内容も
「明日は休演日です。私たちお芝居をする方も
大変ですが、見ているお客様も大変疲れると思います」と
言っていましたが、マジ本当にそう、
このお芝居は見てる側も
いろんなメッセージを受け取るので、疲れる内容でした


HPからの作品紹介でも
「人間は必ず死ぬ運命にある。
もし永遠の命を与えられてしまったら……
価値は、倫理は、そして愛は?永遠の命を与えられた主人公が
虚無的な行動で波乱を巻き起こす様を描く
果たして、絶望の果てに生きる彼が最後に辿り着く所とは…。」

このような、内容を含んだ作品だったんですもの
でも劇中、深い迷いの中にさまようだけでは無くて
観劇後一抹なさみしさの中に
幸福感もあります
見て本当に上質な作品だと思いました

あいちゃんは続いてこう言ってました(意訳)
次の観劇予定のない方は、明日の休演日に次回観劇予定を
スケジュール手帳とにらめっこして計画して下さい

ですって!
いや、本当にそうしたかった!
でも残念。1回限りの観劇となります

まだの方、是非観劇おすすめします





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王妃の館 3回目

2日の11時公演を観劇しました

B席11列目の後ろは修学旅行生でしめられていました
2校ぐらい来てた様子

楽しくて宝塚らしい公演だったので
1回限りの観劇でも楽しめたのでは?と思う

私も楽しく過ごしました
公費の館は、まあ様のコメディアンぶりが一層きわだって
シリアス度が下がっていて吉本風

しかし眉間にしわ寄せて観劇して仕方ないし
楽しいときは楽しいで過ごします

宙組は3回の観劇ですがたっぶり笑い、泣き本当に
ストレス発散させて頂きました



3月はスカーレットピンパーネルが上演される
待ちに待った紅君のトップスター
幕が開くのがドキドキです


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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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