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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「宙組」の記事一覧

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梅芸 「うたかたの恋」



過去の私、「グッジョブ!」

今日のチケットを手に入れていたのって
自分的に良くやった

それぐらい、素敵な「タカラヅカ」を見たよ


うたかたの恋は再々演だけども
私には初めての公演

過去の作品を、スカイステージや
ニコ動でみてもやはり
生舞台に勝る物無し
く~~!!、って
身もだえするぐらい、
(いや鳥肌立ったよ)
まんまタカラヅカ

この舞台に、男性はいらない
でもってこの「うたかたの恋」は
本当に宙組らしい、というか
組のカラーに合ってるように思う

銀英伝を彷彿させるような
皇帝貴族の舞台ですし

フランツ・ヨゼフ皇帝も
エリザベート皇后(美穂さん特出)も
このルドルフの親、だよな~って言うぐらい
美女美男




このお話について語られていて
私の気持ちはみんなと共通だと思う
けど・・

とにかくゆったりと流れるような物語の展開
意外とアップダウンがなくて
終始マリーとルドルフの恋愛の過程が
綴られていっていました

ルドルフの奥様ステファニーさんも
感情をむき出しにしていたけど
周りから止められ、結局退場という行動だけだったし

お母さんのエリザベートは、意外やマリーを擁護
父親は、皇帝の立場でルドルフを糾弾するんですね


でも、もっとはっきり悪者の役を演じるのは
フリードリヒ公爵こと官房長官ですか・・
はっきり自分の胸の内、
というか目的を口に出してくれるので
観客には優しいです

でもってハプニング
ルドルフの私室でのこと
今回はマリーがスカートの裾踏んじゃって
観客をハッとさせてましたが
事なきで安心しました



マイヤーリンクでは
ルドルフとマリーの二人は
見てる私が恥ずかしくなるほど
無邪気なんだけど
二人の思いが昇華されると
こんなに童心にかえれるものか、なんて
でも、本当に悲しい最後だな~



もう一度見たい、と思っても
当日券は、すでに完売だしな

多少遠くても地方へ追っかけしようか
と考えた私・・
遠い、遠いよ・・広島、愛媛ect
早くスカイステージに上げて下さい


2007年 雪組
「エリザベート」のDVDを見て
カナメルドルフと水トートの
「闇が広がる」の場面を見て・・
あの時の感動がフラッシュバック

初めて見たタカラヅカ
感動のポイントはたくさんある作品だけど
闇が広がるの掛け合いは
ミュージカル初心者には、衝撃が強すぎました
でも・・
このルドルフと

今日見たうたかたの恋の
ルドルフも同じ

素敵だね・・
 
 
 

拍手[5回]

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モンテ・クリステ伯

47bc9e05.jpeg










今日木曜日は休みでしたが、
観劇に至りませんでした

宙組は先日の観劇が、マイ楽となってしまい、
ものすごく残念感一杯です

そのなにより一番はプチミュージアムに行けなかったこと!
痛恨の失敗です

さて、観劇してから随分立つけど
まだ感想が書けていない「モンテ・クリスト伯」

さて、今までの石田作品を見た中では
良い感触をもっています

「モンテ・クリスト伯」は
若いときに原作を、何とか読み終えた本です
上・中・下巻とあり、かなり長い内容でした
そりゃエドモン・ダンテス君の半生をえがくのですから、
長くもなるでしょう
子供心に牢獄に繋がれフェリア神父との出会いや、脱獄には
ドキドキした想い出があります

私以上に熱心に読んだのは父です
私が学校で借りた本を、一緒になって読んでいた想い出があります
そんな老若男女が好む
長編小説を、見事にこの1時間半にまとめ上げたと思います

私や、父が一番好む場面は
牢獄に繋がれた所でしょう
牢獄でのダンテス君の苦悩と苦しみ、
フェリエ神父との出会いから希望を持つ過程も
そして冒険活劇さながらの島からの脱出、
ワクワクしたものです

でも、宝塚仕様の石田センセの「モンテ・クリスト」
思いもよらず復讐後半のメルセデスとのやり取りが
クライマックスとなっていて
この場面は劇場中の観客を涙涙でうるうるのしてしまっていましたです

原作通りではないけれど、
この「モンテ・クリスト」の3人の悪役さんも
しっかり見せてくれるので、楽しさも倍増
ここで、朝夏まなとが、悪役がすごく決まってる
以前のバウ主演での正義の捜査官が影が薄かったけど
あれから・・何年たったのかな~
いい役者さんです

そんなこんな、想い出とのリンクをしながら
感動の「モンテクリスト伯」は今日が千秋楽ですね

本当にもう一度観劇に行きたかったです
ポスターのテルモンテさんが、眼光鋭く
「君は何故、劇場に来なかったんだね!?」
なんて言ってるようにも見えます

 

拍手[3回]

『Amour de 99!!-99年の愛-』

5日から3日間連続観劇でさすがに疲れました

最終日
7日は「モンテ・クリスト伯」ですが
お席の方は段々お値段安くなって最後は当日B席

梅芸の1列目から最後尾までバラエティに富んでます


さて今日は、15時公演
私の座席前は同じパーカーを着た方達が座っています
ということは・・ファンクラブの方!
この方達の威力を感じたのは2幕ショーに入ってからです


最初に見たとき、私がショーについて書いたのは、
がっかり感があって、特に亡くなった方達のプロフは必要ない
等、結構辛口でした
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そして今回
ショー「アモール・デ・99」
観客と共に作り上げるものなのなんだ~って
まじ感動しました

観客は熱狂する、拍手する舞台にダイレクトに反応する
欲しい場面に拍手が入る、舞台が締まる
周囲につられて私も興奮するのが分かります

拍手も観客も舞台も一体化する、って
これってコンサートなのね!!

途中先生達の写真が、はさまれて熱気が中断されるのはなんとも痛いけど
それもこのショーの特徴、ってことかな~って
まったりスルーしてました


この様なショーを見ると、普段のレビューが物足りなく
思えたりして、困ったりして・・・

本当にこの宙組の底力見せられた思いでした


さて、「モンテ・クリスト伯」は、
長くなるのでまた

拍手[3回]

宙組 Amour de 99!!

 

宙組公演見てきました

お芝居とショーの2本立て

観劇して最初に思うのは、
面白い、楽しい、私の興味にマッチするなど、色々並べることより
再々通えるのか?
という事

で、今回の宙組公演
お芝居の「モンテクリフト伯」はOK

しかしショーの「アモール・デ・99」は
辛い・・

どうしたものか、困った
私は「宝塚ファミリーでは、無かった」
と思ったこと

そんな印象を持った
ショーについて

 

宝塚ファミリーというのは私のネーミングだけど
100周年を迎える歌劇の
過去の作品を愛し、誇りに思っていとおしむ・・
というファンをさす、と思ってください


長年のファンである、ことも含まれるでありうけど
どれくらいの年月を言うかは
個人差はあるのだけど
年月だけじゃなく、短くても深く心頭している、ともとれるかな

では私は、どうかというと
気が付けば6~5年近くファンしているけれど
昭和の初めの演出家さんの写真や、名前を映像でだされても
何の感慨ももてないのです

彼らの偉業があって、今の宝塚レビューがあるとしても
今ここに来ているお客さんに果たして
どれだけアピールしているのか、わかりません


「アモール・デ・99」と幕開きしたときの興奮や期待は
黒白写真と解説で、ひゅ~~と引いていきます
そしてダンスや歌で再び盛り上がった、と思えば
再び、三度遮断されて
なんか・・しゅんです

演出家さんに捧げるために
ロマンチックに、情熱的にショーを繰り広げる、
これを1ヶ月間行うんですか?
解説は1度聞けばいいんです

ロマンチックに、情熱的にショーを繰り広げるのならば、
一般観光客を対象にした内容にして欲しいです

今回のショーのコンセプトならば、
寺田滝雄メモリアルコンサートの様に、
別枠でショーとして行って欲しいと
思った次第です

本当に見所満載なんですよ
一番話題に上るのはリカさんの「だるま」
パイナップルの女王
美脚、素晴らしい美脚


そしてエンビ
みんなばらの花を1輪持っておどるの
いいね~すてき!
リカさんが銀橋にでて、お客様にプレゼントするんだよ
裏山~


ダイスケショーなんで、期待している分
そんなつまずきを持つショーだったので
がっかり感が大きかった、かもしれない

そして感じた事が
偉大なる5人の演出家さんを敬える
「宝塚ファミリー」がいるんだな~とのことです

私もあと20年ぐらいしたら
(その年を考えたくは無いですが)
オギーやダイスケ
稲葉大地や三木章雄の映像をもって
ショーを心待ちするんでしょうか?

 

 


拍手[1回]

逆転裁判3 マイルズ・エッジワース  2回目

見に行ってきました
日曜日の16時公演です
669c4983.jpeg










帰宅中の道は
「蘇る真実」のメロディーがグルグル
フンフンと鼻歌出るぐらい良い気分で帰りました

本当に「逆裁」に出会えて良かった~って思うほど

1話から3話までラッキーにも舞台観劇できて
いろいろ想い出が詰まった作品です

3話の中で優劣はつけがたいですが
それでもどれが一番好きかとなれば、
ダントツで3話「検事マイルズ・エッジワース」

蓮見ゆうやと悠未ひろさん達
お芝居がいい
宙組の二人、改めて中央でがっつりお芝居が見られて
しかも親子
なんとも、絶妙な配役

悠未さんが背が高いと、分かっていたけど
二人の身長差に、思わずウクク・・
今時のオヤジさんに育ち過ぎた息子?


すみれ乃麗ちゃんが
思わず「コンスエロ!?」って錯覚しちゃいましたが・・

ラストでアリソンとマイルズが抱き合っているシーン
すっぽりと包容力あるシーンを
オペラでガン見していて、ふとオペラを下げると
ヒールを履いていても、つま先立ちですか!?
なんて素敵!!
悠未さん、もうなんて男らしい

このような一つ一つのシーンに
ワクワクしました

でもやはり、一番気にいったのは「ストーリー」
突っ込む所はあったとしても、それを
封じ込めるぐらいの一貫したテーマで
グイグイ進めて行くの

1幕終了時に「この事件をどの様に納めるんだろう!?」
という観客の会話が・・
この様に2幕に期待を持たせるのって
観客冥利につきる、ってもんです


2幕マイルズ君が、黒のトレンチコートを着て
「蘇る真実」を客席に降りて歌うんですが
まさか、あのコートの下に
あのような派手な服を着ていたとは・・

いえ、なかなか似合っていました

犯人は、出演者の中から出るんですが、
まあ1幕からきちんと伏線を張って居てくれたんですが
最初は、はあ!?って思ったものです
それぐらい意外、でした

そして所々にも「笑い」がちりばめられていて
中でも親子ネタが微笑ましいの


このお芝居は、かなり感動して
私今年早々、お気に入りトップ3に入る作品だと思いました

 

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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