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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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新源氏物語

やっと・・
観劇できました
しかもS席17列で

感動、というかやっと来たぜ!
気持ちは高揚
なにせスケジュールの変更のため
チケット手放す事が続いたから

今日は、団体さんが多くて賑わっていました
後ろの席は、歌舞伎などお芝居ファンのおばさん達らしく
タイミング外した拍手や、おしゃべり多かったな

でも気にならない
舞台はすっごい勢いで進むから

新源氏物語


私、大和和紀さんの
「あさきゆめみし」読んでてよかった

一応、役名と話の流れつかめたから
でないと、厳しいかな
1回しか観劇できないと

ヒロインは紫の上かな?と
思ったけど

脚本の新源氏では、光源氏の生涯の思い人が
「藤壺の女御」ゆへに、おしばい上でも女性遍歴をしてる

最後に自分の正室である
女三宮を柏木との不義の子を得て
自分の父親である桐壺帝の思い(俺は知ってるぞ?!)に行き着く
って流れだから

だから、若紫の出会いにしても、藤壺の女御ありきで
六条御息所と葵上にしても
源氏の心が自分にない、と悟っていらっしゃる

六条御息所のプライド高い人の暗い情念とか
すっごくドキドキする

こんな感じでお芝居を見終わって
なんていうのかな
光源氏の、存在が薄いんです

お芝居の1時間40分に
源氏の半生を詰め込んでいて

なんというか・・テレビでいうアップのシーンというか
源氏の心の闇にスポットライトがない、というか
たんたんとあらすじを追っている感じがしたの

星逢い一夜と比較すると、私はこのお芝居を数回みても
真ん中の3人しか、目に入らなかった
それだけ主人公とその相手役の求心力がすごかったのだけど


六条御息所のエピソードだと源氏から彼女に興味の対象が移り
朧月夜のエピソードだと弘徽殿の女御に移り
そして何より
舞台が美しすぎる

もう、本当に感動する
星逢いもだけど、やっぱ王朝絵巻ですよ
大野君の舞台は本当に、きれいですごい♪

今回は初回観劇ですので
これからどのように気持ちが変化していくか
それも楽しみ

しかし、ちょんぱは劇場内から
どよめき(ため息じゃない)が立ちました!!

拍手[3回]

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プロフィール

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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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