むぎめっこ☆
タカラヅカへの、熱い思いを書いています
雪組「ニジンスキー」
- 2011/05/02 (Mon) |
- 雪組 |
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「ニジンスキー」の半生を描いています
なんと言いましょうか・・
美しいです
舞台が、芸術の域ですな~
チギが素晴らしいです
ダンスもだけど
何もかもが・・
立っているだけで絵になる
もう、素晴らしい キレイだ
恋愛も、色気だだもれ~
孤独に沈む姿も
希望に燃えてアルゼンチンに向かう船の旅も
対極にある、狂気の炸裂も
そして彼のパトロンであり、
恋人(愛人)のセルゲイ・ディアギレフとの
確執も・・
宝塚仕様故の、美しさに麗しさを加えて
女性向けの耽美小説ですね
ストーリー?
めっちゃわかりやすい
親切ストーリー
話しの結末は分かっているので
それに至る過程を、楽しめばいいです
バレエダンスのBGMはクラシックゆえ
それなりに盛り上がりがあるのですが・・
ただ 残念なのが
このお芝居のテーマを
歌いつなげていく、歌詞がね~安直なのと
メロディーも馴染まなくて、
こうして、振り返っても全然メロディーが思い浮かばないよ
音楽を聴いて
この時のシーンは・・・てならないのよね
ただ、ドビュッシーの『春の祭典』がニジンスキーの振付
とは・・
以前、BS2で放映したとき、もっとしっかり見ておけば良かったな
少し、残念に思ったです
出演者語り
プリンシバル、タマラ役五峰 亜季さん
舞台で拝見するのは 初めて
マラケシュで、「蛇」の役をしていたのよね~
もう少し彼女のダンスシーンがあれば良かったのに、
せっかく専科で特出しているのに、ね
1幕第5場稽古場でのピアニスト
ジェンヌさんが弾いていたですよ
プログラムで確認したら
「大樹りょう」さんです
このようなことでも
うわ、さすが!って妙に感心しちゃうのよね
愛加あゆ
新公で イリーナ役していて
その頃と比べると、すごい進歩だよね
今は、トップ娘役っていっても信じるよ
そしてチギの
ダンス・・・
神経張りつめるようなダンスシーンが続く
そしてセルゲイ緒月との愛憎劇
思わずきゃ~!!って
いいんですか! 公衆の面前でって
幕開きから ハラハラドキドキしました
最初にがつんとショックを与えてくれましたので
中盤以降、セルゲイと嫉妬ドロドロまみれのシーン
乗り越えられました
なんか、激しいですね
このお芝居
思いっきり生の感情むき出しの
赤裸々な心情を描いています
宝塚歌劇団
歌・芝居・ダンスが三位一体になって
私達に届けてくれるけど
ここ最近 ダンスシーンがお芝居の中核を占めているようで
ダンスの比重が高いな~っと
ノバボサは、ともかく黒い瞳もこれも
お芝居でありながら、ダンスがメインで
私は好きだけど、 公演が続くと
ジェンヌさん達、身体、体力持つかな~って
心配しちゃいます
ニジンスキーが 何となく頭から離れられません
早霧せいな 主演のニジンスキーが
あまりにもビジュアル的に美しくて
それとともに脚本家の描く半生が
月並みな天才のパターンで、
二重に漫画チックに思えてなりません
なにより、ニジンスキーと狂気について
繊細な青年が神経衰弱から狂気の深淵に深まっていく
その過程が、タカラヅカ仕様にソフトにぼかしているため
やはりここは知識として知ってから
観劇すべきだったな~って、
ですから、本当のニジンスキーって
どんな人なの?って
返って興味を持ちました
そうしたら、第1次世界大戦前の人のため
映画など、つまり実際に踊っている姿は残っていないため
どのようなダンサーだったのか、
もう誰も知っていない
(もし知っていれば・・バンパネラだったりする?!)
今では写真だけ、残っているんですね
彼の太ももをみたら、
跳躍したら 一瞬空に停止している、と錯覚する
と言われるのも無理はないような・・
立派な大腿筋ですよね
そのような肉体を持っていながら、繊細な精神状態の
ニジンスキー
興味を持ってネットで調べたら
数多くの彼について検索ヒットするのですが
私がよく利用するサイトの1つ
「松岡正剛の千夜千冊」
第1099夜 ニジンスキーの手記
これが一番わかりやすいと思う
医療をはじめ、文化や芸術など
彼の生きた時代は、現代への文明の黎明期であり
その時代を先頭きってニジンスキーは走り抜いたため、
周りの民衆は理解できないし、ついて行けない
ゆえ結果として彼に狂気が舞い降りた、として
その彼の書いた「手記」に
精神が破綻していく様がまなまなしい
だが、これは抜粋であって、彼の手記事態ではない
このような文章は私には
この程度で十分ではあるけれど・・
タカラヅカでのニジンスキーは
ヴァーツラフと妻ロモラとディアギレフ
この3人の物語、三角関係(誰とだれの!?)物語で
十分楽しめる、です
早霧せいな 主演のニジンスキーが
あまりにもビジュアル的に美しくて
それとともに脚本家の描く半生が
月並みな天才のパターンで、
二重に漫画チックに思えてなりません
なにより、ニジンスキーと狂気について
繊細な青年が神経衰弱から狂気の深淵に深まっていく
その過程が、タカラヅカ仕様にソフトにぼかしているため
やはりここは知識として知ってから
観劇すべきだったな~って、
ですから、本当のニジンスキーって
どんな人なの?って
返って興味を持ちました
そうしたら、第1次世界大戦前の人のため
映画など、つまり実際に踊っている姿は残っていないため
どのようなダンサーだったのか、
もう誰も知っていない
(もし知っていれば・・バンパネラだったりする?!)
今では写真だけ、残っているんですね
彼の太ももをみたら、
跳躍したら 一瞬空に停止している、と錯覚する
と言われるのも無理はないような・・
立派な大腿筋ですよね
そのような肉体を持っていながら、繊細な精神状態の
ニジンスキー
興味を持ってネットで調べたら
数多くの彼について検索ヒットするのですが
私がよく利用するサイトの1つ
「松岡正剛の千夜千冊」
第1099夜 ニジンスキーの手記
これが一番わかりやすいと思う
医療をはじめ、文化や芸術など
彼の生きた時代は、現代への文明の黎明期であり
その時代を先頭きってニジンスキーは走り抜いたため、
周りの民衆は理解できないし、ついて行けない
ゆえ結果として彼に狂気が舞い降りた、として
その彼の書いた「手記」に
精神が破綻していく様がまなまなしい
だが、これは抜粋であって、彼の手記事態ではない
このような文章は私には
この程度で十分ではあるけれど・・
タカラヅカでのニジンスキーは
ヴァーツラフと妻ロモラとディアギレフ
この3人の物語、三角関係(誰とだれの!?)物語で
十分楽しめる、です
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APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています
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