風の次郎吉・・追記

少し落ち着きを・・



怒涛のように
話しが流れていって、登場人物と話が
ついていけないのだけど

基本は勧善懲悪で
ねずみ小僧次郎吉さんは
貧しい人たちのため、盗みを行う義賊
最終的に自分自身を見つめなおし
この事件を基に、進むべき道をみつける

って言うお話

以下あらすじ、ネタバレありで
たたみます

箇条書きで上げていきます
時系列は無視

紆余曲折の結果、カップルになるのが
・次郎吉さんと目明しのあやめさん
・次郎吉さん初恋の花咲さんは
横恋慕の勇人さんを追いやって三郎太と
・次郎吉弟分、三助さんを
あこがれのねずみ小僧と勘違いした町娘みやさん
・遠山金四郎さんと武家の娘堀田けい

これだけでも、込み入ってるよね


ストーリーもかなり忙しくって入り乱れているんですが
これも箇条書き

・まず次郎吉さんの生い立ちと
義賊として盗みを行う理由

・手妻（手品？）の旅芸人、幸さんとの出会いと
彼女の事情

・呉服屋の主人の殺害を企てたお役人と呉服屋たちに
濡れ衣を着せられた三郎太

・三郎太と妓楼の花咲さんは思い人同士なので嘆き悲しむ花咲さん

・花咲さんは、次郎吉さんの初恋の人、
でもって同じ職場？の勇人さんと　
悪徳役人筆頭与力石川一馬さん（かな？）たちが好意を抱いてる
魔性の女（じゅりあさんだよ！）

・そんな人間関係の中に、次郎吉さんの育ての親、甚八さんと
手妻の幸さんの関係が明らかに

・甚八さん血を吐いて、死にそうだよ！

・こんなに忙しいのに、三味線のお稽古もしてるんですよ

・そうこうしているうちに三郎太の死刑が決まったため
金四郎さんや、ほかの仲間たちと助け合って
三郎太を救い出し

・悪徳役人や呉服屋（紫峰さんだ～悪者させるとピカイチ）を
やっつけ、勇人さんをさとして追い出して

・晴れて三郎太と花咲さんがカップルに

・どさくさに紛れて、金四郎さんはちゃっかり
ちょんまげ結って裃を着たお武家さまになって
お役職を拝命していました

「自分の行く道を見つけた」って言ったいたよね
OH！かっこいいよ　アキラ

・甚八さんと次郎吉さんは、最後に心が通ったけど、
亡くなってしまった。彼の残した言葉は
「人生ってやつは　とてつもなく苦しくて
とてつもなく面白いもんだ」

・主役のみっちゃんがあまり書けてないけど、
全体に渡りでっずっぱりで活躍してるので
改めて取り上げると、果てが無いのよね

ということで、みっちゃんは、いつも常にかっこいい！
と一言で、すんません


後ね、気になったのは
オープニング
観客の手拍子が熱心で・・
声が聞き取りにくかったよ

音響さん、もう少し調整してくれればよかったのに


今日は水曜日だったので
ジェンヌさんが多く（自分比）観劇に来ていました
最後のあいさつの時に、みっちゃんが紹介してくれるかな、って
思ったけど、スルーされました
どの組みの方たちだったんだろう
やっぱ雪組生かな