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タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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るろうに剣心 3回目

3回目の「るろうに剣心」観劇
そしてマイ楽

わずか3回、されど3回の観劇
すっごく印象深い作品だった


維新とか革命とか
時代が国が大きく変革するときって、
それ自体がドラマなんだけど、
その時代に翻弄される人達が、もう悲しいというか
たくましいというか

剣心も悲しい人だなあと、もう1幕から涙
そして加納惣三郎も・・
彼らだけでなく、
江戸城が解放されず交戦していれば
お庭番衆達は職務全うして命散っていっただろう
今は自分たちの死に場所を求めてさまよっているような
本当の陰の存在になってしまって
男達の悲しさ、というのしみじみ

悲しい人たちってのは
本当に生き方不器用なんだと思う


ただひたすらたくましいのは
比留間組さんとか、武田観柳とか
新しい時代を金儲けのチャンスとか
転んでもただで起きないような
そんな対比を楽しみながら

あっという間の3時間(休憩込み)だった



フィナーレもすてき
レザースーツなような衣装でマニッシュなダンスも
すごく良いし
フィナーレが終わっても、感動が尾を引いて
座席から立ち上がれない
これで終わりだと思うと、悲しくなる

12日観劇した、武田観柳の代役だった
真那春人、通常の役に戻っていたけど
重ねて一生懸命オペラで追ったよ
忍者さんだとメークからなんやらで
見分けつかないけれど
もう、忙しくて大変!!

 

だってこんなに遠くからですから
今日はB席11列67番でした
平日だけど
立ち見でてました。

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るろうに剣心 2回目

今日の観劇は、数日前に決定
ネットから購入しました
それだけ、見に行きたいと思って

そうしたら入口に休演のお知らせ
彩凪翔ちゃん、お休み?!

代役、まなはる

もうドキドキ

瓦版屋さんも、いいけど
やっぱり武田観柳は、半端ないキャラクター

今日は私に取って忘れられない
観劇になったです



翔ちゃんは、悪役と言っても宝塚的
まなはるは、より原作的(パンフの原作者挿し絵)に似てて舞台に陰影を濃く出してました

そしてお歌
あの歌と言えない、ガトリングガンの歌詞が理解できました

本当に、役替わり公演は良くあるのだけど
ハプニング的な役替わりで、到底望めない役替わりを、偶然観劇できたってことは
私の宝塚でも初めて

皆さまも、インフル気をつけて
お大事に❗

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るろうに剣心 初日観劇

初日のチケットが当選と知り
嬉しさで一杯だった私
大事にチケットフォルダーに直していました



そして今日
大劇場入り口で、座席確認
あら、17列だわ・・
普段BB席で、当日座席まで抽選されるんだ
入り口で、チケットを提示して
「左側奥の階段を上がりください」って案内されました

私、「階段ではなくてエレベーターだろう!?」
と見て、びっくり! S席ではないか!!

雪組の、初日でS席当たっていただなんて
改めて自分の幸運に、感謝感激しました
(というか、知らずしらずs席ポチ、っとしてたんだな)




るろうに剣心、原作、映画、アニメすべて知らず
雪組で初めて知りました
情報量は半端なくて、1度見た限りでは語ることもできず
もう印象に残ったことの羅列

1幕は、すっごく映像を多用
でもそれがきちんと背景をなしてて、(技術あがったな)なんて思った
その映像を映し出すために障子のような仕切りを
前後2カ所使ったりしてて
ある意味、これって幕前芝居?  と思うことも


2幕は宮殿のような大がかりのセット
加納さんこと望君のお屋敷がメイン
それでも、場面転換があって
バルコニーや室内など、宝塚の舞台装置って、本当に素晴らしいよね

その中全幕通してサギリさん剣心の衣装が。。同じ
その代わりフィナーレはキメッキメのキラッキラ

なんか、もうすごいよなあ
セットも大がかりだけど
雪組っこ達の活躍は
お芝居も、もう舞台狭し、とばかり
殺陣もあり、捕り物あり、かぶき、モブシーンあり
総合エンターティナーだよ

もうみんな、素晴らしい
凪様も、大ハッスル
彩様も、渋い大人
せしこ様は、通常運転かな
瓦版屋さんは、帯が大変になっていたけど、良く持ちこたえた

トリデンテは、文句なし
もう、みんなブラボーだ!!

ストーリー?
だいもんにすべて背負わせているような気がしてる
私の記憶力は、年以上の劣化のため
後2,3回見たいなあ







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星逢一夜 3回目観劇

雪組公演3回目を観劇した
暑いけど、館内も作品もひんやりした感じ



やはり、夏の日の夕暮れは
ほたるの飛び交う、涼しい夕暮れという
イメージが大きいね

変わらずもの悲しいお話だったけど
幕が下りると同時に後ろから
「Oh~! sweetlove!」と
イスラム系の女性が観劇していて最初の感想がこれ

周囲が二人の切ない運命を悲しむ事に対して
二人の恋にたいして反応していた訳で
すこし意外だった

少し視点を変えるだけで、いろんな側面が見える
このお芝居だけど
雪組の気になるジェンヌさんたちが、
わらわら春興さんの周りで賑やかしているだけで
なんか。。彼らの個性が見えなくて
すっごく残念な気持ち

結局、何度も観劇に通ったとしても
中心の3人の吸引力が強すぎて
三日月の村の住人達が、すっかり背景にしか
うつらないんです

そんな事もあり
今回がマイ楽となりそう

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星逢一夜 2回目

雪組 「星合い一夜」「ラ・エスペランサ」の
2回目観劇行ってきました



ほぼ前回と同じような席

1週間以上あいた舞台は
主人公達の、感情の深淵を見る様な
なんとも・・立場やその時々の思いを
雪組組子たちが極めた、というか
舞台がこなれてきた、と表現しましょうか

私も2回目ということで
ストーリーは分かっているので
場面ごと、ゆっくり鑑賞できたと思う
ただ。三日月藩の幼少時や、仲間達のキャラが
まだいまいちつかめないや

特にチギの晴興君について思うこと
長男跡取りが亡くなって
城主として生きるか否か、と選べと言われれば
責任をとらざるを得ない、晴興の立場
だけど城主として最後に彼は、
なぜこの選択肢を選んだのか

見終わった後の悲しさだけが残る

いい作品か、駄作かって一言でいえない
けれど私的には心に残る作品だと思う

上田先生のバウ作品と比べグイグイ引き込まれる舞台とは違う
けれど、1回目よりは2回目と様々な角度から
訴える内容が異なって奥行きの深いな~って思う作品

しかし、続けてはしんどいので1週間から10日ほど空けて
観劇がちょうど良さそう

ネタバレします
よかったらどうぞ


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・・・つづきはこちら

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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